ペイントホームズ 福岡中央店のブログ
ペイントホームズ 福岡中央店の塗装工事の様子などを掲載していきます。
※ 本日は付帯部分の塗装について
外壁塗装工事では 外壁や屋根の塗装を行いますが、その他の【付帯部分】と
呼ばれる場所も一緒に塗装するのが一般的です。
付帯部の方が壁よりも早く劣化しますが、通常は外壁と一緒に塗り替えますので
付帯部のみ塗り替える事はあまりありません。
付帯塗装の主な塗り替え箇所
これらが付帯部分と呼ばれている場所になります。
鼻隠し:破風:軒天:笠木:雨樋:雨戸は外壁塗装の際に一緒に塗装する事が多いです。
付帯部分の塗装はやらなくても建物に影響がない為、費用を節約するために塗装を
しない家庭もありますが、ただ、外壁や屋根の塗装を行い綺麗になると、他の部分
が汚いのが気になると思いますので、個人的には塗装をした方が良いと思います。
※塗装面積が大きくないので、それほど高額な費用にはなりません\(^o^)/
皆様の参考になれば幸いです。それではまた次回お会い致しましょう。
今回はモルタル壁に起こる症状(クラック)について書いていこうと思います。
※皆様の参考になれば幸いです。
クラックとは、主にモルタル外壁に生じるヒビ割れの事で小さいものから大きいものまで
全てを含めてクラックと言います。
モルタル外壁はサイディングボードの外壁と違って地震などの揺れの衝撃の逃げ場がない
のでヒビが生じてしまいます。
これを放置しておくと、隙間から雨水が入り込み雨漏りの原因ともなりかねません。
モルタル外壁クラック
本当に小さなヒビであれば塗料を塗ってしまえば塗料で埋まってくれそうなのですが
基本的にはクラックはそれだけでは埋まりません。
一般的にはヒビにコーキング(シーリングとも言います)で埋めて塗装をします・・・
余談ですが、もしホームセンターなどで購入されて穴埋めする際はコーキング材
選びにご注意ください\(◎o◎)/!
ホームセンターなどで売っているコーキング材の中には塗料が乗りにくく塗装が
出来ないコーキング材の場合があります。
ホームセンター等で購入される場合は必ず変成と書かれたコーキング材を選びましょう。
お間違えの無いようにお気を付け下さい。🙇
カラーベストの屋根で大体10~15年程経過すると棟板金の下地に使っている
貫板が傷んできます。
これは経年劣化によるもので10~15年経過していれば注意が必要です。
台風などで飛ばされてしまう可能性があるからです。
屋根の棟板金を取るとこのようになっています。
貫板が濡れて腐食しているのが分かります、釘が効かないのも無理ありません。
このような箇所も塗装をする前に点検をオススメ致します。🙇
待ちに待ったゴールデンウイーク何をするにも気持ちのいい季節ですね\(^o^)/
今回は屋根材(棟板金)について書いてみたいと思います。
※皆様になんとなくでも伝われば幸いです(笑)
ペイントホームズ福岡中央店
宮崎
大型連休を前にしてようやく早良区野芥Ⅿ様邸塗装工事が完工致しました。
施工前
施工後
施工前
施工後
こちらのお客様は外壁:屋根:鉄部が経年劣化いている状態でかなり気にされて
おられました。
その不安を取り除く為に下地処理のやり方手順:塗装工事について等細かく
説明させて頂きました。数社の相見積もりの中からペインとホームズを選んで
頂き誠に感謝:感謝です。m(__)m
天候にも恵まれ工事もスムーズに進み建物が見違えるように綺麗になりました・・・・
Ⅿ様にも大変満足して頂き嬉しくなりました。
Ⅿ様大変お世話になりました。また何か御座いましたら宜しくお願い致します。
ペイントホームズ福岡中央店
宮崎
さて、今日は下地処理について書いていこうと思います‼
下地処理が何となくでも大事とゆう事が伝われば幸いです
下地について
1 外壁の下地処理
※高圧水洗い洗浄
永い年月が経過しますと、汚れ・ホコリ・カビ・苔等が発生します。簡単にいうとホコリ落
としなのですが、かなりの高圧で洗い流さないと意味はありません。
この水洗いによって汚れなどを落とし、現状の壁面(屋根面)と仕上げ塗料材との付着を高め
る事が出来ます。
※モルタル面のひび割れ:サイデングボード目地の亀裂
伸縮:振動などで亀裂が生じた場合、今後に備え弾力のあるコーキング(ポリウレタン系ノン
ブリードタイプ)を擦り込みます。亀裂の入ったコーキングは全面、又は部分撤去いたしま
す。撤去した目地部にはプライマーを塗り、弾力のあるポリウレタン系ノンブリードタイプ
のコーキングを打ちます。水分を吸って反り返ったボードは釘を打ち込みなおします。
しかし、外壁材や外壁仕上げ材によって下地処理は違ってきます。
※砂壁状の仕上げ材の下地処理 (リシン:スタッコ)
砂壁状というのは、リシン:スタッコなどがありますが、これらはいずれも撥水性
(水を弾く力)がなく、どうしても吸い込みがある為、吸い込みの防止をする必要があります
す。これを防止するのがシーラーやフィラーといわれる下地調整材です。
※吸い込みのない仕上げ材の下地処理①(吹付タイル:サイデングボード塗装品)
工場で塗装されたサイデイングボードや吹付タイルなど、比較的吸い込みのない下地に
関しても表面がザラザラしていたりチョーキング(白化現象)が著しい下地については
シーラーといわれる白色系(透明クリアーもある)の下地調整材を塗ります。
※吸い込みのない仕上げ材の下地処理②(金属サイデング:鋼板)
表面に錆が発生している場合は、当然錆止め処理が必要です。錆止めも色々ありますが
エポキシ系錆止めをオススメします。これは内部に浸透する錆止めで、表面の錆だけでは
なく内部の腐食を防いでくれます。
その他色々な下地がありますが、基本的にはシーラーやアンダーフィラーなどの下地調整材
で付着強度を高める必要があります。また、木部などはケレンの上、吸い込みが激しい為
下塗りが必要です・・・・・
少しでも塗装工事をお考えの皆様の参考になれば幸いです
こんにちは
最近車の移動ばかりで運動不足解消の為(テレビ体操を)日課と
して始めました福岡中央店の宮崎です。(笑)