北九州の外壁塗装専門店「匠エージェント」
北九州の外壁塗装専門店「匠エージェント」が書くブログです。当店の考えやこだわりもお伝えしていきます。塗料のことや塗装の知識・工事日記に加え、プライベートもお届けします。
「だいたいでいいからいくらくらいですか?」
北九州でもそんな質問をされることが多いのですが、その質問が実を言うと一番困ります・・・・
外壁塗装の場合は実際の塗り面積、長さ、足場の大きさがお見積りに大きく反映されます。
同じ建坪の家でも形や窓の大きさによって、塗り面積は大きく変わってきます。
正確なお見積りでないとお答えすることが出来ないのが本音です。
それとお家の図面があるのと無いのとでは、採寸にかかる所要時間が違ってきます。
お客さまもお忙しい日々を過ごされてると思います。
もし、図面があればご協力をよろしくお願いします!
※お見積りの提出させていただく場合、細かい説明が必要不可欠ですが、北九州市のこだわり外壁塗装専門会社の弊社では、あまり専門用語を使わず、わかりやすいご説明を心掛けていますので、どうぞご安心ください!
外壁の塗装業者の中には、訪問販売を行っている所もあります。
ただ、塗装業者の中には、脅迫で強引に契約を結ぼうとする所もありますから注意したい所です。
それでも契約のはんこを押してしまった時は、クーリングオフで対抗できます。
手続や書き方を理解していれば怖くありません。
訪問販売では、クーリングオフをすることで、悪質な方法により行われた契約を解約できます。
契約した日から八日以内であれば適用可能な制度です。
訪問販売や電話営業で、押し売りのような形で勧誘された時、断り切れずに契約を結んでしまう人も少なくありません。
そのような消費者を守るために、クーリングオフがあります。
ただし、クーリングオフはどんな状況でも適用されるわけではありません。
まずはその点を理解することが大切です。
- 契約を結んでから8日以内
契約書が交付された日を1日目として、8日以内であればクーリングオフの対象となります。
つまり、契約の日を合わせて8日を過ぎると適用されないので、注意が必要です。
クーリングオフができないと業者が嘘をついたり、脅迫、威圧的に不可能と言って契約をした場合も適用されます。
クーリングオフは工事がはじまったとしても、8日間という期間内なら可能です。
工事がスタートしているから無理だと業者が言い張っても、関係ありません。
費用だけでなく、元に戻す作業すべて含め業者が負担しなければならないと決められています。
それでも断られるのだとしたら、国民生活センターなどに相談しましょう。
それでは、どのように業者を選ぶべきでしょうか?
それは、どれだけ外壁塗装について知識があるか、また技術力が高い職人を集められているかです。
当然ですが、外壁塗装の事を知らなければ、良い職人を集めることも不可能です。
ですから、知識・経験ある外壁塗装業者を選んでください。
そのためには、まず、しっかり時間をかけて外壁診断をしてもらうことです。
外壁診断をしてもらい、診断結果の説明をしっかり聞くことが重要です。
ここで「外壁塗装業者の差」が出ます。
塗装の目的、下塗りの重要性、雨漏りする箇所、耐久を上げるための工事、など、しっかりと説明して頂き、冷静な考えで判断されると良いと思います。
マイホーム購入から10年がたてば、そろそろ家の修繕について考え出すころです。
家を長く保つため、住まいのメンテナンスについて真剣に考えている人も多いのではないしょうか。
リフォームにはさまざまな施工がありますが、そのなかでも重要なメンテナンスのひとつが外壁塗装です。
外観に影響するだけと考えている人も多いかもしれませんが、外壁は防水性能や強度に大きく影響するのです。
家の屋根材には塗料が塗られており、塗膜の防水機能によって雨水の浸入を防いで、大切な皆様の家を守っています。
屋根は、常に過酷な状況にあり、雨風や紫外線、砂埃などにさらされています。
立地環境によっては、塩分を含んだ潮風にもさらされています。
近年は、異常気象と言うこともあり、予想も付かない大雨や台風など、以前とは比べものにならない状況に屋根はあります。
美観的な要素で屋根塗装をする理由もありますが、屋根が傷む前に、日頃から屋根の診断をすることが望ましいと言えます。
屋根塗装本来の目的は、雨水が侵入しないように塗装によって屋根に塗膜を作り家を守ることです。
ただ屋根をきれいにしたい、イメージチェンジをしたいという美観だけが目的ではないのです。
北九州でも屋根だけ塗装していない、そんなお宅をよく見かけます。
外壁塗装は綺麗に行っているのに、たとえばコロニアル屋根はボロボロ、もしくは色褪せて、コケ等が生えているお宅を拝見します。
「一体どうしたのでしょうか」?
わたくしリフォーム提案士の立場で考えても、不思議な光景です。
それぞれ理由があるのでしょうが、外壁よりも屋根の方が、一般的に傷みやすいので、出来たら状況をお客様にお伝えするのは、プロとしての当然の役目ではないでしょうか。