ペイントホームズ 大阪南店のブログ
ペイントホームズ 大阪南店の塗装工事の様子などを掲載していきます。
今回は施工現場の附帯部塗装についてご紹介しようと思います♪
附帯部塗装は工事終盤の工程で、これが終われば塗装工事も大方完了となります。
今回の現場では最後にベランダ防水工事がある為、次回は防水工事についてご紹介いたします(*^^)v
◆附帯部塗装◆
一枚目の写真は軒天になります。
軒天に使用されているケイカル板との相性が良く、透湿性/ヤニ止め効果に優れる「水性ケンエース」を使用しています。
艶消し塗料のため自然な風合いに仕上がります♪
二枚目(破風板)、三枚目(雨樋)には対候性に優れる「ファインパーフェクトトップ」を使用しています。
ファインパーフェクトトップは外壁に使用したパーフェクトトップの油性タイプです。
附帯部の材質には塩ビや板金などの密着性が悪いものも含まれる為、基本的に油性塗料を使用するのが一般的です
四枚目(シャッターBOX)、五枚目(出窓庇)、六枚目(水切り金物)は板金部の為、塗装前に錆止め塗料を塗布しています。
錆止め処理をすることで下地の発錆を抑え、上塗りの密着性や仕上がりも良くなります
板金部にも破風板などと同様に「ファインパーフェクトトップ」を使用しています。
色については現状色の白を基調に、鉄部のみメタリック調のシャイングレーを使用しました。
最近はメタリック調のサッシが多いため、シャイングレー/オータムブラウン/シャンパンゴールドを使い分けています(*^▽^*)
色味もお洒落でお客様からの評判のとても良いです♪
それでは今回はこれで失礼いたします。
また次回もご覧いただけると幸いです。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
今回は施工現場の外壁上塗り塗装についてご紹介しようと思います♪
上塗りは外壁塗装の仕上げに当たる重要な工程です。
この工程を如何に綺麗に仕上げるかが職人の腕の見せ所になります
◆外壁上塗り◆
上塗りには中塗りと同じく「パーフェクトトップ」を使用しています。
艶消し塗装のため、全体的に落ち着いた風合いに仕上がっています。
色味も日の当たりによりオフホワイト~薄いクリーム色に見える絶妙な色合いです
施主様からも事前のシミュレーション通りだと好評でした♪
次回はアクセント色のご紹介をしようと思います。
また次回もご覧いただけると幸いです。
それでは今回はこれで失礼いたします。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
今回は施工現場の外壁塗装についてご紹介しようと思います♪
前回の屋根塗装は一度に三工程ご紹介しましたが、今回の工程は二回に分けてご説明
いたします
◆外壁下塗り◆
今回はサイディング用の下塗り材である「パーフェクトサーフ」を使用しました。
この下塗り材は塗料のキメが細かく、下地の劣化による吸い込みを抑えてくれる為、サイディングを塗装するには最適です(*^^)v
塗装後は壁全体が白っぽくなり、表面を触るとサラサラとして手触りです。
◆外壁中塗り◆
下塗り塗装が完了すると、いよいよ中塗り塗装を行います。
この工程から外壁に色が付くため一気に塗装工事らしくなってきます
今回は色褪せに強いラジカル塗料である「パーフェクトトップ」を使用しました。
これから中塗り~上塗りと同じ塗料で重ね塗りしていきます。
色は薄いクリームとピンクのツートン仕上げになる予定です。
アクセント色のピンクについては、次回の記事でご紹介しようと思います(*^▽^*)
少し前までは季節外れの暖かさでしたが、ここ数日で急に冬らしい気候になりましたね~
暑すぎるのも困りますが、寒すぎるのも外仕事には堪えます
皆さまも体調にはお気をつけください(>_<)
それでは今回はこれで失礼いたします。
また次回もご覧いただけると幸いです。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
今回は屋根塗装についてご紹介していこうと思います♪
◆屋根塗装◆
まず始めに屋根塗装の最初の工程である下塗り塗装です。
下塗りは下地の材質によって複数の種類から選択します。
今回の場合は遮熱塗料専用の下塗り材である「サーモアイシーラー」を使用しました。
この下塗り材には遮熱効果が含まれており、外からの熱を軽減してくれる優れものです
次は塗装工程の真ん中に当たる中塗り塗装です。
今回は遮熱フッ素樹脂塗料である「サーモアイ4F」を使用しました。
遮熱効果のある塗料を三回塗りすることで外からの熱を抑制することができます。
基本的に中塗りと上塗りは同じ塗料で重ね塗りします。
一回塗りでは対候性を十分に発揮できず、塗り重ねすることで本来の性能を発揮します
最後に塗装工程の仕上げに当たる上塗り塗装です。
上塗りすることで強固な塗膜を形成し、屋根材をしっかりと保護します。
塗装後は光沢も非常に綺麗で、日差しが当たると眩しいくらいに反射します。
屋根塗装は建物を保護する上でとても重要な工程です。
たまに外壁塗装のみを勧める業者もいらっしゃいますが、環境による影響をより強く受けているのは屋根のため、外壁だけ塗装して屋根を触らないのはオススメできません。
もしそのような提案をされたことがありましたら、一度他の業者に確認してみることを推奨いたします(>_<)
これからも皆さまのお役に立つ記事をアップしていきますので、是非ご一読いただけると幸いですm(__)m
それでは今回はこれで失礼いたします。
また次回もご覧いただけると幸いです。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
本日から数回に渡り、施工現場の作業工程をご紹介していこうと思います♪
いま現在塗装工事をお考えの方やこれから検討しようと考えている皆さまの参考になれば幸いです(*^▽^*)
今回は塗装工程前の下地処理に当たるシーリング工事についてご紹介いたします。
◆サイディング浮き補修◆
始めに浮いているサイディングボードのビス揉み処理を行います。
サイディングは元々釘で固定されており、経年劣化により少しずつボードが浮いてくる場合があります。
程度にもよりますが、浮いたまま塗装するとボードの隙間から雨水が侵入したり、打ち替えたシーリングがボードの反りにより破断するなどの恐れがあります
そのようなトラブルにならないようシーリング工事の前に補修を行います。
◆シーリング工事◆
浮き補修が完了した後、目地シーリングの打ち替えを行います。
打ち替えとは元々付いてある古いシーリングを撤去し、新しいシーリングに交換する作業です。
劣化したシーリングは破断や捲れにより、防水機能が失われている状態です
この上から塗装をしても劣化した箇所から塗膜が切れたり、雨漏りにつながる可能性がある為、シーリング補修はとても大切な工程になります。
この工程をどれだけ丁寧に行うかで仕上がりの見栄えや先々の耐久性に大きく関わります。
サイディング住宅にお住いのお客様は、是非この工程を覚えておいてください🥺
それでは今回はこれで失礼いたします。
また次回もご覧いただけると幸いです。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤