ペイントホームズ 大阪北店のブログ
ペイントホームズ 大阪北店の塗装工事の様子などを掲載していきます。
本日、市内の企業様より社屋外壁塗装工事のご依頼をいただきました。
これから順次打ち合わせを行い、7月中旬ごろからの作業開始を予定しています。
作業にあたり下地の劣化が目立つので補修工事を念入りに行います。
作業の様子なども順次ご紹介していこうと思います
ペイントホームズ大阪北店
担当:小林
先日、現場調査にお伺いした際に外壁および屋根の下地補修についてご相談をいただきました
◆現場写真◆
サイディングの一部が剥がれて欠落しています
端材を見たところ幅が狭いため釘打ちも少なく、横目地のシーリングで辛うじて付いていたのが剥がれ落ちたのだと思われます。
この場合、同等品のサイディングを探し、貼り戻しの際には野地板も交換します。
※状況的に雨水が侵入し、野地板も劣化している可能性が高いためです。
屋根のカラーベストにも部分的に欠損が確認できます。
完全に割れている場合、コーキングでは処理できないので新たにカラーベストを用意し、部分的に差し替えを行います。
通常の作業に比べて手間は掛かりますが、下地の状態に合わせて適切な処理をしないと今後それ以上のトラブルに繋がる恐れがあります
お客様の大切な建物ですので絶対に手は抜けません
それでは今回はこの辺で…
また次回お会い致しましょう。
ペイントホームズ大阪北店
担当:小林
先日まで施工していた現場が無事完工いたしました。
作業中は天候不良などで工期が延びたりもしましたが、終盤は無事に晴れてくれてホッとしました(^-^)
仕上がりの見た目もお客様のイメージ通りだったようで大変ご満足いただけました。
終わり際に「ペイントホームズさんで頼んで良かった」との感想を頂いたのがとても印象に残っていますヽ(´▽`)/
これからもより良い満足を提供できるよう努めていきますm(__)m
◆完工写真◆
現場調査のご紹介をいたします。
建物の状態は千差万別なので一つひとつ念入りにチェックしていきます。
◆劣化状態◆
外壁各所に色褪せや苔の付着が確認できます。
主に日当たりの悪い北面に多く見られます。
苔などが付着した状態で塗装すると塗膜剥離の原因になる為、水洗いの際にしっかりと洗い流す必要があります
他にも目地シーリングの破断やサイディングのクラックも見受けられます。
基本的に目地シーリングは10年も経つと硬化し割れてきます。
この状態になると雨漏りの危険性があり、メンテナンス時期であると言えます。
塗り替えの際は塗装の前に目地シーリングは打ち替え或いは増し打ち等の処理を行います。
サイディングのクラックについては、軽度であればコーキングで補修を行います。
サイディング自体の反りが目立つ場合は先にビス揉みを行います。
下地の痛み具合によってそれぞれ補修の仕方が異なります。
建物を長持ちさせる為にも適切な処理が大切ですね(^-^)
それでは今回はこの辺で…
また次回お会い致しましょう。
ペイントホームズ大阪北店
担当:小林
施工現場のご紹介をいたします
◆外壁下地補修◆
湿気により旧塗膜が剥離していたので、革漉きで除去し、カチオン樹脂モルタルで補修成形しました。
旧塗膜を取り除いたまま塗装すると段違いになって仕上がりが悪いため、薄くカチオンを扱いて段を消しました(^-^)
少しでも綺麗な状態でお客様に引渡しできるよう細かいところまで手を抜けません
最後まで丁寧に進めて参ります。
それでは今回はこの辺で…
ペイントホームズ大阪北店
担当:小林