ペイントホームズ 伊丹店のブログ
ペイントホームズ 伊丹店の塗装工事の様子などを掲載していきます。
外壁と屋根の塗装工事のご依頼を頂いたお客様のご自宅に、少し変わった形の郵便受けがありましたので、それも一緒に塗装をしたところ、非常にお洒落な仕上がりになりましたのでご紹介をいたします。
塗装前
塗装後
黄色の色をご選択されたのはお客様ですが、結果的にその色が大正解でした。
黄色の郵便受けが濃い目の紺色の外壁をより一層引き立て、ワンポイントの塗装の大切さを改めて感じる事ができた、非常にお洒落な仕上がりとなりました。
ペンキ塗りたてのテープを剥がさなかった事に今更ながら後悔しております・・
ペイントホームズ伊丹店では、塗装工事だけではなく下記の写真の様な防水工事も承っておりますので、これからのゲリラ豪雨に備えて防水工事をご検討されてはいかがでしょうか。
防水工事前
防水工事完了後
ジメジメとした湿気が豊富な梅雨の長雨が続いております。
しかし、この長雨が無ければ真夏の水不足に直結してしまいますので、ここは四季の風物詩と考えて、もうしばらく耐え忍ぶしかありませんね。
何か建物に関する工事をご検討される際は、一先ずペイントホームズ伊丹店へお問い合わせを頂けますと幸いです
建築資材が身近の物になり、ちょっとした外壁のひび割れくらいはお客様ご自身がDIYでちょこちょこっと修繕される機会も増えたかと思います。
最近ではDIYが人気という事もあり、多種多様な物が置かれている大きなホームセンターを頻繁に見かける様になりました。
兵庫県の伊丹市ではスーパービバホームが代表格でしょうか。
私がお客様のご自宅に訪問させて頂いた際にも、下記の写真の様なひび割れ補修をされている光景を多々見る事があります。
まだ塗装工事を検討するには時期早々だし、だからといってひび割れを放置するのは心配だし・・・という場合は応急処置としてひび割れ部にシーリング材を詰める事は大正解だと思います
しかしこの写真には大きな問題点があります!!
それはひび割れ補修に使われているシーリング材がシリコンシーラントという点です。
シリコンのシーリング材に含まれている成分が原因で、その上に塗膜は付着しません。
しかしその様な状況の時の為に、塗膜を付着しやすくする専用の下塗り塗料が存在するのですが、やはり長い目で見た時には不安な面が多い為、外壁のひび割れ補修にシリコンの使用はお勧めできません。
DIYで外壁のひび割れ補修をご検討のお客様は「変成シリコーン」を使用して下さい。
専用のプライマー(ボンドの様な物)も一緒に売っておりますので同時に購入される事をお勧めいたします。
長々とご説明をいたしましたが、一番のお勧めはDIYではなくペイントホームズ伊丹店にご連絡を頂ける事とだけ付け加えさせて頂きます。
上記の写真は、塀の上にある木の柵を塗装させて頂いた時の写真です。
木部は間違った塗装をしてしまうと、取り返しがつかない事になりますので注意が必要です
木が水を吸い込み劣化が激しい状態で、しかし別に新しい物に交換する程ではない場合は、大半が油性のペンキをベチャっと塗る塗り潰しという塗装方法になります。
この塗装方法の最大の欠点は、必ず数年で塗膜が剥がれてしまいます。
これは塗装方法に問題があるという訳ではなく、木という素材の問題ですのでどうしようもないと考えられます。
しかしたまに、それ程劣化も進行していない木部に対して、あっさり塗り潰しをしてしまう業者さんがいます。
一度塗り潰しをしてしまうと、元々の木の風合いを取り戻す事はできず、次に塗装をする時にも同じ塗り潰しの塗装方法でしか塗装をする事はできません。
私達の様な塗装専門会社からしたら、臨機応変に対応できない間違った最悪な塗装方法だと言えます。
上記の施工前の写真を見て頂くと、それ程劣化も進行しておらず木の木目もまだまだ綺麗に生きている状態です。
そこで、木の風合いを殺さない様に、木部専用塗料の「防腐・防虫ステイン」にて塗装を行いました
この塗料は、木の中に浸透して雨水から木の劣化を防ぐ役割を果たします。
もちろん木目も消えず、木の風合いを生かす事ができますので、上記の例には最適な塗装方法だと思います。
現在の状態によって、それぞれに最適な塗装方法が色々とありますので、疑問に思われる事やご相談などございましたら、些細な事でも何でも結構ですのでお気軽にお問い合わせをお願い致します
一番上は塀の塗装工事前の写真です。
縦にも横にもひび割れが発生している状態です。
ただ、それ程深刻な深いひび割れではなく、凄く浅い髪の毛の様なひび割れです。
このひび割れの原因は何か?と申しますと、ブロックの上に塗装をしている事が原因です。
セメントを使ってブロックを積み上げ固めるのですが、ブロックに塗装をされているご自宅の大半が、積み上げて固めたブロックの表面の段差を無くす為に、一度左官工事を行い平らにします。
その状態から吹付け塗装をしています。
建物だけではなく、外の塀も車の振動や風や地震などの影響で揺れ動きます。
すると、元々は個々のブロックだった物を、セメントや表面の左官工事によって一つの壁として作っておりますので、揺れ動いた時に個々のブロックが離れようとして写真の様なひび割れが発生してしまいます
下の写真は塗装工事後の写真です。
塗ったばかりの時はひび割れも隠れて非常に綺麗な仕上がりになります。
しかし、上記の構造上の問題があり、後々ほぼ100%同じひび割れが発生してしまいます。
本来ブロックは無理に塗装工事をする必要はない物です。
一度塗装工事をしてしまうと、ひび割れや塗膜の剥がれが気になってしまい再び塗装をしなければならなくなります。
もし、まだブロックの塗装をされていないご自宅で、ブロックが汚くなったからという理由で塗装工事をご検討されている方は、一度弊社までご相談をお願い致します。
高圧洗浄だけでビックリする程綺麗になりますよ
塗ったが最後!!なんていう物も多々あるのです