塗替え道場 横浜支店のブログ
こんにちは!!
塗替え道場 横浜支店がブログをお送りいたします( `ー´)ノ
今回のブログテーマは防水についてお話をしたいと思っております。
ただ防水といっても、何種類か防水の仕様がありますので、今回は
戸建て住宅のベランダ防水に使われることの多い「FRP防水」
について説明を行っていきます。
FRP防水について
多くの戸建てベランダ防水で施工されているのがFRP防水です。
木造住宅への適用が多く、新築木造住宅の8割がFRP防水と言われています。
まずFRPとは、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略。
※浴槽・漁船・浄化槽など水廻りの機器に使われていることが多いです。
FRP防水(塗膜防水)の特徴としましては、
・軽い
・耐久性が良い、高強度
・耐水性、耐薬品性に優れる
・速硬化性と乾きが早く作業効率が良い
上記3点が挙げられます。
では、デメリット的なものに関しても、説明を行なっていきます。
FRP自体の特性としては、伸縮性がほとんどないことが挙げられます。
つまり縮みにくいし、伸びにくいのです。どんな建物ものでも変形
しており、その変形量が少ないつくりのものと多いつくりのものが
存在します。
伸縮性がほとんどないFRPによる防水は、変形量が少ない鉄骨造や
コンクリート造の建物に向いています。しかし、変形量が多いとさ
れる木造住宅で特別に大きなベランダやバルコニーとなると、FRP
防水が不向きとなります。
変形量が多い建物の場合、建物の変形時にFRP防水は縮まないし、
伸びないので、ひびが入ったり、割れたりする可能性が出てきます。
劣化してきたかどうか判断するには、まず大きなクラックが発生
していないかを確認してください。
伸縮性がない防水になるので、どうしても建物が動くことによって
ヒビが発生してしまうリスクがあります。目立ったヒビ割れがある
とそこから雨水が侵入して室内への水の雨漏りへと繋がる恐れが
あります。
あと、年数が経過及び劣化をしてくるとトップコートが摩耗し、
太陽光に当たると床面がキラキラしてきます。
これは防水層であるガラス繊維が見えてきてしまっている状態です。
トップコートの役割としては、紫外線劣化から防水層を守る役割と
なっておりますので、劣化しやすい状況下になっておりますので
注意が必要となります。
メンテナンスについては、トップコートを施工するか現状の防水層
の上に新たに防水層を形成するかの2種類の選択があります。
■トップコートを施工■
紫外線劣化から防水層を守る役割の作業となりますので、基本的
に防水性能が向上することはありません。
なので防水層と言われる部分に関しては、そのままという状態です。
■新たに防水層を形成する(FRP)■
新たにFRP防水を形成するので、基本的に新築同様の効果を期待
することができます。
ただし新築時に施工する場合は2プライで施工をされていますが、
改修工事の多くの場合は1プライで施工をされていることが多いです。
・1プライ:ガラスシート1枚で施工する工法
・2プライ:ガラスシートを2枚重ねる工法
最後に防水についての注意点をお話をいたします。
防水に関しても、もちろん専門の職人というものは存在します。
防水層を形成するような工事に関しては、やはり専門の職人さんに
ご依頼することを強くお勧めさせていただきます。防水層を形成する
ような工事に関しても塗装職人さん任せな会社様もあるのが実情です。
塗装職人さんが悪いわけではないですが、専門職種の方とやはり施工
できるレベルも大きく異なります。施工できる防水の種類にも大きな
違いがございます。
当社としましては、それぞれ専門職種の職人さんが入るような体制を
整えております。
是非防水工事でお困りの方もお問合せ下さい。
以上、塗替え道場 横浜支店がお届けしました!!!!
こんにちは(^^)/
塗替え道場 横浜支店の桝内です。
今回はシーリングについてブログを書いていきたいと
思います。シーリングについて興味がある方は是非最後まで
記事を見ていただければ幸いです。
さて今回のブログテーマはシーリングについて説明をいたします。
①耐久性について
最近高耐久のシーリング材料が改修工事でもよくつかわれるようになってきました。
その代表格ともいえるシーリング材料が「オートンイクシード」かと思います。
30年耐久を売りにしているシーリング材はほかにも数点ありますが、もっとも有名な
商品は「オートンイクシード」が多いでしょう!
ちなみにシーリングには耐久性区分というものがあります。日本産業規格(JIS=Japanese Industrial Standardsの略)。
シーリング耐久性区分には9030、8020など外壁に使用するシーリングだとこの2パターンの区分に分類される
商品が多いでしょう。
ちなみにシーリング耐久性区分の見方としては、
8020の場合:80℃の時に20%圧縮、-10℃の時に20%伸長しても問題がないということです。
9030の場合:90℃の時に30%圧縮、-10℃の時に30%伸長しても問題がないということです。
なので数値が高ければ高いほど耐久性がいい区分となります。なのでシーリングについては8020よりも9030の方が
シーリングの耐久性が良いといわれます。
※オートンイクシードについては9030に分類されます。
オートンイクシード以外にも、9030に分類されているシーリング商品はたくさんありますので、是非その他商品についても
お問い合わせください。当社としましては、高耐久のシーリングを希望されるお客様には、もちろんオートンイクシード
のご提案をさせていただくことも可能なのですが、ほかの提案としまして「ハイフレックス UAーNEO」等の商品もおすすめをさせていただいております。
「ハイフレックス UAーNEO」の耐久性区分としては10030相当の商品となります。
※JIS耐久性区分に10030想定がないため相当と記載されています。
外壁塗装といってもは現在多くの建物でシーリングを使用されていますので、外壁塗装を検討される際には塗料ももちろんですが、
シーリング材料に関しても検討してみてください!!!!
以上、塗替え道場 横浜支店のブログでした!
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