ペイントホームズ 大阪南店のブログ
ペイントホームズ 大阪南店の塗装工事の様子などを掲載していきます。
前回で外壁の上塗り工程が完了し、塗装工事もいよいよ佳境です
今回と次回で附帯部塗装のご紹介をさせていただきます。
最後までお付き合いいただけると幸いですm(__)m
◆附帯部塗装◆
今回から雨樋や破風板などの附帯部塗装を進めていきます
基本的に附帯部は上から順に塗装していきます。
写真3~4枚目の破風板は鉄板を巻いているため、下塗りとしてエポキシ系錆止め塗料を塗布し、溶剤系ラジカル塗料で仕上げています。
下地の種類や状態によって使用する塗料や施工工程が変わったりします
工程を省いてしまうと捲れなどのトラブルにつながる恐れがありますので、一つひとつ丁寧に進めることが大切です。
次回はシャッターBOXや水切りなどのご紹介をいたします(*^-^*)
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
◆外壁上塗り◆
前回で中塗り塗装が完了し、いよいよ仕上げの上塗り工程に入ります!
上塗りには超高耐久の無機塗料である「パーフェクトセラミックトップG」を使用しました
無機塗料はフッ素樹脂塗料を上回る対候性を誇り、その耐久性は25年以上とも言われています。
多少コスト高にはなりますが、塗り替えサイクルを長くすることでトータルコストの削減にもつながります。
ただし、下地の傷みが大きい建物やサイディングなどの目地が絡む場合は、塗料より先にそれらの箇所が駄目になる可能性があります。
そのあたりは私どもが建物を確認したうえでご説明させていただきます。
早いもので今月も折り返しに入りましたが、天候不良で現場は少々遅れ気味です
今年は雨だけでなく雪や雹も頻繁に降るため、例年以上にやりにくい時期が続きます。
お客様にはお待たせして申し訳ございませんが、塗装に異常が出ないよう細心の注意で進めていきますので宜しくお願い致しますm(__)m
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
今回は先日完了した下塗りの続きからご紹介していこうと思います。
◆外壁中塗り◆
今回はパーフェクトセラミックトップGの専用中塗りを使用しました。
パーフェクトセラミックトップGは数ある塗料の中でも最高グレードに位置するハイブリッド無機塗料です
無機塗料はフッ素塗料を超える対候性を誇り、その寿命は20年を超えると言われています。
一般的によく使用されるシリコン塗料の倍近い耐久性と言えばイメージしやすいかもしれません。
今はまだ新しい塗料のためコストが高いですが、塗装サイクルを長く確保したいお客様にはオススメの塗料です(*^^)v
この他にも、もう少し安価で対候性にも優れるフッ素塗料やコストパフォーマンスに優れるラジカル塗料など様々な塗料を取り扱っております。
御見積の際はお客様のニーズに合った最適な塗料をご提案させていただきます。
一月に続き、今月もスッキリしない天候が続きますね
年々気候がおかしくなっているように感じるのは私の気のせいでしょうか?
早く春が来ないかと首を長くしている伊藤です(笑)
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
今回は施工現場の下塗り塗装についてご紹介いたします。
◆外壁下塗り◆
今回はALCの吹き付け仕上げのため、日本ペイントの下塗り塗料であるパーフェクトフィラーを使用しました。
フィラーはサーフに比べて厚みが付くため今回のような下地やモルタル壁の下塗りに適した塗料です
使用するローラーの種類を変えることでマスチック(ゆず肌)仕上げにすることもできます。
下塗りは一見地味な工程に見えますが、この作業をどれだけ丁寧にするかで仕上がりの見栄えが変わったりします。
当店ではこのような地味な作業こそ大切にしていきたいと考えています。
当店のエリアで塗り替えをお考えの際は、是非一度お声がけいただけると幸いです。
前回は初めての現場紹介ということで少し長い文章になってしまいました(汗)
できるだけ分かりやすくご説明できるよう頑張りますので、これからもご覧いただけると嬉しいです
それでは今回はこの辺りで失礼いたします。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
今回は現在施工している現場作業の様子をご紹介していこうと思います
少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。
◆ALCシーリング工事◆
今回ご紹介するのはALCパネルの目地シーリング工事についてです。
ALCは軽量気泡コンクリートの略で、軽くて丈夫で火にも強い、住宅の外壁にはとても適した材料です
ただし表面の塗膜が劣化すると水を吸いやすく、パネルの継ぎ目から漏水しやすいといった欠点もあります
そのため塗装前に新しい目地シーリングを打つ必要があるわけです。
今回は既存のシーリング材があまり傷んでいなかったので、上から増し打ち工法で仕上げました。
既存のシーリング材の劣化が酷かったり、以前に増し打ちしていて新たな打ち代が確保できない場合は、古いシーリング材を撤去して打ち替えを行います
ALCは構造上目地シーリングの量が多く、施工方法ひとつで見積金額が大きく変わることがあります。
見積を取られる際は、各業者さんがどのような施工方法でされるのかよく確認することをオススメいたします。
先月から変わらず厳しい寒さが続いていますが、皆さまは如何お過ごしでしょうか?
昼夜の気温差が大きいので、体調を崩しませんようご自愛ください。
それでは今回はこれで失礼いたします。
また次回もご覧いただけると幸いです。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤