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外壁塗装工事費用を抑える9つの方法を紹介!

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外壁塗装の知っ得情報

屋根塗装・外壁塗装や相場費用、業者選び、色選びなどお客様が知っていると得する情報を記事にまとめました。

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外壁塗装工事費用を抑える9つの方法!

外壁・屋根塗装を少ない費用で済ませる


大切な家を長く守るために欠かせない外壁・屋根塗装。でも、費用が高くて困っていませんか?
一般的な住宅の外壁塗装費用は少なくとも数十万円から100万円以上かかります。外壁塗装は高額だからついメンテナンスを先延ばしにしてしまうという方も多いかと思います。

高額な工事になる外壁・屋根塗装。少ない費用で済ませたいと思うのは当然です。
実はこのメンテナンス、品質は高く、費用はなるべく抑える・・・ということもできるのです。
ただし、気をつけていただきたいのが、安さばかりを気にしていると、そのような消費者心理につけ込んでくる悪徳業者も存在するということです。


そこで今回は、費用は抑えつつも、品質の高い外壁塗装をするために知っておくべき情報をご紹介していきます。
この記事を読んで、外壁塗装の費用に関する不安を解消し、安心して工事を進めましょう。




1、相見積もりをとる

複数社から見積もりを取って比較・検討することを相見積もりと言います。
業者ごとで見積もりをする場合の計算方法・単価がそれぞれ違うので、同じ条件であったとしても金額が異なります。1社だけ見積もりをとっても、提出された見積もりの金額が高いのか安いのかがわかりづらいので、相見積もりで業者ごとの金額を比較する必要があります。
そのうえで、金額の安さは選ぶ基準の一つとして考えるといいかと思います。

同じ条件の見積もりが揃えば、「この条件の場合はこのくらいの金額か」とある程度の相場を知ることができます。また相見積もりは金額の不正防止に対して効果を発揮し、金額の公正さを確認するための方法とも言われています。
おおよその費用相場がわかったとしても、それぞれの住まいのつくりや劣化状況によって費用は変わってきます。そのため、複数の見積りを比較するというのは、妥当な費用を知るうえでとても重要なことなのです。

また、数ある中から1社選ぶ際に、以下のことも比較してみると優良業者に出会えると思います。
・清潔感のある身だしなみをしている
・話し方が丁寧で分かりやすい説明をしてくれる
・すぐに見積もりや契約の話をせず、お客様の話を聞いてくれる
・しっかりした塗装実績があるのかどうか
・お客様のためになる提案をしてくれる

見積もりをしっかり確認することは、安心して塗装工事を依頼するための重要なステップなのです。


2、見積内容の見直し

いくつかの業者から同じ条件で相見積をとり、どの部分の工事にどれくらい費用がかかるのか、見積もり内容を業者ごとに比較することは重要なことです。

ここでひとつ注意しなければならないことがあります。他よりも極端に金額が安い見積もりや逆に金額が高すぎる見積もりには注意が必要です。そこをしっかりふまえた上で、見積書を良く確認されることをおすすめします。

業者側も悪い状態を直すための適切な工事プランを用意してくれてはいますが、屋根・外壁をすべてメンテナンスするためのプランとなっていることが多く、費用は高く見積もられていることが多いです。

価格を抑えるためには、必要のないところにはお金をかけないということも重要です。そして、その必要の有無を見極めるツールとなるのが「見積書」です。

見積書をよく見てみると、塗料名、塗料箇所が明記されているはずです。そもそも見積書にざっくりとしか内容が記載されていない場合や、見積書をみても上手く読み取れない場合は、業者に直接説明してもらい、”何にいくらかかっているか”は明確に把握しておきましょう。足場工事代、高圧洗浄代、メインの塗装工事代などといった絶対に外せない工程以外に、必要のない項目(施主側が求めていない施工)が含まれてはいないでしょうか。見積書に記載されている内容が理解できると、「こんなに高級な塗料を使う必要があるのか」「雨樋まで塗装しないといけないのか」など、この施工は必要?不必要?というポイントが見えてくるはずです。
出された見積もりから、ご自身の要望に合う形に変えていくのが、安くするためのコツでもあります。

見積もりを確認し、交渉・見直しをすることで、費用を抑えることは十分に可能です。
ただし、価格交渉はあくまでも常識の範囲内で。過度な値引きは、手抜き工事や塗料の品質低下につながる可能性があり、結果的に損をしてしまうこともあります。

外壁塗装工事は決して安い買い物ではありません。提出された見積書を鵜呑みにせず、内容をしっかりと確認し、納得いくまで検討することが重要です。






3、大手メーカーではなく塗装専門店に依頼する

大手ハウスメーカーは大きな会社ゆえ積み重ねてきた実績は大きな武器であり安心感・信頼感があります。多くの案件に対応してきた経験もあるため多彩なノウハウを持っています。
安心・安定のイメージから、外壁塗装の依頼は大手業者に依頼する人が多いというのはよく耳にします。
しかし、一般的に大手ハウスメーカーやリフォーム店は、地元の塗装専門店より価格が高い傾向にあります。なぜなら大手ハウスメーカーやリフォーム店は塗装工事を取り扱ってはいても、自社では施工せず工事自体は下請けに依頼するという体制をとっていることがあるからです。下請業者に依頼すると中間マージンが発生し費用が高くなります。(※大手ハウスメーカーでも、自社で施工体制を持っている場合もあります)
また、大手ハウスメーカーやリフォーム会社は、CMやチラシなど大々的に行っている広告宣伝費や営業担当の人件費などで割高になるケースもあります。
それに比べると塗装専門店は費用が安く、地域に密着しているためお客様のご意向を大切に施工したり、塗装に関する技術や知識が豊富です。

最終的に、どの業者を選ぶかは、消費者のニーズや予算によって異なります。十分な情報収集と比較検討を行い、納得できる業者を選びましょう。


4、塗料のグレードを下げる

外壁塗装の塗料選びは、将来のコストにも大きく影響します。

耐久性の高い塗料を選ぶことは、初期費用こそ高くなりますが、長い目で見れば塗り替えの頻度を減らし、結果的に費用を抑えることに繋がります。たとえば、安価な塗料で短いスパンで2回塗り替えるよりも、耐久性の高い塗料で一度しっかりと塗装する方が、トータルコストを削減できる可能性があります。

しかし、だからといって高価な塗料が常に最適とは限りません。建物の状態や立地条件、そして予算に合わせて、最適な塗料を選ぶことが重要です。塗料のグレードを下げることで、初期費用を抑える選択肢もありますが、その場合は耐久年数が短くなることを理解しておく必要があります。

重要なのは、目先の費用だけでなく、長期的なコストパフォーマンスを考慮することです。

外壁塗装は、建物を美しく保つだけでなく、風雨から建物を守るという重要な役割も担っています。そのため、塗料選びは建物の寿命を左右すると言っても過言ではありません。業者とよく相談し、住まいに最適な塗料を選び、賢く外壁塗装の計画を立てましょう。


5、外壁と屋根は同時に施工

「外壁塗装をするときは屋根も一緒にしたほうがいい?」「お金がないから塗装は外壁だけにしても大丈夫?」などさまざまな疑問があることでしょう。

メンテナンス費用を抑えたいと考えるなら、外壁と屋根をいっしょに塗装してしまうのがおすすめです。外壁・屋根塗装どちらも高い場所での作業になりますので足場の設置が必要になります。同時に塗装することで足場代を抑えることが出来ます。


しかし同時に施工したほうが安いからといって必ずしも同時に行なう必要はなく、外壁・屋根の劣化次第では別の機会に行った方が良い場合もありますので業者に相談されることをおすすめします。


6、火災保険を利用する

火災保険って、火事の時だけ使えると思っていませんか?実は、台風や強風などの自然災害で家が被害を受けた時にも使える場合があります。特に屋根は風で壊れやすいので、火災保険が使えることが多いんです。

自然災害で家が被害を受けたら、まず自分がどんな火災保険に入っているか確認しましょう。
戸建て向けの火災保険は、大きく分けて3種類あります。

■住宅火災保険: 火災に特化した保険
■住宅総合保険: 火災以外にも、風災や水災など幅広い災害に対応
■新しい保険: 住宅総合保険より補償範囲が広く、実際の被害額が補償される

ここで注意してほしいのは、火災保険は「家の価値を上げるためのリフォーム」には使えないということです。つまり、ただ外壁をきれいに塗り直したいという場合には、火災保険は使えません。

また「火災保険で外壁塗装が安くなる」などと勧誘してくる業者には要注意です。悪質な業者は、実際には保険が適用されない工事を勧めてきたり、保険金を不正に請求しようとしたりすることがあります。


もし自然災害で家が被害を受けたら、まずは加入されている保険会社に連絡して相談しましょう。



7、助成金を使う

お住まいの自治体で、外壁塗装に関する助成金・補助金が受けられる場合があります。

助成金・補助金とは、自治体(国・市区町村)から支給されるもので、返済は不要です。多くの場合、工事終了後に受け取ることができます。

助成金・補助金の支給条件は、自治体によって異なります。必ずお住まいの自治体の情報を確認してください。

【注意点】
・助成金・補助金は、外壁塗装費用の全額を補助するものではありません。
・助成金・補助金制度には期限があり、予算上限に達すると早期終了する場合があります。
・悪徳業者による「必ず助成金・補助金が受けられる」といった勧誘に注意し、必ずご自身で自治体の情報を確認してください。
・申請は、工事着工前に行う必要があります。工事後の申請は受け付けられない場合があります。
・外壁塗装「のみ」で、助成金がおりるケースは少ないです。省エネ性能を高める塗装(遮熱・断熱塗料の使用など)、耐震性能を高める塗装など、条件を伴う場合がほとんどです。

外壁塗装を検討されている方は、早めに自治体の情報を確認し、申請準備を進めることをおすすめします。


8、優良業者へ依頼する

外壁塗装は、住まいの美観と寿命を左右する重要な工事です。だからこそ、信頼できる優良業者を見つけたいと誰もが願うでしょう。しかし、地域には数多くの業者が存在し、その中から本当に信頼できる業者を見つけるのは容易ではありません。
外壁塗装を請け負う業者は、大手ハウスメーカー、リフォーム業者、地元の塗装業者など多岐にわたります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自身のニーズに合った業者を選ぶことが大切です。

外壁塗装費用は明確な相場がなく、業者の説明や価格の透明性が判断基準となります。また、価格の安さや担当者の対応も比較対象となります。しかし、あまり知識のない消費者にとって、塗装工事は騙されやすい分野でもあります。自社の利益を優先する業者を選んでしまうと、高額な費用を請求されてしまう可能性もでてきます。また外壁塗装の営業で特に多いのが、突然訪問してきて「今なら大幅値引き!」と提案してくるケースです。お得な話には必ず裏があると疑い、安易に契約しないようにしましょう。

外壁塗装は高額な工事です。優良業者選びは、時間と手間がかかる作業ですが、後悔しないためには不可欠です。焦らずじっくりと検討し、信頼できる業者を見つけましょう。




9、日頃のお手入れ

外壁塗装の費用を抑えるために、ご自身でできることがあります。それは、日頃からのお手入れです。

外壁の汚れを放置すると、劣化を早める要因になります。つまり、日頃から汚れをこまめに落としていれば、劣化のスピードを遅らせ、結果的に塗装の頻度を減らすことができるのです。
具体的には、定期的にホースで水をかけたり、柔らかいブラシで汚れを落としたりするだけでも効果があります。
また、定期的に業者にメンテナンスを依頼することも効果的です。プロの視点からしっかりとチェックしてもらい、ひび割れなどが大きくならないうちに補修することで、大規模な修繕を避けることができます。
例えば、5年に一度は業者に点検を依頼し早期対応を心がけましょう。
長い目で見たときに、日頃からの心がけと定期的なメンテナンスが、外壁塗装費用の削減につながるのです。

費用を抑えるためにやってしまうNG

〇訪問販売の「キャンペーン」「モニター価格」という言葉で即決する

訪問販売が大幅に安くするというのは、手抜き工事の可能性や、最初に提示した金額をかなり高めに出している可能性があるとお考えください。必ず即決はしないでよく検討して決めるようにしてください。

〇塗装業者にしつこく値切りをする

優良業者でもしつこく金額を値切られると、工程のカットや塗料などで金額を抑えてくる場合がでてくることもあります。過度な値切りには注意しましょう。

〇屋根と外壁の塗装を別で行う

外壁塗装も屋根塗装も、高所作業のため足場の設置が必須です。別々の時期に工事を行うと、その都度足場を組む必要があり、足場代が二重にかかってしまいます。そのため、屋根と外壁の塗装は同時に行う方が、足場代を節約でき、結果的に費用を抑えられる場合が多いです。
屋根と外壁の劣化具合が大きく異なる場合や、予算の都合などで、どうしても別々に工事を行いたい場合は、足場代を含めた見積もりをしっかりと比較検討することが大切です。

〇自分で外壁を塗る

外壁塗装をDIYで行うことは、人件費を抑え、材料費のみで済むため、一見すると経済的に魅力的に思えます。しかし、DIYには重大なリスクが伴います。
DIYをおすすめしない理由
危険性:高所での作業は転落事故などの危険が伴います。
耐久性の低下:プロのような均一な仕上がりは難しく、塗装ムラや剥がれの原因になる可能性があります。
外壁塗装は専門的な知識と技術が必要な作業です。安全面、品質面、耐久性を考慮すると、専門業者に依頼することをおすすめします。




まとめ

毎日、大切な住まいを守っている外壁・屋根。

外壁メンテナンスは費用がかかるため、後回しにしがちです。しかし、放置すると取り返しのつかない事態になりかねません。劣化状況によっては、早めの対応が必要です。

契約前に、『複数社から見積もりを取り、比較・検討する』『見積もり内容を確認し、交渉・見直しをする』『加入している火災保険の種類と契約内容を確認する』『助成金(補助金)を活用する』など、費用を少しでも抑えるためにできることはたくさんあります。

もちろん、価格は重要な要素です。しかし、安さばかりを気にしていると、悪徳業者に利用される可能性もあります。

これから長く住み続ける大切な住まい。納得のいく工事を、少しでも費用を抑えて実現できるよう、心より願っております。


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