北九州の外壁塗装専門店「匠エージェント」
北九州の外壁塗装専門店「匠エージェント」が書くブログです。当店の考えやこだわりもお伝えしていきます。塗料のことや塗装の知識・工事日記に加え、プライベートもお届けします。
弊社に寄せられるお客様のご相談にはいろいなものがあります。
良くあるご相談が「うちの屋根は急で、塗装工事できないかもしれないから、見に来てほしい」というものです。
陸屋根(平たい屋根)を除けば、世の中のほとんどの屋根には勾配(角度)がついています。
緩い勾配(緩勾配)のものから、急な勾配(急勾配)のものまで屋根形状はさまざまです。
確かに急勾配の屋根だと
「どうやって工事するんだろう?」
と疑問でしょうが、塗装工事をすることは可能です。
屋根の勾配が急な場合、屋根に足場をかけることによって作業性と安全を確保します。
画像がその屋根足場です。
屋根の面に沿って足場材のパイプを配置し、屋根工事をやりやすくします。
どんな急勾配の屋根であっても、屋根塗装や屋根工事は可能です。
春は意外に1年をとおして雨が多い季節です。
合わせて、風も強い季節です。
1年をとおして、どの季節が塗装工事に向いているのでしょうか?
春夏秋冬、それぞれメリット・デメリットはありますが、この季節は駄目だというのはありません。
しかしながら気温・湿度は外壁塗装に大きくかかわってきます。
そこを押えとけば問題ないでしょう。
ただし、気候が安定しているときの方が、職人さんも人間ですし、より良い工事になると思います。
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付帯部塗装とは、外壁塗装と屋根塗装以外の付帯部の塗装のことです。
軒天、雨樋、破風板・鼻隠し、笠木、雨戸・戸袋、水切り、シャッター、配管などが付帯になります。
外壁や屋根を塗装する際には、この付帯部分も一緒に塗装をします。
外壁だけ塗装してきれいになっても、この付帯部分が劣化していれば、なんとなくしまらず綺麗に見えません。
付帯部は、素材が木製や鉄製、塩化ビニール製など様々ですが、塗装することで寿命を延ばすことにつながります。
例えば軒天の塗装の防水性が失われ雨漏りしたり、鼻隠し・破風板の劣化で塗料が剥がれて雨水が屋根部に入って腐食するなど、放っておくと建物内部に悪影響をもたらします。
外壁と屋根を塗装すれば安心!ではなくて、付帯部の塗装もすることが重要なのです。
付帯部塗装するだけのために、仮設足場をかけるのはもったいないので、一般的に外壁塗装・屋根塗装と合わせて付帯部塗装を行います。
我が家の外壁塗装をより満足度高く仕上げるためにも、注目したい作業工程が「養生」です。
職人が塗装作業に集中するために重要なポイントです。
ところが、必要性も重要度も高いにもかかわらず、見積もりの時点から気にする施主様は少なく、相場も知らないことが多い工程の1つです。
養生は、手間も掛かる作業です。
ある意味、外壁塗装の工程で重要な要と言えるでしょう。
養生次第で、外壁塗装の完成度が決まると言っても、過言ではありません。
北九州のこだわり外壁塗装専門店「匠エージェント」の養生は、時間と手間暇をかけて、丁寧に行いますので、どうぞご安心ください!
「だいたいでいいからいくらくらいですか?」
北九州でもそんな質問をされることが多いのですが、その質問が実を言うと一番困ります・・・・
外壁塗装の場合は実際の塗り面積、長さ、足場の大きさがお見積りに大きく反映されます。
同じ建坪の家でも形や窓の大きさによって、塗り面積は大きく変わってきます。
正確なお見積りでないとお答えすることが出来ないのが本音です。
それとお家の図面があるのと無いのとでは、採寸にかかる所要時間が違ってきます。
お客さまもお忙しい日々を過ごされてると思います。
もし、図面があればご協力をよろしくお願いします!
※お見積りの提出させていただく場合、細かい説明が必要不可欠ですが、北九州市のこだわり外壁塗装専門会社の弊社では、あまり専門用語を使わず、わかりやすいご説明を心掛けていますので、どうぞご安心ください!