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ペイントホームズ 伊丹店のブログ(塗装工事)

ペイントホームズ 伊丹店

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ペイントホームズ 伊丹店のブログ

ペイントホームズ 伊丹店の塗装工事の様子などを掲載していきます。

カテゴリー:塗装工事
2016/03/04 00:00
木部塗装の注意点!!

上記の写真は、塀の上にある木の柵を塗装させて頂いた時の写真です。

木部は間違った塗装をしてしまうと、取り返しがつかない事になりますので注意が必要です

木が水を吸い込み劣化が激しい状態で、しかし別に新しい物に交換する程ではない場合は、大半が油性のペンキをベチャっと塗る塗り潰しという塗装方法になります。

この塗装方法の最大の欠点は、必ず数年で塗膜が剥がれてしまいます。

これは塗装方法に問題があるという訳ではなく、木という素材の問題ですのでどうしようもないと考えられます。

しかしたまに、それ程劣化も進行していない木部に対して、あっさり塗り潰しをしてしまう業者さんがいます。

一度塗り潰しをしてしまうと、元々の木の風合いを取り戻す事はできず、次に塗装をする時にも同じ塗り潰しの塗装方法でしか塗装をする事はできません。

私達の様な塗装専門会社からしたら、臨機応変に対応できない間違った最悪な塗装方法だと言えます。

上記の施工前の写真を見て頂くと、それ程劣化も進行しておらず木の木目もまだまだ綺麗に生きている状態です。

そこで、木の風合いを殺さない様に、木部専用塗料の「防腐・防虫ステイン」にて塗装を行いました

この塗料は、木の中に浸透して雨水から木の劣化を防ぐ役割を果たします。

もちろん木目も消えず、木の風合いを生かす事ができますので、上記の例には最適な塗装方法だと思います。

現在の状態によって、それぞれに最適な塗装方法が色々とありますので、疑問に思われる事やご相談などございましたら、些細な事でも何でも結構ですのでお気軽にお問い合わせをお願い致します

 

 

 

 

カテゴリー:塗装工事
2016/01/27 00:00
塀の塗装工事をお考えの前に!!

一番上は塀の塗装工事前の写真です。

縦にも横にもひび割れが発生している状態です。

ただ、それ程深刻な深いひび割れではなく、凄く浅い髪の毛の様なひび割れです。

このひび割れの原因は何か?と申しますと、ブロックの上に塗装をしている事が原因です。

セメントを使ってブロックを積み上げ固めるのですが、ブロックに塗装をされているご自宅の大半が、積み上げて固めたブロックの表面の段差を無くす為に、一度左官工事を行い平らにします。

その状態から吹付け塗装をしています。

建物だけではなく、外の塀も車の振動や風や地震などの影響で揺れ動きます。

すると、元々は個々のブロックだった物を、セメントや表面の左官工事によって一つの壁として作っておりますので、揺れ動いた時に個々のブロックが離れようとして写真の様なひび割れが発生してしまいます

下の写真は塗装工事後の写真です。

塗ったばかりの時はひび割れも隠れて非常に綺麗な仕上がりになります。

しかし、上記の構造上の問題があり、後々ほぼ100%同じひび割れが発生してしまいます。

本来ブロックは無理に塗装工事をする必要はない物です。

一度塗装工事をしてしまうと、ひび割れや塗膜の剥がれが気になってしまい再び塗装をしなければならなくなります。

もし、まだブロックの塗装をされていないご自宅で、ブロックが汚くなったからという理由で塗装工事をご検討されている方は、一度弊社までご相談をお願い致します。

高圧洗浄だけでビックリする程綺麗になりますよ

塗ったが最後!!なんていう物も多々あるのです

カテゴリー:塗装工事
2015/11/12 05:37
塗り回数は臨機応変に!!

これは屋根の下塗り作業をしている所の写真です

あれっ?同じ写真じゃないの?と思われたかと思いますが、上が下塗り1回目、

下が下塗り2回目の写真です。

屋根は外壁とは違い、紫外線や雨の攻撃を遮る物がなく直接受けてしまう為、外壁とは比べ物にならないくらいに早く劣化してしまいます。

新築当初から、15年~20年程経過して初めて塗り替え工事をされる場合、既に屋根材の劣化が非常に進行している場合が多くみられます。

高圧洗浄で汚れを綺麗に洗い流しますと、ほとんど屋根材の素地が見えている状態に戻ります。

ここからが非常に問題なのです!!

使用する屋根用塗料にもよりますが、普通の塗料~遮熱塗料にいたるまで、ほとんどの下塗り塗料はサラサラした液体状の透明です。

素地が見えている屋根材に、この液体状の透明な塗料を塗るとどうなるかと申しますと、スポンジの様に屋根材が塗料を吸い込んでしまうのです!!

その状態で、下塗りOK!とはなりませんよね・・・。

ほとんど下塗りの効果が発揮できていない状態で、上塗りをしてしまうと後々の塗膜剥がれなどの原因になってしまいます。

上記の下の写真を見て頂くと、いかに1回目の下塗り塗料を屋根材が吸い込んでいるのかが分かります。

1回目の下塗りで屋根材に塗料を吸わせ、2回目の下塗りで本来の効果を発揮する!全てが3回塗ればOKというわけではありません!という事例をご紹介させて頂きました。

もちろん年数が経過していても3回塗りでOKという場合も多々ありますので、全てがこの事例通りという訳ではない点はご理解ください

カテゴリー:塗装工事
2015/11/10 06:37
下塗り塗料の適応性について

現在、塗装工事をさせて頂いているお客様のご自宅に、雨戸などの一般的な鉄部と、塩ビ加工がされた鉄部の両方がありましたので、ご参考にと思い作業中の写真をアップしてみました

最初の写真が塩ビ加工がされた鉄部の下塗り中の写真です。                          

塩ビ加工のご説明をしてしまいますと、少々専門的なお話になってしまいますので、簡単な言い方で言いますと、鉄部の上に塩化~樹脂なる物を塗布してあり、表面が魚のウロコの様なデザインになっている物です。

この様な加工がされた鉄部に間違った下塗り塗料を塗ってしまいますと、可塑剤という化学物質が塗膜を通過して表面に出てきてしまい、ベタベタとした汚れやすい仕上がりになってしまいます。

それを防ぐ為に、塩ビ加工された鉄部専用の下塗り塗料にて塗装を行う必要があります

すると可塑剤の移行を止める事ができ、表面もサラサラとした綺麗な仕上がりになります

 

その下の写真は一般的な鉄部(雨戸など)に使用する錆止め塗料を塗装している写真です。

錆止め塗料と聞いてしまいますと、鉄部に錆が発生するのを止める為の塗料と思われがちで、確かにその目的もあるのですが、実はそれだけではありません。

鉄部と上塗り塗料の密着性を高める為に、ボンドの様な役割として鉄部用の下塗り塗料である錆止め塗料を塗装しているという使用目的もあるのです

 

塗装工事は、外壁と屋根だけがクローズアップされやすいですが、それ以外の付帯部分も大変重要で、それぞれの素材に合わせた専用の下塗り塗料があるのです

カテゴリー:塗装工事
2015/11/07 05:35
塗装前のとても大切な作業です!!

昨日、足場工事をさせて頂き、今日は塗装工事前の高圧洗浄の日です

非常に屋根が汚れていて、コケが広範囲に繁殖している状態でした。

この高圧洗浄(下地処理)は非常に重要な作業なのです!!

コケや汚れをしっかりと落とさなければ、汚れの上から塗装をする事になり、

屋根材と塗料がほとんど密着せず、短期間で塗膜が剥がれてしまいます

よく塗膜が剥がれた屋根を見かけられるかと思います。

それは、色褪せなどの通常の経年劣化とは違い、塗装の作業工程に何らかの原因があったと

考えられます。

下塗り~中塗り~上塗りと、きっちり3回塗りをしても、この高圧洗浄の段階で手を抜いて

しまうと、10数年に一度の塗装工事が台無しになってしまいます

また些細なご相談でも何でも結構ですので、お気軽にお問合せください