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きらきらペイントのブログ

きらきらペイント

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きらきらペイントのブログ

カテゴリー:塗装の知識
2022/07/06 17:50
工事中は気になる!?塗装のにおいについて

こんにちは!きらきらペイントの事務員です(^^)

自宅のエレベーターもついに使えるようになり快適さを痛感しました。笑

7月に入り気持ち的にすごく暑さを感じていたので良かったです。。みなさま熱中症には気をつけましょう!!

そんな今日は・・・

塗装したときのにおいについて

外壁塗装の塗装工程は、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りになります。

においが気になり始めるのは中塗り以降です。

塗料の主成分は、合成樹脂や顔料添加物など個体成分とそれらを希釈する液体成分によって構成されます。

この液体成分である希釈材に何を使用しているかで油性と水性にわかれます。

※下塗りから油性の塗料を使う場合もあり、その際はにおいが気になります。

油性(シンナー)

油性塗料はシンナーを使用するため比較的に強いにおいがします。

近年では刺激が少ない塗料シンナーを使った「弱溶剤塗料」が多く使用されています。

水性(水)

水性塗料は水で希釈しますが全くにおいがしないというわけではありません。

上塗りが完了すると1日程度で乾燥するため翌日以降は落ち着きますが、完全ににおいがなくなるまでは時間がかかる場合もあります。

目安としては

油性・・・長くて1週間程度、水性・・・長くて3日程度においが気になる場合があります。

生活をするうえでにおいはどうしても気になると思います。

不安に感じていることがあれば遠慮せずご相談くださいね(^^)/

今日は塗装のにおいについてのお話でした。

カテゴリー:塗装の知識
2022/06/25 17:48
屋根塗装できないお家には、屋根カバー工法

こんにちは!梅雨だというのに雨が少なく、すっかり夏気分のきらきらペイントの事務員です☀

 

以前紹介した、「塗装する前に確認しよう!特殊な屋根材について」で紹介した屋根カバー工法について、今日は詳しく説明したいと思います。

屋根塗装が出来ないお家は、屋根を葺き替えをするにも高くつくし別の屋根材にするにしても工期も長くなるし・・・もう諦めるしかないの?

と思っている方もいるのではないでしょうか。そんなお家の屋根でも、屋根カバー工法という方法でリフォームが可能です!

 

当店一押しの屋根カバー材は【スーパーガルテクト】という商品です。

今日はこちらの商品について詳しくご説明します。

 

スーパーガルテクトシリーズのポイント

高い耐久性

屋根材に最適な長高耐久ガルバを全商品に採用

超高耐久ガルバとは「2%のマグネシウムと55%のアルミニウムと亜鉛合金メッキ鋼板」です。ガルバ合金(55%アルミニウム、亜鉛合金メッキ鋼板)にマグネシウムを2%添加することにより、めっき層を強化しました。

腐食に強い超高耐久ガルバなら、海岸線近くでも使用できます。

一般的な屋根材であれば、海岸線から5km離れていないと使用出来ませんが、スーパーガルテクトシリーズならば海岸線から500mの距離でも使用可能です!

マグネシウムを含んでいるので、酸・アルカリに対する耐久性のバランスが良く、厳しい環境下でも優れた耐久性を発揮します。

 

美しさ長持ち、高耐久な2タイプの焼き付け塗装

【スーパーガルテクトフッ素】

 3コートの塗膜構成で、耐久性が高く色褪せしにくい。

【スーパーガルテクト、スーパーガルテクトC】

 特殊なちぢみ塗料で高級感あふれる質感を実現。

 

強さの秘密はマグネシウム

スーパーガルテクトのめっき組成の構成比は、アルミニウム55%:亜鉛41.4%:マグネシウム2%:シリコン1.6%

この構成が、強い耐久性と高い腐食性を生んでいるのです。

 

錆から守る

AZ150でめっき層が厚く耐久性が高い

超高耐久ガルバのめっきは、AZ150(めっき付着量150g/㎡)と採用

一般的なガルバリウム鋼板のAZ120(めっき付着量120g/㎡)に比べ、めっきの付着量が多く、錆から守り高い耐久性を発揮します。

 

抜群の快適性

遮熱・断熱のWパワーで熱の侵入を防ぐため、部屋の中が熱くなりにくい快適空間を実現

屋外からの熱を通しにくい形状設計で高い断熱性を発揮します。

断熱性・防火性に優れたポリイソシアヌレートフォーム複雑なかん合部まで断熱材を充てんしています。

小屋裏の湿気を通しにくいアルミライナー紙を採用

 

遮熱性塗料による遮熱効果

表面塗料に採用の「遮熱性フッ素樹脂塗料/遮熱性ポリエステル樹脂塗料」により、大きな遮熱効果を発揮します。

太陽光の中には様々な波長の光が含まれており、その中には熱エネルギーに変換されやすい赤外線が約50%含まれています。

遮熱性塗料は赤外線の反射特性が大きい着色顔料を使用しており、日射による鋼板温度の上昇を抑制します。

簡易遮熱試験結果では、通常塗装鋼板と遮熱性塗料鋼板とではその差約15℃にもなります!

 

高品質の断熱材と独自のかん合形状で高い断熱性を実現

・他の屋根材との断熱性比較

スーパーガルテクト:1.43、瓦:1.96、化粧スレート2.22、他社金属製屋根材(断熱材なし):6.64

スーパーガルテクトは化粧スレートや瓦よりも熱を通しにくい結果が出ています。

熱の伝えやすさと表す熱貫流率は、数値が小さいほど断熱性が優れています。

・屋根裏面温度の測定結果

新築でスーパーガルテクトと住宅用化粧スレートを使用した場合の野地板裏の温度比較は約10℃

リフォームで住宅屋根用化粧スレートをスーパーガルテクトでカバー広報する場合と塗装で改修する場合の温度差は約15℃

住宅屋根用化粧スレートをスーパーガルテクトと他社金属屋根材(断熱材あり)でカバー工法で改修する場合の比較は約3℃

 

優れた安全性

軽量な金属屋根は安心・安全!

スーパーガルテクトは1㎡あたり5kgでスレート屋根に比べて約1/4、和瓦屋根に比べて約1/10と超軽量です。

さらに金属製の為、地震時の「割れ」の心配がありません。

120㎡の屋根を想定した場合:動物の重量差で例えるとスーパーガルテクトは馬、スレート屋根はカバ、和瓦はゾウとなります。

 

軽量なので施工も楽々

スーパーガルテクトは施工現場での取り回しにおいて、他材料に比べて優位性を発揮します。

働き長さ2960㎜の本体1枚当たりの重さが約4kgと軽量なため、現場での施工が簡単です。さらに、「スーパーガルテクトC」はスーパーガルテクトの短尺タイプで、狭小地の現場でも扱いやすい長さです。

 

365日安心な性能

・耐風性能

屋根の模型に強風を3分間充てる実験を行い、最大風速65㎧において、スーパーガルテクト本体飛散なし

・防火性能(飛び火性能認定番号:DR-1977)

しん材に採用している「ポリイソシアヌレートフォーム」は燃焼時に表面が炭化し燃焼の拡大を防止する、自己消化性を備えています。

一般的なウレタンフォームに比べて、発熱量・発熱速度が小さく難燃性に優れています。

さらに飛び火性能認定も取得し、安全性も兼ね備えています。

・遮音性

実際の屋根を再現した模型に人工降雨機で雨を降らせ、屋外と室内にそれぞれ設置したマイクにて雨音を測定。

鋼板とポリイソシアヌレートフォームの一体化により雨量106㎜/hの豪雨の雨音も室内ではささやき声程度の雨音へと低減します。

・水密性

本体同士の横ジョイント部には、排水機構とリブ付き折り返しを設け、雨水の侵入をシャットアウトします。

 

 

金属だからカビ・コケが生えず、ひび割れの心配なし!

遮熱性と断熱性に優れているので、夏の部屋の暑さも解決!

20年間楽々手間なし!長期的に見てメンテナンス費用がとってもお得!

 

いかがでしたでしょうか?

みなさんも、きれいで快適に、お得にリフォームしませんか?

カテゴリー:塗装の知識
2022/06/19 17:45
【付帯部塗装】外壁塗装と同時施工でお得に

こんにちは。きらきらペイント事務員です(^^)/

今日の朝の出来事です😐自宅のエレベーターがまだ工事中の為、

仕事に行くのに階段で下に降り、駐車場に行き車に乗ってさぁ行こうとしたところ

あれ、携帯がないって鞄を見て、忘れた事に気付いた時には

(@_@)←こんな顔になりながら「はぁ…。」と思い、また階段で自宅に戻って朝から疲れました。笑

エレベーターを使えなくなってからエレベーターの便利さがすごくわかります。笑

そんな今日は、「付帯部塗装」についてです!

 

付帯部塗装とは何???

まず最初に思い浮かぶことは付帯部?どこの部分の事かなって思いますよね。私も付帯部?何?って思い全然ピンっときませんでした。笑

付帯部の一例は雨樋・雨戸・軒天などです。

【雨戸】

【軒天】

【雨樋】

付帯部にも定期メンテナンスが必要になります。メンテナンスはいつのタイミングでするのがいいか悩みますよね。

そんな時は是非・・・

 

屋根・外壁塗装と一緒にする事をオススメします!!!

 

屋根外壁塗装と同じで付帯部にも大切な役割があるため、劣化し役割を活かせなかったら大変です。

特に付帯部は金属製の物が多く、紫外線や雨風で劣化してしまうと破損する恐れも…

劣化を防ぐためにも塗装することが大切なんです。

 

なによりここからが必見です!!!!!!!!

 

屋根外壁塗装と一緒にすることで足場代が1回で済みます。別のタイミングで付帯部塗装だけを行うと足場代がその時にもかかります。(一般的には足場代数十万円)

足場代が1回になれば節約にもなりますね(^^)

屋根や外壁に比べると付帯部はサブに思いがちですが、一つ一つ役割もあるので屋根外壁塗装をされる時はできれば一緒にする事をオススメします☺

今日は付帯部塗装についてのお話でした。

カテゴリー:塗装の知識
2022/06/18 17:45
屋根塗装する前に確認しよう!特殊な屋根に

こんにちは。

梅雨入してジメジメした空気が肌にくっつく感じが嫌いなきらきらペイントの事務員です(-_-;)

今回は、特殊な屋根材についてご紹介します!!

どんな屋根でも塗装を行えば良い訳ではなく、その屋根に合った方でメンテナンスする必要があります。

塗装以外のメンテナンスが必要な屋根を2つご紹介していきます。

 

アスファルトシングル

今から100年以上前に北米で開発された屋根材で、カナダやアメリカ等では一般的に普及しているものです。

アスファルトシングルはガラス基材にアスファルトを浸透させ、表面に石粒を吹き付け接着してある屋根材です。

シート上で柔らかくハサミやカッターでも切れるので取り扱いがしやすく複雑な屋根の形状にも施工することが可能です。

石粒の色が豊富なので、洋風な家・モダンな家・和風な家にもマッチします。

 

メリット

割れない:瓦のように堅い屋根材ではないので割れる心配はありません。

錆びない:金属屋根材のようにサビたりもしません。

傷つきにくい:石粒で覆っているので防水性・耐候性・耐久性に優れています。

耐震性が高い:軽量なので、地震対策にも適しています。

デメリット

強風に弱い:薄いシートなので剥がれ・破れが起きる可能性があります。

施工時は接着剤や金物で屋根に圧着しますが、経年劣化で剥がれてくる場合もあるので5~10年毎のメンテナンスが必要です。

石粒が落ちる:表面に吹き付けている石粒が落ちて雨樋が詰まったり、庭が汚れたりします。

表面にムラが出るので見た目が悪くなるだけではなく劣化を早める原因にもなるので注意が必要です。

汚れやすい:表面が凹凸なので雨水が溜まって苔が生えやすかったり、汚れが溜まりやすいです。

 

メンテナンス

・屋根葺き替え工事

屋根材の劣化が激しい場合は既存の屋根から葺き替えを行うリフォームが必要です。

解体や元の屋根材の撤去費用・廃材処理代がかかるので高額になるケースが多いです。

・塗装工事

表面の石粒の剥がれが気になる場合や屋根材を保護したい場合は塗装工事も可能ですが、耐久性の観点から考えるとあまり効果がありません。

部分的に補修することも可能ですが、石粒が剥がれ落ちるのには変わりないので見た目を重視したいのであれば塗装でも問題はありません。

・屋根カバー工法

下地材に痛みがなければ既存の屋根材の上からスーパーガルテクトがオススメです!

裏面にアルミライナー紙という湿気を通しにくい特殊な紙を使用。

間に断熱性・防火性に優れたポリイソシアヌレートフォームという断熱材を充填。

表面は遮熱性塗装を施した超高耐久ガルバを採用。

注意するべきは施工時に屋根に湿気が含まれていないか、という点のみです。

上から断熱材が含まれた商材を乗せるので、湿気が含まれているとそこからカビが生えてしまいます。

1㎡あたり約5kgでストレート屋根の約1/4、和瓦の約1/10と超軽量なので建物にかかる負担が小さく地震時にも安心。

 

パミール

1996年~2008年に屋根材大手メーカーのニチハ株式会社より製造された屋根材です。

7年で剥離し始め、10年でボロボロになるほど耐久性に大きな問題があり、現在は製造中止となっている商材です。

現在でもパミールの屋根が多く残っています。

劣化が見つかった場合は早期にリフォーム工事を行いましょう。

 

メンテナンス

・屋根葺き替え工事

こちらの商材はアスベストが使用されており、工事をするのが大変な屋根材です。

屋根を剥がす作業でアスベストが舞う恐れがあり、剥がしたとしても産業廃棄物としての処分費が高くかかってしまうのでオススメしません。

・塗装工事

パミールの屋根には塗装は出来ません。

厳密に言うと、塗装をしてもまた剥がれてくるので同じ事の繰り返しになります。

パミールと見分けがつきにくく、間違って工事されてしまう可能性が高い屋根材がカラーベスト

しっかりとチェックしてもらわないと見落としてしまい、そのまま屋根塗装工事をしても結局捲れてきてしまうので注意しましょう。

・屋根カバー工法

アスファルトシングルと同様に、こちらが一番オススメのメンテナンス方法です。

葺き替え工事と比較しても、費用も格段に抑えることが出来ます。

 

いかがでしたでしょうか?

今日は塗装が出来ない屋根を2種類ご紹介しました。

新築で屋根を見当する人もリフォームで屋根を葺き替える方も是非、こちらの記事を参考にしてみてくださいね☺

カテゴリー:塗装の知識
2022/06/15 17:44
雨の日の外壁塗装について

こんにちは。

きらきらペイントの事務員です。

梅雨入りし、雨が続きそうですね。毎日天気予報と気温のチェックは欠かさずしています(^^)/

梅雨が明けるとザ・夏って感じで暑くなりすぎるのも嫌ですが…雨の日の湿気で髪の毛ボサボサになったり、傘をさしていても濡れたりするのが、私は1番嫌になります(T_T)

あと靴が濡れて靴下がびちょびちょになるとかも嫌ですよね。笑

そんな今日は

雨の日は外壁塗装作業ができるのか?

そんな風に疑問に思っていたので調べていくと、できる作業もあるみたいですが

外壁塗装の作業は延期になります。

雨の日に外壁塗装作業を行う事で起こる事例。

塗料が雨で薄まってしまう

塗料に雨水が落ちまだらな仕上がりになる可能性

塗料が乾燥しないうちに重ね塗りをするので後に塗装剥がれ・ひび割れなどが起こる可能性が高い

雨は小雨から土砂降りまでかなり幅はあるので、どのくらいの雨で中止するべきなのかという判断は難しいですが、きらきらペイントでは基本雨の日はできる事のみをさせていただいております。

雨が続くと作業も中々うまく進みませんが、満足のいく仕上がりになるよう心がけております(^^)/

そんな今日は雨の日でも外壁塗装作業はできるのかについてのお話でした。