ペイントホームズ 大阪北店のブログ
ペイントホームズ 大阪北店の塗装工事の様子などを掲載していきます。
本日は、少しお休みしていた屋根塗装の続きを書いていこうと思います。
前回は下塗りの説明をしたので、今回はお家の顔になる中・上塗り塗装についてです(^-^)
外壁・屋根塗装は基本的に下・中・上の3回塗りが鉄則です。
下塗り材が接着剤の役割をしてくれますが、耐久性や密着性を考えると上塗り1回では不十分なんですね~
※塗料によってはこの限りではありませんが、基本2回塗りで済ませる事は滅多にありませんので、業者様が2回塗りと言ったときは十分確認して頂くようお願い致します。
また、外壁はともかく屋根を普通の水性塗料で塗るという業者様も要注意です。
屋根は外壁に比べ、四六時中紫外線や雨水を浴びているので劣化速度が凄く早いんです
なので、普通は耐久性に優れるシリコン以上の溶剤型塗料で塗装するんですね。
ここを水性塗料で勧められる業者様にはしっかりと確認をしてくださいね
話が少し長くなりましたが、施工前と施工後を写真で見て頂きましょう(^O^)/
施工前
施工後
如何ですか?
塗料を塗り重ねる事で光沢が出て、新品のように綺麗になります♪
現在では通常の塗料の他に、遮熱成分を含んだ塗料なども登場しているので、お好みにあった塗料を選んでくださいね(^_^)v
今回で屋根塗装編は終わりとなります。
駆け足気味になりましたが、ご訪問の際には分かりやすく丁寧にご説明させて頂きますので、どうぞご安心くださいませ♪
次回からは外壁塗装のお話をしていこうかと思います。
塗装をお考えの方は、参考までに是非ご覧になってくださいね!
暑い日差しが降り注ぐ大阪から今日も小林が書いていきますよ~(^O^)/
それにしても暑い…
少し前の悪天候が嘘のように蒸せる暑さが続いていますね
工事をするには塗料が乾きやすい良いロケーションなのですが、作業をする職人にとっては苦難の時間だったりします(苦笑)
皆さんもお仕事や学業などでお忙しいと思いますが、水分補給と体調管理にはくれぐれもお気を付けくださいね♪
それではまた次回お会い致しましょう~(^O^)/
ペイントホームズ大阪北店 小林
屋根にも、陶器瓦・モニエル瓦(乾式洋瓦)・コロニアル(スレート)・ガルバリウム鋼板など様々な種類があります。
コロニアルとスレートは使う箇所によって呼び方が分かれていたそうですが、最近ではどちらも同じ用途で使われる事が多いみたいです(職人談)
一つひとつの説明をしていくと長くなるので、今回は割愛させて頂きます。
今回はまず初めに、棟板金などの板金部の処理をさせて頂きました。
板金部は経年劣化と共に錆が発生してくるので、初めに道具を使って綺麗に錆を落とす必要があります。
この錆落としの工程を「ケレン掛け」と呼びます。
ケレンにも錆の状態によって1種ケレンから4種ケレンまであり、1種が一番状態が悪く、4種が一番軽度です。
1~2種は電動工具を使う大掛かりなものですが、3~4種はサンドペーパーやワイヤーブラシなど手作業で行える程度のものです。
今回のお宅でもサンドペーパーで事足りるくらいの状態でしたので、処理も比較的早く完了しました。
ケレン掛けが終わると、次に釘や板金の反り・ズレ等を確認します。
釘が抜けかけている箇所は打ち直し、それでも不足の場合はコーキングで釘頭を塞いでしまいます。
板金が反っている場合は、反りを矯正し、新たに釘で打ち込んでいきます。
ここの処理をちゃんとしておかないと、隙間から雨水が浸透し、最悪の場合は雨漏れの原因になります。
ここまでの処理が全部終われば、錆止めを塗布していきます。
一般的に使用されるのは1液エポキシ系錆止め塗料ですが、下地の状態によってはより強力な2液エポキシ系錆止め塗料を使用されるのが良いでしょう。
※もしご自分で塗装される際は、錆の状態や下地の処理方法などをしっかり調べてから行ってくださいね(^-^)
ざっと説明するとこんな感じですが、写真が無かったので分かり辛かったかもしれません(汗)
次はしっかり写真を撮ってくるのでお楽しみに!
お洗濯日和の土曜日、皆さん如何お過ごしでしょうか?
晴れの土曜日は久しぶりなので、お出掛けされてる方も多いかと思います(^-^)
こちら現場では、朝から職人がせっせと屋根を歩き回っています(゜-゜)
と、言うことで今回は屋根の板金部処理についてお話していこうかと思います!
いつも唐突ですいません(>_<)
それでは、また次回お会い致しましょう♪(^O^)/
ペイントホームズ大阪北店 小林
今回は昨日に引き続きコーキング編のPart2をやっていこうかと思います!!(^O^)/
昨日の話でなんとな~くコーキングの必要性が伝われば幸いです(^-^)
今回はコーキング材の種類について、いくつかお話していきます♪
コーキング材にも種類が色々あり、用途に合わせて使い分けなければいけません。
まずは一つ目
【変性シリコン系シーリング材】
サイディングボードの目地に使用される事が多いコーキング材です。
目地だけでなく、モルタル壁のクラック(ひび割れ)の補修などにも幅広く使用することができます。
ホームセンター等でも購入できますので入手は容易です。
※ただしご家庭の外壁に使用される場合は、必ず「変性」と書かれたコーキング材を選びましょう。
ただの「シリコン系シーリング材」と書かれた物もありますが、こちらは塗料との相性が非常に悪く、時間経過と共に汚れが浮いてきます。
主に塗装をしない内装向けのコーキング材ですので、お間違いないようにお気を付けくださいね。
二つ目は
【ウレタン系シーリング材】
耐久性に優れ、硬化後はゴム弾力性を持ちます。
塗料との密着性は変性シリコンより良いですが、紫外線に弱いですので露出部分には使用できず塗装が大前提となります。
三つ目は
【アクリル系シーリング材】
硬化すると弾力性を持ちますが、耐久性が低く、塗り替えやリフォームに使用される事は殆どありません。
主に、以上の三つが一般的に使用されるコーキング材です。
あとは、できるだけ「ノンブリードタイプ」と書かれたコーキング材を選ばれた方が良いでしょう。
※ノンブリードとは、塗料と密着した際に塗膜を犯しにくく、ベタ付きを抑えるタイプのコーキング材です。
本当にざっくりとした説明でしたが如何でしたでしょうか?
少しでも皆様の塗装工事の参考になれば幸いです(^-^)
次回はコーキングの打ち替え方法のご説明でもしようかと思います。
暑い…
暑すぎる……
ようやく雨が上がったと思ったらこの暑さ!
現場確認をしながら、寒くなったり暑くなったり家も大変なんだろうなぁ~とぼんやり考えていた小林です(笑)
では、また次回お会い致しましょう♪(@^^)/~~~
ペイントホームズ大阪北店 小林
当店では、今日から現場でコーキング作業が始まりました!(^O^)/
全体的にコーキングがかなり劣化していたので、全面打ち替えで処理させて頂きます。
でも、いきなりコーキングと言っても???になられるお客様もいらっしゃいますよね(>_<)
ですので、今回は少しだけコーキングについてお話ししようかと思います。
そもそもコーキングと言うのは、防水や気密を目的に目地などの隙間に充填されるゴム製のペースト状の材料を指します。
お家のサイディングボードの合わせ目やサッシ廻りに付いているクッションみたいなやつですね。
↑真ん中のひび割れている部分です
これのお陰で雨水や雪が外壁材の内側に入らないようになっているんです。
しかし経年劣化などで次第に弾力性が失われていき、更に時間が経つとヒビが入るようになります
一度ヒビが入ってしまうとそこから拡大していき、雨漏れなどの原因になるので注意が必要です!
コーキングのひび割れは塗り替え時期の目安の一つにもなりますので、お休みの日にでもご家族で確認される事をオススメ致します♪
コーキング処理は塗り替え塗装において非常に重要な工程ですので、外壁塗装をお考えの際は塗料だけでなくコーキングの施工方法などもよく聞いておられた方が良いと思います。
当店がご訪問させて頂く際には、痛み具合や処理方法などを丁寧にご説明させて頂きますのでご安心くださいませ(^-^)
ではでは、また別の機会にお会い致しましょう♪
ペイントホームズ大阪北店 小林