北九州の外壁塗装専門店「匠エージェント」
北九州の外壁塗装専門店「匠エージェント」が書くブログです。当店の考えやこだわりもお伝えしていきます。塗料のことや塗装の知識・工事日記に加え、プライベートもお届けします。
無機塗料は、塗料の原料に無機物を配合した塗料です。無機物とは、石やレンガ、ガラスなど炭素を含まない物質で、紫外線で劣化しないため無機物自体は半永久に耐久します。
この無機物100%の塗料が作れれば、半永久的に耐久する塗料が作れるかもしれませんが、このままだと固すぎて塗料として塗ることはできません。
そこで、無機物の耐久性を活かしつつ、合成樹脂などの有機物を混ぜて塗料として塗れるようにしたものが無機塗料です。
劣化の原因となる有機物を混ぜることにより、半永久に耐久することはありませんが、それでもフッ素を超える耐久性として注目されています。
無機物が何パーセント含まれていたら、無機塗料というような定義はありません。
そのため、少しでも無機物が含まれていれば無機塗料と言えてしまう点が注意です。
この背景には、お客様のご要望の本音が、
長い耐久年数
にあるからです。
ではどうして市場ではシリコンが8割なのでしょう?、
最初はシリコンで
と言われるのでしょう?
よくよく聞いてみると
フッ素や無機は高いから
と、最初から決め付けているところにあります。
性能を聞いて、ランニングコストを考えると、
そしたらフッ素でお願いします。
そんな答えが多いのが弊社の特徴です。
北九州のこだわり外壁塗装・屋根リフォーム専門店「匠エージェント」は、塗料にこだわります。
こだわりがある塗料は、機能性に優れているアステックペイントです。
塗料にこだわりがあるのはもちろんの事、素人の方が見られても、塗装の仕上がりが全然違うのが一級建築塗装技能士の職人さんです。
細かい細部にも妥協をしない、養生ひとつにも妥協をしない、これが本当の職人さんだと思います。
「お客さまの期待以上の結果を出すことが、私達職人の仕事です」
この考えが仕上がりにつながるのだと思います。
綺麗にするのはあたりまえ、しかし、こだわりを持って仕事をされてる職人さんは、雰囲気から違います。
北九州市のこだわり外壁塗装・屋根工事専門店「匠エージェント」の仕上がりに満足されているからこそ、外壁塗装現場のご近所等様にご相談を受けたり、施主様のご紹介があるのではないでしょうか。
弊社の一級建築塗装技能士の技術・経験とアステックペイントの商品力が交われば、外壁塗装・屋根塗装に革命が持たされます。
北九州のこだわり外壁塗装専門店「匠エージェント」は、1級の国家資格を持った塗装職人が、超高耐久・超低汚染・遮熱性が特徴の、アステックペイントを使用し、ご自宅の外壁等を丁寧に塗装致します。
最近では、数多くの外壁塗装の塗り替え塗料が流通しています。
一般的に外壁塗装の塗り替え工事に使用される塗料は、現場で塗装されてから、初めて塗膜が形成され、家の保護や美観などの機能性が発揮されます。
ですから、高価で性能が優れている塗料を塗っても、塗料の用途が間違えていたり、施工仕様書を守らなければ、その塗料に期待される性能を発揮する事が出来ません。
一般的に外壁塗装の塗り替え工事は、下塗り、中塗り、上塗りと塗料を重ねる事によって、耐久性など塗料の性能を高めていきます。
外壁塗料の性能を最大限に発揮させる為には、
※ 外壁塗料の「メーカーカタログ」や「施工仕様書」に記載されている施工環境(気温・湿度)
※ 水道水やシンナーで希釈する割合(%)
※ 外壁塗料の重ね塗りの間隔(時間)
※ 施工道具(刷毛・ローラー・吹付け機材)
※ 可使時間(塗料が使える時間)
等を守る事が重要です。
これらの内容を守らないと、下地(既存の壁等)との密着不良や塗装面のムラが出来たり、膨れや剥離(塗膜の剥がれ)等、施工・品質トラブルの原因になります。
ですから、塗料・塗装に関する知識や技術が無いと、外壁塗装の塗り替え工事の結果は、「品質の良くない、外壁塗装塗り替え工事」なってしまいます。