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イマガワペイントのブログ(塗料のこと)

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イマガワペイントのブログ

カテゴリー:塗料のこと
2023/01/10 12:20
シリコン塗料とフッ素塗料を徹底比較!

福山市、笠岡市の外壁塗装専門店、イマガワペイントです!

塗料にも新たな高性能の製品が続々と登場し、価格や性能も多彩で「どれを選んだらいいのかわからない」といった方も多いのではないでしょうか?

そこで今日は、現在使われている主な塗料のうち、シリコン塗料とフッ素塗料の二つについてご説明したいと思います!

 

塗料は「顔料」「樹脂」「溶剤」「添加剤」の4つの成分で構成されています。

この4つが絡み合う事で家を紫外線や雨から守る「塗膜」になるのです。

4つの成分のうち「樹脂」は、顔料を膜として強固に密着させる働きを持ちます。

この「樹脂」に何が使われているかにより、シリコン・フッ素といった種類に分かれ、耐久性や性能も異なってくるのです。

 

シリコン塗料

現在の外壁塗装でよく使用されている塗料がシリコン塗料です。

品質に対する価格の手ごろさが大きな魅力です。

機能性や価格から言えばコストパフォーマンスも良く、住宅にかかるトータルのライフサイクルコストを大きく削減できるため人気が高いです。

 

フッ素塗料

フッ素塗料の魅力と言えば、耐久性の高さです。

航空宇宙産業機器に使用されるほどの耐熱性・耐寒性に加え、低摩擦性や不燃性など数多くの機能を持ちます。

その一方で、その他の塗料と比べると高価格なため、一般住宅にはまだ広く普及していません。

 

シリコン塗料とフッ素塗料の違い

シリコン塗料とフッ素塗料の違いを挙げるとこのような点があります。

・工事費用

工事費用の目安としては、シリコン塗料が65万円、フッ素塗料が80万円です。(付帯部含む)

〈※足場・洗浄費は含まず、建坪30坪の住まいを想定〉

その為、1回の工事費用で言えばシリコン塗料の方が断然お安くなります。

 

・耐久性

シリコン塗料の耐久年数が約10年程度に対して、フッ素塗料の耐久年数は約15年程度です。

フッ素塗料の方が耐久性が高く、塗替えサイクルが長くなります。

しかし、継ぎ目や隙間を埋めるシーリング材は耐久性が10年程で、塗料のみ高耐久の物にしてしまうとメンテナンスのタイミングにばらつきが出てしまいます。

 

・汚れにくさ

汚れにくさについては、シリコン塗料とフッ素塗料のどちらも高い効果があります。

シリコン塗料は、雨や泥、ほこりなども弾き、汚れが付きにくいという性質を持っています。

フッ素塗料は、親水性が高く、雨水にあたる事で自然に汚れが流れ落ちやすいという性質を持っています。

さらに、防カビ・防藻効果にも優れており、低摩擦性も持ち合わせている為、長期間美しさをキープすることができます。

 

・色や種類のバリエーション

シリコン塗料は、販売されてから年月が経っており、色や種類のバリエーションも豊富です。

それに比べると、フッ素塗料もある程度はバリエーションがありますが、塗料の性質上ツヤのある物しか選択できません。

 

👉塗料について詳しくはこちらをどうぞ!

 

オススメの塗料

ここまでシリコン塗料とフッ素塗料についてご説明してきましたが、実際にはどんな種類の物があるのか

イマガワペイントで取り扱っている塗料の中で耐久性・コスト・性能を究めた塗料の一部をご紹介をします!

 

ワンランク上の耐候性を示す高級シリコン樹脂の遮熱塗料

キクスイ 『ロイヤルシリコン遮熱』

シリコン塗料よりワンランク高い耐候性を示す、高級シリコン樹脂の遮熱塗料です。

高い遮熱効果だけでなく、劣化を引き起こす成分(ラジカル)の発生を抑えることでより高い耐候性も実現。

省エネ効果もあり、快適な生活を実現できる塗料です。

 

おすすめポイント① 高い遮熱性能

温度上昇の要因となる太陽からの紫外線を大きく反射する遮熱用顔料を使用しています。

外壁の蓄熱を減らすことで、室内に伝わる熱量を抑えられます。

 

おすすめポイント② 低汚染性

表面親水化技術により汚れが付着しても雨水で徐々に流され、高レベルの低汚染性を実現しています。

 

おすすめポイント③ 光沢のある仕上がり

マイクロレべリング(ミクロなラウンドまで平滑にする)技術で、自動車塗料並みの光沢のある仕上がりになります。

 

おすすめポイント④ 防藻・防カビ性

特殊配合により、藻やカビの発生を抑制し、安心で快適な空間を維持します。

👉『ロイヤルシリコン遮熱』について詳しくはこちらをどうぞ!

 

2液フッ素樹脂塗料で耐候性・耐食性が格段にアップ

キクスイ 『水系ファインコートフッ素DX遮熱』

無機・有機成分ハイブリッド配合により、耐久性かつ柔軟性に優れた塗料です。

さらにラジカル制御技術により、長期間にわたり外壁をキレイに保つ超低汚染性も実現。

遮熱性能を付与することで省エネ効果も備えています。

 

おすすめポイント① 超低汚染性

親水性に優れた塗膜は汚れが付着しても、雨とともに徐々に流れるため外壁汚染を抑えることができます。

また、塗料の反応硬化により架橋密着度が上がることで、1液性塗料よりも優れた低汚染性を発揮します。

 

おすすめポイント② 超高耐候性

フッ素樹脂は炭素原子とフッ素原子が強い力で結合しているため、耐候性などの性能が他の樹脂より優れています。

酸性雨や紫外線などの外的劣化要因に対する耐性が高く、長期にわたり変色や塗膜劣化を抑えます。

 

おすすめポイント③ 艶のある仕上がり

緻密で滑らかな塗膜を形成するので、優れた光沢を発揮し、艶のある仕上がりになります。

 

おすすめポイント④ 防藻・防カビ性

特殊配合により藻やカビの発生を抑制し、美観を保ちます。

👉『水系ファインコートフッ素DX遮熱』について詳しくはこちらをどうぞ!

 

外壁材や住まいの悩みに合わせて選ぶ

塗料には、シリコン塗料・フッ素塗料以外にも、アクリル塗料、ウレタン塗料、無機塗料などの種類があり、その中でもまた、さまざまな塗料があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

どんな塗料を選ぶのかは、外壁材の種類やお住まいのお悩みを解決する機能性で選ぶことが大事です!

 

外壁材の種類に合わせて選ぶ

外壁と言っても、その建材はさまざまです。

例えば「モルタル外壁」の場合、クラックが発生しやすい外壁の為、建物の動きに合わせて伸び縮みする弾力性のある塗料を選ぶのがオススメです。

戸建て住宅に多い「サイディング外壁」の場合、模様が美しくお気に入りであれば既存の柄を生かせるクリア塗料がおすすめです。

まずは、ご自宅の外壁に使用されている建材の短所を把握し、それをカバーするために必要な機能を持った塗料を選ぶ必要があります。

 

住まいの悩みを解決する機能性で選ぶ

技術の進歩によって、様々な機能を付加した塗料がたくさんあります。

建物の問題を解決できる機能を備えた塗料を探してみましょう!

例えば、「夏にクーラーの効きが良くない」、「冬に寒くて寝つきが悪い」など。

そういうお悩みの場合、遮断熱効果のある塗料がオススメです。

断熱性の向上により、住まいの快適性もアップします。また、エコロジー効果も高い断熱塗料は省エネにつながりコストパフォーマンスも抜群です。

 

機能性のある塗料を塗る事で、寒さや暑さなど暮らしの悩みも解決できます。

美観維持や保護目的以外にも、建物の状態や暮らしの中でのお悩みに合わせて選ぶことが大切です!

 

塗料について詳しくない、よく分からない、といった方もご安心ください!

イマガワペイントの担当者が現場調査で家の状態を正確に分析し、最適な塗料をご提案いたします。

ご希望や気になる点がございましたら、お気軽にお申し付けくださいませ!

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