ペイントホームズ 大阪北店のブログ
ペイントホームズ 大阪北店の塗装工事の様子などを掲載していきます。
現在施工中の現場を見て頂きましょう(^_^)v
【施工前】
ぱっと見小さそうなクラックですが、これが想像以上に厄介でした…
【施工中】
壁の感触に違和感を感じた職人が電動工具でVカットしてみたところ…
塗膜の下に大きな亀裂が!!
しかもこのクラック…
なんと長さが3M近くもありました!!!
これには流石の職人も目を丸くしていました…
このままにはしておけないので、プライマー(接着剤)を塗って…
コーキングをたっぷりと充填し、ヘラでしっかりと詰めていきます(゜-゜)
【施工後】
コーキングを打ち終わったのがこちら
この作業だけで3~4時間くらい掛かりました。
ただ、これで完了ではなく、作業はまだまだ続きます…
その辺りのお話はまた次回していこうと思います(>_<)
やっとこさ台風が去ったと思えばこの暑さ!
暑さと湿気でナメクジのようにとろけている小林でございます(笑)
台風も過ぎ、現場はフル回転で動いております
お客様も職人を気遣って、冷えたタオルや飲み物を出してくださり、感謝の言葉もございません。
このご恩は工事でキッチリお返ししたいと思います!
それではここまでお付き合いくださり、ありがとうございました♪
また次回お会い致しましょう(^^)/~~~
ペイントホームズ大阪北店 小林
本日は、外壁の石調仕上げ塗装についてお話していこうと思います。
石調仕上げというのは、樹脂の中に細かく砕いたセラミック(陶磁器)や天然石がブレンドされた塗料で、意匠性塗料とも呼ばれます。
最大の特徴はなんといっても石調独特の高級感のある風合いです♪
如何でしょうか、この風合い?
最近では意匠外壁を模したようなサイディングボードも発売されていますが、実際の石調模様と比べると質感がまるで違います(゜-゜)
お家のデザイン性を重視されるお客様には特に人気の高い塗料となっております
ただし使用に当たって注意点もありますので、簡単にまとめておきます。
この塗料の耐久性は最後に塗り重ねるクリヤー塗料の種類によって変わる点です。
ウレタンのクリヤーならウレタン塗料の、シリコンのクリヤーならシリコン塗料の塗り替え周期という具合です(゜-゜)
石調材自体は紫外線による劣化や色褪せは殆どしないのですが、上に塗られているクリヤーが経年劣化で痛んでしまいます。
これを放っておくとクリヤーがぼろぼろに剥がれ、下の石調材がパラパラと落ちてきてしまうんですね~
せっかく綺麗な風合いなのに剥がれてしまうと勿体ないですよね
ですので、こういった塗料を選択される場合は、先々のケアもしっかり考えてお選び頂きますようお願い致します。
少し長くなりましたが如何でしたでしょうか。
何か一つでもお客様の塗装工事の参考になれば幸いです♪
早いもので今年ももう半分が過ぎましたね~(゜-゜)
最近は時間の流れが早くて「えっ…もう月末?」と感じることが多くなりました(汗)
学生をしていた頃は時間を持て余していたのに変わるものですね(苦笑)
それだけ今の仕事が充実している証拠だと思うので、これからもお客様に喜んで頂ける工事ができるようスタッフ一同頑張って参ります!(^-^)
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
また次回お会い致しましょう(^^)/~~~
ペイントホームズ大阪北店 小林
最近お客様からのお問い合わせで遮断熱塗料のADIVAでのお見積りが増えております(^O^)/
何度か私のブログでもご紹介している塗料なのですが、今までの防水目的の塗料ではなく、防水+遮熱・断熱・結露防止・光触媒などの様々な効果が追加された次世代塗料なんですね(゜-゜)
最近は猛暑の夏が続いたり、極寒の冬が続いたりと寒暖の差が激しくなっています。
だからこそ、できるだけ快適に暮らしたい!と思われるお客様が増えているのかな?と思います。
あとは、ADIVAは艶消し塗料ですので、艶あり塗料には出せない独特の風合いに仕上げることができます
イメージとしては、ヨーロッパの石造りの建物が近いと思います。
奥様方で外壁のデザイン性を求められる方が多くいらっしゃいますので、そういった場合には特に人気の高い塗料となっています(^-^)
このブログを見て興味が沸かれましたら、是非一度お問い合わせくださいませ♪
一から分かりやすくご説明させて頂きます。
梅雨に入って2週間くらいになりますが、全国各地で雨の被害が出ているみたいですね
幸いと言うべきか、近畿圏内ではそれほど目立った被害は無いようですが…
梅雨時期で工事をお待ち頂いているお客様、ご迷惑をお掛け致しますがもう暫くお待ちくださいませm(_ _)m
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
また次回お会い致しましょう♪(^^)/~~~
ペイントホームズ大阪北店 小林
今回は外壁用のコーティング剤についてお話していこうと思います!
コーティング剤というのは、上塗り塗料の上に塗り重ねることで雨垂れや埃、塵などの汚れの付着を抑えてくれる塗料のことを言います。
今回、私がご紹介したい塗料がこちら↓
日本ペイントの「クリスタコート」という塗料です。
この塗料は無機系超低汚染コーティング剤と謳われている通り、上塗り塗料に重ね塗りすることで塗膜の表面を「超親水性」に変化させます。
親水性というのは、外壁に当たる雨水が弾かれるのではなく、壁に沿ってサァーと流れ落ちる状態のことを指します。
壁に沿って水が流れることで、表面に付いた汚れも一緒に洗い落としてくれる仕組みなんですね~(^-^)
この塗料は水性タイプなので臭いも殆ど発生しませんし、塗った後は塗料に染み込むので艶っぽくなったりもしません。
この特性を生かして、艶無しの塗料や模様が美しい意匠外壁などに相性抜群です
※因みに先日塗装が終わった私の実家にも塗ってあります
最近はデザイン性を重視したサイディングボードも数多く発売されているので、もしご自宅がそういった外壁の際は、是非一度お試しくださいませ♪
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!
また次回お会い致しましょう(^^)/~~~
ペイントホームズ大阪北店 小林
今日は塗料の耐久性について少しお話しようと思います
以前にもお話しましたが、塗料には「水性型」と「溶剤型」があります。
同グレードでは水性型よりも溶剤型の方が長い目で見ると耐久性に優れるとされています。
ではそもそも何をもって耐久性と言うのか?
人によって耐久性を表す基準は変わるのですが、小林としましては「耐候性」、「汚染性」、「有害物質への耐性」の3点だと考えております。
耐候性とは紫外線や熱、湿気など気候に対する耐性のことで、これは光沢保持率という形で塗料カタログなどに表示されています。
※光沢保持率とは、劣化促進機という機会を使って時間ごとの塗膜の痛み具合を計測したものです。
汚染性とは雨だれによる塗膜の汚れ、痛み具合に対する耐性のことです。
有害物質への耐性とはコケやカビ、藻などの有害物質の付着に対する耐性のことです。
以上の3点が重なることにより塗料はどんどん劣化していきます。
最近では耐候性だけ取っていえば、溶剤塗料に匹敵する耐久性を持つ水性塗料も出てきております。
ただ、その他の汚染性や防カビ・防藻などの影響も考えますと、やはり溶剤塗料の方が一枚上手かな?という印象です。
塗料選択の際には、金額だけではなく、是非こういった点も考慮して考えて頂けると幸いです(^-^)
勉強っぽい話になってしまいましたが、皆さんの塗料選びの参考になればと思います
いや~それにしても昨晩は凄い雨でしたね
まさに梅雨のシーズン到来といった感じですが、九州の方は雨が凄いことになっているみたいで心配しております
これからの時期、突発的な豪雨が増えると思いますので、皆さん外を歩かれる際はくれぐれもご用心くださいませ。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
また次回お会い致しましょう(^^)/~~~
ペイントホームズ大阪北店 小林