ペイントホームズ 大阪北店のブログ
ペイントホームズ 大阪北店の塗装工事の様子などを掲載していきます。
本日は枚方市長尾東町現場の外壁上塗りおよび附帯部塗装についてご紹介いたします♪
上塗りは塗装工程の仕上げにあたり、中塗りと同じ塗料で重ね塗りします。
これは一度塗りでは既定の膜厚が付かず、二度塗りすることで塗料本来の防水機能を発揮します
【外壁塗装】
(1) 上塗り塗装
オーデフレッシュSI100Ⅲで上塗り塗装を行います。
先に軒や鉄部廻りの取り合いを刷毛で塗ってから全体をローラーで塗装していきます。
塗料に厚みを付けているので下地の吸いムラも無く綺麗に仕上がりました♪
このあとは窓や設備のビニール養生を剥がしてから附帯部塗装を行います。
【附帯部塗装】
(1) 軒裏/母屋塗装
軒裏は木目調のプリントでしたが劣化でボロボロになっていました。
サンドペーパーでケレン処理を行い、艶消しのエマルション塗料で塗装しました
母屋は造膜系塗料が塗っていたため、溶剤系ラジカル塗料で仕上げました。
(2) 雨樋塗装
雨樋はマジックロンでケレン処理をしたうえ、溶剤系ラジカル塗料で塗装しています。
一度目の塗装では収まりが微妙だったので二度塗りで仕上げています。
(3) 鉄部塗装
鉄部はサンドペーパーとマジックロンでケレン処理を行ってから、エポキシ系錆止め塗料で防腐処理を施します。
錆止めをした際に密着不良により旧塗膜が浮いてくることがありますが、再度皮漉きとサンドペーパーでケレン処理をして錆止めを塗ります。
その後は溶剤系ラジカル塗料で塗装したら完了です
今回はアドバイザーの小林がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。
今回は、吹田市寿町現場の塗装工事が完了しましたのでご紹介いたします♪
作業中は天候不良に悩まされましたが、無事に完工できてホッとしています(*^-^*)
塗装業界では今が繁忙期のため、年内の工事を予定されている場合は早めにお声掛けいただけると幸いです。
【外壁塗装】
今回は日本ペイントの溶剤系シリコン樹脂塗料の「ファインシリコンフレッシュ」を使用しました。
この塗料は数あるシリコン塗料の中でも対候性に優れ、雨汚れが付きにくい低汚染性、有害物質による影響を抑える防藻・防カビ機能を有します。
塗装後の光沢も非常に綺麗で塗り替え工事の際はオススメしたい塗料の一つです(^_-)-☆
サイディングのタイル模様に合わせた赤めのブラウンが外観にマッチしています♪
附帯部の軒や樋、雨戸なども全て塗装いたしました。
雨戸や庇などの鉄部は事前にケレン&錆止め処理をしてから塗装しています
外壁色に合わせて少し濃い目のブラウンで仕上げています。
今回はアドバイザーの小林がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。
本日は交野市現場の目地シーリング工事についてご紹介いたします♪
目地シーリングは建物を漏水から守るための大切な部分です。
シーリングはゴムのように伸縮するため、経年劣化で硬化すると割れてしまいます。
今回は劣化したシーリング材を交換する作業です(*^-^*)
【目地シーリング打ち替え】
(1) 既存シーリング材撤去
まずは古いシーリング材をカッターを使い撤去していきます。
その際はサイディング本体を傷つけないよう注意します。
硬くなったシーリングは簡単に撤去できますが、弾力性が残っていると切りにくかったりします。
(2) マスキング/プライマー塗布
目地の両端にテープを貼って汚れが付かないようにします。
その後は充填部分にプライマーを塗布します。
古いシーリングを撤去する際、断面には多少なりとも以前のシーリングが残ります。
新たに充填するシーリングがしっかりと密着するようにプライマー(糊のようなもの)を塗る訳です(^-^)
(3) 新規シーリング材充填
下準備が終われば、いよいよ打ち替え作業を行います。
新しいシーリングをたっぷりと充填していきます。
シーリングは硬化すれば収縮するので、少し多い目に打つのがミソです
充填する量が少ないと硬化した後の目地が薄くなってしまい、耐久性が落ちたり破断しやすくなります。
(4) 目地均し
専用のヘラを使ってシーリングを綺麗に均します。
このとき如何に綺麗に仕上げるかが職人の腕の見せ所です。
(5) 仕上がり
最後にテープを剥がせば施工完了です。
劣化していた目地が綺麗に蘇りました(*^▽^*)
これで目地から漏水することはありませんので、高圧洗浄をして塗装工事を進められます。
サイディングを守るために重要な工程のため、塗装工事をする際は必ずメンテナンスするようにしましょう。
今回はアドバイザーの小林がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。
本日は枚方市長尾元町現場のシーリング工事についてご紹介いたします♪
シーリング工事は外壁の防水機能に密接に関わる大切な工事です。
【目地シーリング工事】
(1) 既存シーリング材撤去
まず始めに古いジーリング材を撤去します。
既存のシーリング材を撤去してやり替えるのを「打ち替え工法」と言います。
打ち替えのメリットとしてはシーリング材が新しいものに置き換わるため、長期間防水機能を維持することができます
(2) マスキング/プライマー塗布
目地の両端に付着防止のためのテープを貼ります。
その後、目地溝にプライマー(糊のようなもの)を塗ってシーリング材の密着を良くします
(3) 新規シーリング材充填
つぎに新しいシーリング材を充填していきます。
シーリング材にも種類があり、一般的には変性シリコンやウレタンがよく使用されます。
コストは上がりますが、より高耐久なシーリング材もあるのでお客様の希望にマッチした材料をご提案させていただきます
(4) シーリング均し
新しいシーリング材を充填したら写真のようにヘラで綺麗に均します。
このときシーリング材の量が多くても少なくても綺麗に仕上がらないため、丁度よいバランスを取るのが職人の腕の見せ所です✊
(5) 施工後
シーリング材を均して目地のテープを剥がしたら施工完了です。
傷んでいたシーリング材が新しいのに打ち替わりました♪
大体2~3日かけて建物全体の打ち替えを行います。
この後は高圧洗浄⇒養生⇒外壁/屋根塗装の順で施工を進めていきます。
この先の作業はまた次回ご紹介させていただきます。
今回はアドバイザーの小林がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。
前回に続いて吹田市江坂町現場の附帯部塗装についてご紹介いたします♪
屋根⇒外壁と塗装して最後に附帯部を塗れば全工程完了です
【附帯部塗装】
(1) 上塗り塗装
屋根周りの雨樋から順に塗装していきます
使用したのは紫外線に強い溶剤系ラジカル塗料の「ファインパーフェクトトップ」です。
光沢も非常に綺麗で新品のような仕上がりです🌟
つぎにベランダの雨戸とシャッターBOX、手すり板金を塗装します。
これらの箇所は鉄部のため上塗り前にエポキシ系錆止め塗料で保護します。
雨戸は凹凸があるため吹き付け塗装で綺麗に仕上げました(^_-)-☆
最後に窓の庇を塗装して附帯部塗装完了です。
附帯を塗ったことで建物全体が締まって見え、纏まりのある仕上がりになりました。
今回はアドバイザーの小林がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。