北九州の外壁塗装専門店「匠エージェント」
北九州の外壁塗装専門店「匠エージェント」が書くブログです。当店の考えやこだわりもお伝えしていきます。塗料のことや塗装の知識・工事日記に加え、プライベートもお届けします。
奥様が妊娠、お子様が生まれる、お子様が学校へ入学する、お子様が習い事を始める、家を取り壊す、お孫様に家を譲るなど、お客様ごとでライフプランが変わってきます。
例えば、奥様が妊娠されてる場合は、塗装の匂いがきつくない水性塗料を使ったり、お子様関係でお金が必要な場合は、シリコンやラジカルといった比較的長持ちで手頃な値段の塗料を使う。
ご家庭ごとで状況が変わってくるので、それに合わせることで外壁塗装の値段も違ってきます。
家の屋根材には塗料が塗られており、塗膜の防水機能によって雨水の浸入を防いで、大切な皆様の家を守っています。
屋根は、常に過酷な状況にあり、雨風や紫外線、砂埃などにさらされています。
立地環境によっては、塩分を含んだ潮風にもさらされています。
近年は、異常気象と言うこともあり、予想も付かない大雨や台風など、以前とは比べものにならない状況に屋根はあります。
美観的な要素で屋根塗装をする理由もありますが、屋根が傷む前に、日頃から屋根の診断をすることが望ましいと言えます。
屋根塗装本来の目的は、雨水が侵入しないように塗装によって屋根に塗膜を作り家を守ることです。
ただ屋根をきれいにしたい、イメージチェンジをしたいという美観だけが目的ではないのです。
築年数によって、建物の劣化の度合いが変わってくるので、それらの劣化を直す分、値段も高くなっていきます。
築年数が1年ほどであれば劣化は部分的ですが、年数が経てば劣化が外壁面全体に表れてくるので、箇所と範囲も広くなることで高くなるんです。
また、カビやコケも生えてしまう場合もあり、お家を建ててからの年数で、お家ごとで状況が違うため、それに応じて値段も変わります。
屋根の種類についての質問を、施主様にさせて頂くと、殆どの場合あまり正確に知らなかったりします。
屋根にも塗装が必要なケースと別に塗装をする必要が無いケースがあります。
悪質業者などは別に塗装をする必要がない屋根なのに、
『これは塗っておかないと傷んでしまって大変なことになりますよ』
的なことを言って来たりします。
ご自宅の屋根は塗装が必要なのかどうなのか?
は知っておいて損はありません。
http://gaihekitosou.takumiagent.com/15223831709496
外壁塗装費用の約2割とも言われる足場費用。
少なくない金額が故に、悪徳業者に狙われやすいポイントとなっています。
足場費用は、600~900円/㎡が相場。
ちなみに飛散防止ネットの相場は、100~200円/㎡が目安です。
足場が無料になることはありません。
そもそも足場を組むには、足場の組立て等作業主任者(国家資格)を配置する必要があるため、専門の足場業者に依頼する塗装業者が少なくありません。
また足場の費用には、足場の材料を運ぶ運搬費をはじめ、足場を組む施工費、解体費等も含まれています。
それだけの工程・人件費がかかるはずの作業を簡単に無料で提供できるはずがないのです。
「足場代を無料にします」というセールストークをする業者には要注意。
足場代を無料にすると言いながら、その分、資材代や人件費が高くなっているかもしれません。
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