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シーリングの寿命を考慮した最適な外壁塗料とは?

2024/07/31 15:48

  • 閲覧数 187人
  • 回答数 3件

外壁塗装を検討中です。外壁用塗料にはグレードが多くあり、長いものは20~25年の期待寿命の物もある様です。しかし、外壁塗料にいくら寿命の長いものを使っても、住宅の場合はサイディングのシーリングがあってそれの寿命は10~15年だとか。それなら外壁塗料に無理に長寿命のものを使うのは無駄ではないかと思います。理由は外壁がまだ持っていても、シーリングの寿命が先に来てその打替えの為に足場を組んで施工する必要が出る(つまり外壁塗装1回に対してシーリング打ち替え2回)からです。それを考慮して外壁とシーリング打替えとを毎回合わせて行なう様にするためには、外壁塗料はせいぜいシリコン系で良いのではないかと思いますが、この考え方に付いてはどうでしょうか?

ブウちゃん

専門家からの回答 3件

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ご質問の件ですが、今はシーリング材でも期待寿命の長い商品が有ります。 最近は塗料もシールも高耐候性の物を使用して次の改修工事までの期間をあける提案をする業者さんも多いと思います。 高耐候性のシーリング材を使用する場合は、普通のシーリング材よりも硬化するまでの時間がかかるので注意が必要です。

ブウちゃんさんから返信

貴重なご意見ありがとうございます。高価なシーリング材もけっこう使われているんですね。改めて自分の考えが硬直していることに気づかされました。質問して良かったです。ありがとうございます。

ご質問の意図はわかります。 2つの点からご検討されてはいかがかと思います。 1点目が高寿命のシーリングを検討することです。一般的な変成シリコンのシーリングは10年~15年ですが、それより高寿命のシーリングもありますので、それを活用する方法があります。 2点目が施工方法です。 シーリングの劣化の原因は太陽の紫外線によってシーリングをやわらかくするために入れられる可塑剤がダメージを受けることで硬くなっていき割れる等が起きます。 そのためシーリングの打ち替えをして上から外壁塗装を行う施工方法の場合は、紫外線が直接シーリングに当たらないため、むき出しと比べるとシーリングの寿命は延びます。 そのため、先々の外壁塗装の回数を考えると上から塗装を行う工法の方がシーリングの持ちは良くなります。 ご検討ください。

ブウちゃんさんから返信

シーリングの打ち替えをして上から外壁塗装を行う施工方法の場合は、むき出しと比べるとシーリングの寿命は延びるとの事、ありがとうございます。

弊社では15-20年の耐久性を期待できるオートン社の「オートンイクシード」を採用し、 フッソや無機などの塗装に対応させています

㈱松下工業所

ブウちゃんさんから返信

15-20年の耐久性を期待できる「オートンイクシード」を採用し、 フッソや無機などの塗装に対応させておられるとの事、ありがとうございます。

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