ペイントホームズ 大阪南店のブログ
ペイントホームズ 大阪南店の塗装工事の様子などを掲載していきます。
今回は錆の発生した板金屋根の改修工事のため、ケレン処理(錆落とし)&防腐処理に重点を置いて施工していく予定です
どれだけ良い塗料を使っても肝心の下地処理が疎かでは長持ちさせることはできません。
お客様にご満足いただけるよう一つずつ丁寧に作業を進めていきます(^-^)
本日、東大阪市で見積中のお客様より立平葺屋根の塗り替え依頼を頂戴いたしました。
数ある業者の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございます。
それでは今回はこの辺で…
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
早速ですが、今回は屋根板金(立平葺)塗装についてご紹介していきます♪
屋根板金は他にも瓦棒や折半など様々な形があります。
主に工場などで使用されていますが、最近ではカラーベストの上にカバー工法で改修する屋根も増えているため、戸建でも比較的よく見かけるようになってきました。
◆立平葺塗装◆
板金屋根のためカラーベスト等とは異なり、屋根用の錆止め塗料を使用します。
今回は日本ペイントの「サーモアイプライマー」を使用しました。
サーモアイプライマーは錆止め+遮熱効果も付与されたハイグレードな塗料です(*^-^*)
塗料のかぶりも良く、塗装後は全体が真っ白に塗り替わります。
錆止め塗装が終われば、中塗り~上塗りを進めていきます。
上塗りには日本ペイントの遮熱塗料である「サーモアイ4F」を使用しました。
板金屋根はカラーベストに比べて熱を持ちやすいので、温度を抑える遮熱塗料は特にオススメです(*^▽^*)
今回のようにフッ素塗料であれば耐久性にも非常に優れるため、将来的なトータルコストの削減にもつながります。
カラーも写真のようなオレンジやブルーといった鮮やかなものから、グレーやダークブラウンなどの落ち着いたものまで色々と取り揃えています。
塗り替え工事の際は是非遮熱塗料をご一考ください(*^^)v
連休明けの火曜日、皆さま如何お過ごしでしょうか?
昨日までとはうって変わって暖かくて過ごしやすい一日ですね(^-^)
週末ごろは20℃近くまで気温が上がる予報なので、少しずつ春の到来を感じます。
それでは今回はこれで失礼いたします。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
本日は施工現場の上塗り塗装についてご紹介いたします。
艶消し仕上げのため、明るい色味ですが全体的に落ち着いた風合いになりました
◆上塗り塗装◆
艶消しのパーフェクトトップで上塗り塗装をしていきます。
中塗りより多少明るいピンク色ですが、艶消しのため色の主張は控えめです
ピンクに限らず、原色系の色を選択する際は艶を落とした方が全体的に纏まりが良いです。
ベージュやアイボリーなどの色に比べて、原色は赤や青などの本来の色味が出やすく、艶ありにすると光の反射でより際立って見えるためです。
屋根は中塗りと同様にダークグレーで塗装しています。
中塗り乾燥後に見えにくいクラック箇所のシーリング補修を行いました。
高圧洗浄により劣化したカラーベストは表面の色が疎らに落ちてしまいます
その状態では細かなクラックを見落としやすいため、中塗り塗装後にシーリング処理をしています。
上塗りをすることで色ムラも消えて綺麗に仕上がりました(*^^)v
ここ数日は不安定な天気でしたが、今日は久しぶりにスッキリした良い天気でしたね♪
ちょうど現場もひと段落つき、あとは全体的なチェックと掃除を残すのみです。
それでは今回はこれで失礼いたします。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
本日は施工現場の外壁/屋根の下塗り塗装についてご紹介いたします
一見地味な工程ですが、ここで手を抜くと仕上がりのクオリティーに係わってくるので大切な工程です。
◆下塗り塗装◆
外壁には日本ペイントの微弾性下塗り材「パーフェクトフィラー」を使用しました。
サーフを使用しても良かったのですが、下地の巣穴(ピンホールのようなもの)が多かったのと細かなクラックが各所に見受けられたので、下地調整の容易なフィラーを使用しました(^-^)
駐車場の天井は塗料の吸い込みムラが出やすそうだったので下塗りを二度塗りしました。
外壁下塗りの乾燥待ちの間に屋根下塗りを行いました。
前日の高圧洗浄で古い塗料が流れて全体的に白っぽくなっています。
今回は屋根用溶剤塗料の「1液ベストシーラー」を使用しました。
本来は透明感のある茶褐色の塗料ですが、乾燥した後は透明な仕上がりになります。
塗装後は多少光沢が出るため、写真でも陽が当たって少しテカっているのが分かります
次回は外壁/屋根の中塗り塗装についてご紹介しようと思います♪
それでは今回はこれで失礼いたします。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
今回は施工現場のシーリング工事についてご紹介させていただきます
シーリング工事は建物の防水機能に係わる大切な工程です。
特にサイディングのお宅などは殆どがシーリングを使用しているため是非ご覧くださいませ。
◆ALCシーリング工事◆
今回はALCパネル目地のシーリング増し打ち工事を行いました。
ALCは目地ジョイントやサッシ取り合いなどから雨漏りにつながるケースが多く、塗装工事の際には何らかのシーリング処理を行うのが一般的です。
今回の場合、過去にシーリング工事をしておらず、目地底のクラックがほとんど無かったので増し打ちにて施工しました
増し打ちの際、換気フード廻りや汚水配管の根元などの取り合いも忘れずに処理します。
上記のようなつなぎ目は建物が揺れた際に割れやすいので注意が必要です
一度シーリングを打っている場合は打ち代が確保できないため、既存シーリングを撤去して打ち替えします。
建物の状態によって施工方法が異なりますので、調査の際に専門のスタッフが分かりやすくご説明いたします(*^^)v
今年もあっという間に一月が終わりました。
新年早々いろいろと大変な年になりましたが、日々の生活に感謝しつつ、少しでも社会に貢献していければと思います。
それでは今回はこれで失礼いたします。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤