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コーキング補修:打ち替えと増し打ちの選び方?

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コーキング補修:打ち替えと増し打ちの選び方?

外壁コーキング補修は「打ち替え」「増し打ち」どちらがいい?

外壁の劣化は、建物の寿命を大きく左右する要因の一つです。特に、コーキングの劣化は雨漏りや建物内部の腐食に繋がるため、早めの対策が重要です。

外壁の劣化でよく見られるのが、「コーキングのひび割れ」や「コーキングの剥がれ」といったコーキングの劣化です。一般的に、建物の劣化はコーキングから始まることが多いと言われています。
コーキングの補修方法には、「打ち替え」と「増し打ち」の2つの方法があります。建物の劣化状況や場所によって補修方法は異なります。

この記事では、「打ち替え」と「増し打ち」の違いを比較し、最適な選択をご提案します。




コーキングとは

コーキングとは、建物の隙間を埋める材料および作業を指し、業者によっては「シーリング」とも呼ばれます。
コーキング材は、ゴムのように柔らかい素材で、建物の壁や窓枠、サッシ廻り、またキッチンや浴槽などの隙間を埋めるために使われます。

コーキング作業により、隙間を埋めることで建物へ水が侵入することを守ります。また地震の多い日本です。衝撃を緩和し、建材同士の摩擦を軽減して耐久性を向上させる役割も担っています。




コーキングの役割

1. 防水性の向上
建物に雨水や湿気が侵入すると、建材の劣化や腐食の原因となります。コーキングは、隙間を埋めることでこれらの侵入を防ぎ、建物を水から守ります。特に、外壁や屋根、窓まわりなど、雨水が直接当たりやすい箇所には、確実なコーキング処理が必要です。

2. 耐久性の向上
建物は環境や振動などによって常に負荷を受けています。交通量の多い立地では、振動などによる建材同士の摩擦を軽減、耐久性を向上させる役割を担っています。

3. 衝撃の緩和
コーキング材は、ゴムのように柔らかい素材であるため、建物に加わる衝撃を緩和する役割も果たします。地震の揺れや、台風などの強風による衝撃を吸収することで、建物の損傷を軽減することができます。




コーキングの種類

1. 変成シリコン系コーキング 

幅広い用途に使用できるバランスの取れたコーキング材です。上から塗料を塗ることができるため、外壁の色に合わせてコーキングの色を調整できます。
主にサイディングボードの目地やタイル目地などの使用に適しており、オールマイティーに使えます。

2. ウレタン系コーキング

弾力性に優れていますが紫外線に弱いため、コーキング材の上に塗料を重ねて塗ることが必要になります。
主に鉄筋コンクリート造、ALC造の目地などの使用に適しています

3. シリコン系コーキング

耐水性により塗料を弾くことからコーキングの上からは塗装ができないため、外壁など上から塗装が必要な箇所には不向きです。
主に浴室、キッチンなどの水回りなどに適しています





コーキング劣化状況

1. 硬化:コーキングが硬くなり、柔軟性を失っている状態

コーキングは柔らかいゴム状の性質が特徴で、建物の動きや衝撃を吸収する役割を果たします。しかし、経年劣化や紫外線、温度変化などの影響を受けると徐々に硬化し、柔軟性を失ってしまいます。硬化すると、地震や建物の揺れに追従できなくなり、ひび割れや剥離の原因となります。

2. 肉やせ:コーキングの厚みが薄くなりへこんで見えている状態

紫外線や経年劣化でコーキングに含まれる可塑剤が徐々に抜け出し、コーキングの厚みが薄くなってきます(外壁との段差がわかる)。肉やせの状態では早急に補修の必要はありません。

3. ひび割れ:コーキングの表面にひびが入っている状態

硬化や肉やせが進むとひび割れが生じます。細やかなひび割れであれば、経過観察で大丈夫ですが、深いひび割れや多数のひび割れがある場合は、早めの補修が必要です。

4. 剥離:サイディングとの間に隙間が出来た状態
剥離が進行すると、雨水が侵入しやすくなり、建物内部の腐食や雨漏りの原因となります。業者に相談して早めの補修が必要です。

5.破断:コーキングが裂けてしまった状態

雨水などの侵入の恐れがありますので、早めの補修をおすすめします。

6.欠落:コーキングが剥がれ落ちてきている状態

剥がれ落ちてきて中身がむき出しになっています。出来るだけ早めに補修をしましょう。




コーキングの劣化理由

・紫外線
・温度変化
・水分・湿気
・衝撃・揺れ
・経年劣化
・施工不良





コーキング補修方法と費用

サイディングボードなどの境目にある目地コーキングの補修方法は、「打ち替え」と「増し打ち」の2つの方法があります。



打ち替え

打ち替えは、傷んだ古いコーキングをカッターなどで全て撤去してから、新しいコーキング材を充填する方法です。
古いコーキングを撤去する手間がある分、増し打ちよりも少し費用は高くなりますが、傷んだ部分をしっかり取り除くことができるため耐久性が高まります。

費用相場:約700~1,100円/m

【打ち替えのメリット】
・古いコーキングを全て取り除くため、新しいコーキング材が密着しやすく、耐久性が向上する
・既存のコーキングの劣化原因を取り除くことができるため、再発防止に繋がる

【打ち替えのデメリット】
・増し打ちに比べて費用と手間がかかる



増し打ち

増し打ちは、古いコーキングの上に新しいコーキングを充填する方法です。
既存のコーキングの劣化が少なく、新しく充填するコーキングの厚みが10mm以上確保できる場合にのみ可能な補修方法です。古いコーキングの上に新しいコーキングを充填するため、打ち替えに比べて費用を抑え、短い期間で施工することができます。しかし、既存のコーキングの状態が悪いと、新しいコーキングが密着せず、剥がれやひび割れが発生する可能性が高まります。また、増し打ちは、あくまで一時的な補修方法であり、長期的な耐久性を求める場合は、打ち替えをおすすめします。

費用相場:約400~700円/m

【増し打ちのメリット】
・打ち替えに比べて費用を抑えることができる
・施工期間が短い

【増し打ちのデメリット】
・既存のコーキングの状態によっては、耐久性が劣る場合がある
・古いコーキングの劣化が進行すると、新しいコーキングが剥がれてしまう可能性がある




「打ち替え」「増し打ち」どちらを選ぶ?

外壁塗装工事などでコーキング補修をするときは、基本的には「打ち替え」がおすすめです。古いコーキング材を撤去して新しいコーキング材にするため、耐久性が高くなるからです。外壁の目地の隙間をしっかり埋めて、防水性や柔軟性・気密性を確保できます。

増し打ちの場合は、劣化したコーキングが修復できるわけではありません。新しいコーキングを塗り重ねても、既存の古いコーキングはひび割れたり隙間ができたりする恐れがあります。また、古いコーキングと新しく充填したコーキングがうまく馴染まず、剥がれてしまうということもあります。増し打ちよりも手間や費用はかかりますが、この先の耐久性を考えると、基本的には打ち替えをおすすめします。

「打ち替え」と「増し打ち」は、どちらが良い・悪いというものではなく、コーキングの場所や状態によって使い分けをすることをおすすめします。




こんな時は増し打ちがおすすめ!サッシ周りや入隅のコーキング補修

コーキング補修をする場合、基本的には「打ち替え」をおすすめる場合が多いですが、場所や状況によっては「増し打ち」が適しているケースもあります。
特に、窓やドアなどのサッシ周りのコーキング補修では、「増し打ち」がおすすめです。なぜなら、サッシ周りを打ち替えようとしてカッターを入れると、奥にある防水テープを誤って切ってしまう可能性があり、雨漏りなどを引き起こす原因となることがあるからです。
また、入隅(建物の角の内側部分)も、構造上の問題や建材を傷つける可能性があるため、増し打ちが選択されることが多いです。

ただし、増し打ちはあくまでも一時的な対策であり、長期的な耐久性などを考えると打ち替えの方がおすすめです。



打ち増しが出来る範囲

・既存のコーキングにひび割れなどなく、コーキングがやせている時
コーキングがやせている程度であれば、既存のコーキングを撤去せずに、上から新しいコーキングを充填することで耐久性を確保できます。しかし、既存のコーキングに大きなひび割れや断裂がある場合は、打ち替えが必要です。

・新しいコーキングの厚みが10mm以上確保できる場合
コーキングは、厚みが重要です。既存のコーキングを撤去せずに新しいコーキングを充填する場合、10mm以上の厚みを確保できるのであれば、増し打ちできます。

ただし、上記の条件を満たしていても、増し打ちが適しているかどうかは、建物の状況やコーキングの種類によって異なります。




コーキング工事をする際の注意点

見積書詳細

コーキングの「打ち替え」と「増し打ち」は、外壁塗装工事と一緒に行うことが多いです。見積もりの際には、打ち替え、増し打ちのそれぞれの長さと金額を必ず別々に記載してもらいましょう。業者が適切な工法を選択し、見積金額が妥当かどうかを見極めることは重要です。

※一式○○円…この書き方には注意が必要
この記載の仕方では、打ち替えと増し打ちがそれぞれどのくらいであるのか、また単価も分かりません。
増し打ちの方が多いのに全て打ち替えと同じくらいの金額を取られてしまっているかもしれませんし、本来なら打ち替えないといけない場所も手軽な増し打ちで済まされてしまう可能性があります。
見積書は打ち替えと増し打ちそれぞれの単価や数量などの詳細が分かるよう、明確に書き分けてもらいましょう。

信頼出来る業者に依頼する

コーキング工事は、建物を雨水や風から守る重要な役割を担っていますが、その作業は見た目以上に繊細で、また高度な技術が必要になります。
コーキングは建物の部位や材質、劣化状況によって、適切な補修方法は異なります。「打ち替え」が適切なのか、「増し打ち」で対応できるのか、専門の知識がなければ判断は難しいです。またコーキング材は使用する場所や目的に合わせて適切なものを選ぶ必要があります。
コーキング工事は、手抜きをすると雨漏りや壁の腐食に繋がるなど建物の寿命を縮めてしまうこともあります。
建物の状態を的確に判断し、適切な工法と材料で施工を行う信頼出来る専門の業者に依頼しましょう。




まとめ

コーキングは基本的に「打ち替え」をおすすめします。ただし、サッシ周りや入隅など、場所によっては「増し打ち」が適している場合もあります。建物の状況によって最適な補修方法は異なるため、必ず専門業者に相談し、適切な方法で補修してもらいましょう。

コーキング補修の見積もりを取る際には、以下の点に注意しましょう。
・打ち替えと増し打ちそれぞれの単価と数量が明確に記載されていること
・見積書の内容について詳しく説明を受けること
・信頼できる業者を選ぶこと

コーキングは、外壁の隙間を埋めて建物を保護する重要な役割を担っています。適切な補修を行うことで、建物を長く守ることができます。
ご自宅のコーキングの状態が気になる方は、専門業者に相談してみましょう。

今回の記事が、コーキング補修の際の業者選びや、ご自宅の状態に合った補修方法の選択に役立てば幸いです。

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