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屋根塗装のタスペーサーは本当に必要?

2022/07/07 10:39

  • 閲覧数 3658人
  • 回答数 34件

築16年で初めての屋根外壁塗装の見積をしています。 屋根はスレートで、タスペーサーをしないと雨漏りがすると言っている業者と、タスペーサーをする事で次回屋根塗装をする時に屋根が割れる可能性があるので、タスペーサーは不要でタスペーサーをしなくても隙間は取れるし雨漏りしないと言ってる業者がいます。 どちらが正解で、どちらの業者を選択すべきでしょうか?

ボン

専門家からの回答 34件

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ご質問の件ですが、弊社の場合は古くなって上に反り返っているスレート屋根以外はタスペーサーを入れるか縁切り(塗装した後で、重なり部分にカッターを入れて切り離す作業)をします。 理由は、隙間を開けておかないと毛細管現象で雨水を吸い上げて漏水の原因になるからです。 タスペーサを入れるとスレートが割れ易くなる訳では無く、タスペーサが入れて有る上を人が歩くと割れ易いと言う事です。 確かにスレートが割れるリスクは有りますが、漏水するよりはマシだろうと言う判断でタスペーサを入れるか縁切りを行います。 大半の業者はタスペーサーを入れると思います。 例外的に急勾配の場合は何もしない事が有ります。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 タスペーサーは屋根塗装には必ず必要という認識があったので、業者によって必要、不要の意見が分かれ、どちらを選択すればよいのか迷っています。

はじめまして、株式会社シマジューと申します。 ご質問についてですが、どちらかといえば後者の方が正しいという回答になるかと思います。 正確には、タスペーサーを設置することで、縁切り作業を行わなくてもスレート間に適切な隙間が作れるので、雨水の通り道ができ、雨漏りを防ぐことができるということになります。 ただし、必ず必要かといえば、そうではありません。 スレート間に隙間が確保できている場合や、塗装後に縁切りを行う場合については、タスペーサーを取り付ける必要はありません。 また、タスペーサー自体はスレート間に挟み込んでいるだけで、その他特に固定しているわけではありませんので、スレートの経年変形や、強風などにより落下してくる可能性があることも留意しておく必要があるかと思います。 以上、参考になれば幸いです。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 タスペーサーは不要という業者は、創業74年の塗装屋専門で、今までタスペーサー無しで施工しているが問題が起きたことは無いと言っています。信用しても大丈夫でしょうか?

お問い合わせいただきありがとうございます。 タスペーサーにつてですが、雨が降った時の雨の逃げ道を作るのが タスペーサーの役割となります。 塗装をする事で、雨の逃げ道が無くなる箇所が出来ます。 逃げ道がなくなってしまった箇所にタスペーサーを使う のが最適だと思います。 雨の逃げ道があるのに、タスペーサーを使う職人も居ますが、 タスペーサーの意味がないですよね。 なんの為に使う物なのかを理解している業者さんに依頼されると 良いと思います。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 タスペーサー不要と言っている業者は、創業74年の塗装専門業者で今までタスペーサーを使っていないがトラブルが起きたことはないと言っています。タスペーサーを使う分だけ工賃が上がるので不要だと。

屋根塗装をする事で屋根の重なりが塗料で塞がる箇所がでます。塞がって無い他の部分から台風等で屋根材の下に水が入った場合に重なりが塞がっていると入った水が逃げずに釘から雨漏りをします。 重なりにタスペーサーを差し込んで隙間を作る事で塗料で塞がるのを防ぎます。 タスペーサーの差し込む位置を間違っている業者がたまに居て、場所が悪いと数年後に屋根材が割れてるケースがあります。 私の所では、以前はタスペーサーを施工していましたが、最近の屋根は塗装する時期に屋根材が反っている事も多く、重なりの隙間が空いてますので、タスペーサーを入れる必要が無いケースがほとんどです。 今は提案をしていまん。 塗装の後に縁切り施工(重なりを切る)してもらえば、年数が立ってる屋根ならタスペーサーは必要ないかと思います。 現在の屋根の写真を見てお話をされた方が良いでしょう。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 いづれの業者も実際に屋根を見て見積を貰っています。 本当にタスペーサーが不要であれば、無駄な工賃を使う必要もなく、タスペーサー無しの方が良いと思うのですが、施工後に雨漏りやトラブルが出ないか心配でこちらで質問させて頂きました。

はじめまして 築年数を鑑みますと、化粧スレートがアスベスト含有or非含有で判断の分かれる所かと思われます。 含有していればとても丈夫なので、タスペーサー施工は雨漏り対策にとても有効です。 非含有でしたら、タスペーサー施工は割れを誘発しますので、控えるのが良いと思います。 特にNEO系の化粧スレートでしたら、塗装前の洗浄だけでひび割れを増やすことになり、塗装しないほうが良いといったケースもありますので、その辺りを含めた見解を確認するのがよろしいかと思います。 ちなみに、縁切りの大切さがわかる、ちょうど良い雨漏り事例が弊社にありましたのでまでに参考までに。 屋根裏調査により該当部分の化粧スレートを確認したところ(添付写真参照)、水抜け不足による雨漏りであった事がわかりました。 この屋根材部分のみタスペーサーが刺さってなく、水が溜まって固定釘まで水が昇って行き釘を伝って漏水していた跡がハッキリ見て取れます。写真右の赤丸部分が水が残っており、左赤丸部分は水は抜けていました。 築30年をこえており、ルーフィングが弱っている事も重なっての症状でした。 縁切りは確実にですね。自戒を込めて。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 2006年に新築で施工していますので、ノンアスベストの化粧スレートだと思います。タスペーサー不要と言っている業者も、ノンアスベストなので、タスペーサーはしない方が良いと言っています。また実際にタスペーサー無しで今まで施工してきているが、隙間は取れており、問題が発生したことは無いと言っていました。

タスペーサーを入れないなら縁切りすれば良いんじゃ無いでしょうか。 ただ、縁切りの場合は綺麗に塗装した後でカッターで切れ目を入れるので、多少傷が付いてしまったりするのと、タスペーサを入れるのに比べて手間がかかるので少し費用がプラスになるかもしれません。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 タスペーサー不要と言っている業者は縁切りしなくても、塗装後に隙間が埋まる事はないと言っています。創業74年で何度も実施しているので信用して下さいとの事でした。

タスペーサーを入れた方が良いです 逆に塗料で隙間を埋めてしまって水の抜け道を防いでしまいます。 必要だから、そのような施工があるので、不要であれば販売もしくは取り付けるようにならないと思います

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 タスペーサー不要と言っている業者は、塗料ぐらいでは隙間は埋まらないと言っています。 必要?不要?と意見が分かれているので困惑しています。

屋根スレート、コロニアル タスペーサーは必要です 薄いから踏んで割れることはありません しない方割れるかも? ただし勾配の急な屋根には必要ありません、三角のとんがった屋根とか。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 配の急な屋根でも、とんがった屋根でもなく、ごく一般的な普通の屋根です。 タスペーサー不要と言っている業者は、スレート一枚につきタスペーサーを2個する事で、次回塗装時にそのスレートを踏むと割れてしまい塗装ができなくなると言っています。 そのような事が起きるのでしょうか?

もちろんタスペーサーは必要です。 スレートの隙間を空けることにより 屋根が息する場所とも言えます。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 私もタスペーサーは必要という認識があったので、タスペーサー不要と言う業者に、タスペーサーで隙間を取る必要が無いかを確認したのですが、塗料で隙間が埋まるような事は絶対ないと言っていました。どちらの業者を信じるべきか悩んでいます。

実際に現場を見ている訳では無いので何とも言えませんが、現状でかなり隙間が出来ているなら埋まる事は無いかも知れませんが、2~3ミリ程度の隙間なら埋まってしまいます。 https://protimes.jp/journal/yanetosou/roof-edge-cutting-5858 ↑ 弊社と関係の無い業者さんのホームページですが、分かり易いので参考にして下さい。 隙間が埋まる事は無いと言われているのであれば、施工後に埋まっていたら縁切りを無料でしてもらったら良いのではないでしょうか。 口頭だけだと後で揉めますので、念のために契約書に一筆書いてもらっておくにして下さい。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 屋根は実際に上って見る事が出来ないので、施工後、隙間が埋まっていないか、確認する方法はあるのでしょうか? 契約書に書いてもらうのは良案だと思いましたので、タスペーサー無しの業者でお願いする場合は、そのようにします。

タスペーサーは塗装で隙間が無くなって水が抜けなくならない様にするので スキマがあったらしないし 施工屋も考えてやれば問題なし スキマがないところだけ差し込めば良いんです 500個8500円だし 1箱設置するのに数時間あれば終わります 無料サービスで出来ます  

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 タスペーサーをすると言っている業者の見積を見ても、3万円もしていないので、タスペーサーが必要な部材なら実施したいのですが、タスペーサー不要と言っている業者は、塗料では隙間は埋まらないので不要と言っています。

その業者が、縁切りを行うことを前提としており、それにより問題が起きていないのか、それとも縁切りしなくても雨漏りはしないと言っているのか、一度、確認されてみてはいかがでしょうか。 今回が初めての塗装ということですので、タスペーサーや縁切りに関してはあまり必要ないと思いますが、屋根の状態を見てみないと正確なことはお伝えするのが難しいです。 また、緩い勾配の屋根の方が、縁切りできていないことによる雨漏りが発生しやすい傾向にありますので、そちらについてもご確認されてみた方がよろしいかと思います。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 その業者は縁切りをしなくても、塗料で隙間が埋まる事はないと言っています。今まで74年それでやってきているが、問題が起きたことは無いと言っています。 あとで屋根の写真も、こちらに掲載して再度質問したいと思います。

「タスペーサーをつけないと雨漏りする」 「タスペーサーをつけると次回の塗装で割れる」 どちらも結論ありきの提案になっていて、過程を知りたいお客様にとって不親切な提案になっています。 カラーベスト屋根一つとっても沢山の種類がありますし、施工の選択肢も様々です。 ではまず、カラーベストの塗り替えでタスペーサーを設置しないと雨漏りするのかどうなのか。 これは建物の構造と仕上げ工に起因しますので分かりかねます。 ではタスペーサーを設置した屋根は2回目の塗装時に割れるのかどうかについて、添付画像をご覧ください。 こちらは弊社で2回目の塗装を行ったカラーベスト屋根です。 一度目の塗装でタスペーサーを設置しておりますが、再塗装の際に一枚も割れていません。 ここで今あなたは「なぜ割れていないの?」と思われましたよね。 これは過程となる明確な根拠を元にした施工しているから割れていないのです。 つまりこのような「なぜ割れていないの?」という疑問に対して、過程を分かりやすく説明してくれる業者を選ぶと良いということです。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 そうですね。 きちんと説明してくれる業者を選ぶのが良いという事ですね。 タスペーサーを使用しないと言った業者も、お客様の要望があれば取付ますが、必要ありません。と言われました。 屋根の塗料で隙間が埋まる事が無いので、必要ないという説明でした。 また、タスペーサーが必要と言う業者も模型を使って説明してくれました。 どちらも説得力があったため、困惑しております。

足場を組まないのでしょうか? それとも、危険だから登らないという事でしょうか? 直接ご自分で確認されるのが一番良いのですが、出来ないので有れば業者さんに動画や写真を撮ってもらうと言う方法も有ります。 弊社も完工検査は可能な限り足場に登って確認して頂くのですが、出来ない場合は動画や大量の写真を撮り見て頂きます。 写真や動画撮影を頼まれる時は、低い位置から見上げる様な感じで重なっている部分が写る様に取頼んで下さい。 高い位置から撮影しても綺麗に塗装された表面しか写りません。 ※工事代金が同程度なら、初めからタスペーサを入れると言っている業者さんに頼まれる方が良いのでは無いでしょうか。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 外壁塗装もするので、足場は組みます。 屋根塗装が終わった段階で私が足場に上って、屋根を確認させてくれるか業者に確認してみます。 工事代金はタスペーサーを入れないと言っている業者が最安で、創業年数も74年と長く、社長自ら下見に来て、見積を出してくれました。また、こちらのサイトでの口コミも高評価です。 タスペーサーを入れると言っている業者は、創業年数10年程度で、下見に来たのも見積を作成したのも、かなり若い方でした。 長年やっておられる塗装一筋の方が、タスペーサーは不要だと言われたので、本当のところはどうなのかと思い質問させて頂きました。

塗料で埋まる可能性はあります。 タスペーサーは、必ず必要です。

ボンさんから返信

タスペーサーは必須ですか。 もう一社見積回答があり、そちらは創業20年以上の塗装屋さんですが、タスペーサーは不要との見積で、やはり、カラーベストが割れる恐れがあるからとの回答でした。 タスペーサーは施工する業者で意見がわかれるんですね。

出来ればタスペーサーを設置した方が良いでしょう。なぜかと言うとスレート瓦の縦の隙間から雨水が瓦の裏に入り、瓦の下側の横隙間部分から流れ出る構造になっています。その隙間をペイントで塞ぐと雨水の通り道がふさがれて瓦の裏にたまり、瓦を留めてある釘穴から天井裏に雨が漏れる事があります。タスぺーサーを設置しても屋根の塗装の際に隙間に塗料が詰まらない様、隙間周辺は刷毛で塗り、ローラーは横方向に注意しながら塗る事が必要です。そのことをわかったうえでタスペーサーを設置する業者さんに依頼するのが良いと思います。タスペーサーを設置すると瓦が割れると言っている業者さんは日ごろ使った事が無い勉強不足な業者さんだと思います。通常は割れません、タスペーサーが設置しにくく割れやすいデザインのスレート瓦もあります。そういう屋根瓦は塗装を行いしっかりと乾燥した後にカッターナイフなどで縁切り作業を行って雨が抜ける道を確保する必要があります。お家を長持ちさせる為に塗装を行ったのに雨漏れでお家がだめになったという事が無い様に知識のある丁寧な塗装屋さんにご依頼くださいね。

マチグチ塗装

ボンさんから返信

私もタスペーサーを使う方が良いと思っていたのですが、3社目、4社目の共にベテラン塗装屋さんが、どちらもタスペーサーはカラーベストが割れるから不要で、隙間はできるから問題ないと言われ、わからなくなり質問しました。 こちらでの回答も意見がわかれてますが、タスペーサー必要の回答の方が多いので、タスペーサーを施工してくれる塗装屋さんにお願いしようと思います。

初めましてこんばんは、勾配にもよりますがタスペーサーは取り付ける方が雨が横つたいにならないので雨漏りの原因防ぐ道具です。よほど傷んでる瓦ならば縁切り処理も一つのやり方です!

酒井塗装

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 こちらのサイト検索で私が住んでいる地域一位になっている塗装屋さんで、口コミも100件以上高評価なので、間違いないと思ってましたが、タスペーサーを施工しないと言われたので、別の業者さんを探そうと思います。

どちらも根拠のあるお話をされたのであれば残るのは最悪な場合を想定した保証ですね。 雨漏り補償をつけていただくお話をされると良いでしょう。 タスペーサーの要否をはっきり言われる業者であればきっと雨漏り保請の発行も快諾してくださると思います。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 雨漏り保証ですか! 保証は塗装部分しかしてくれないと思っていたので、そういう交渉もしてみたいと思います。

ノアーズリフォームと申します。 会社の創業が長いからといってもその社長さんがその創業年数の 経験があるわけではないのと、たとえ経験が20年30年あったとしてもその人の 経験してきたこと、学んできたことによりまったく違います。 結論から言いますとタスペーサーは絶対に入れてください。 目に見える漏水をしないまでも湿気の逃げどころがなくなり、野地板を腐らせてしまう と言うことになります。塗料で完全に埋まらないかもしれませんが確実に隙間は小さくなります。 そこから毛細管現象で水分が上がってきます。 反っているから大丈夫と言う方もいらっしゃいますが、そもそも反ってしまっているほど劣化している屋根は塗装での対応はやめた方が良いです。カバー工法もしくは葺き替えが良いと思います。 ノンアスベストの屋根も同じことです。 以上参考にしてください。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 たしかに間違った事を経験していれば、間違った事を学んだことになりますね。 塗装後に雨漏りするようになってしまっては、元も子もないので、確実に施工してくれる業者さんが良いと思っています。 タスペーサーは入れると、塗装後もずっとそのままなのでしょうか? 塗装後にタスペーサーが外れて、近隣の方へ迷惑をかけてしまったり、人に当たってケガをすることは無いのでしょうか?

初めまして、タスペーサーは、付けた方が良いですが、縁切りと言う方法も有ります 次回塗り替えの時割れるに付きましては、そのころには、ほとんど外れており、もしついていれば 外せばよいだけです、外れても、縁切りできている状態で外れるので問題ありません。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 次回塗り替えの際には、殆ど外れておりとありますが、その外れたタスペーサーは何処に行くのでしょうか? タスペーサーが落下した際に人に当たり、ケガをしたりしないのでしょうか?

屋根材に寄りますが 基本的にタスペーサーが必須となります。 理由は通気を保つのと水の抜け道を確保する物となっております! 只、タスペーサーには色々な種類があり適応する物 でないと落ちて軒樋の機能低下する可能性が ありますので弊社にお任せ頂ければ きちんと現場調査し精査選定することができます。

ガイソー町田店

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 やはり、タスペーサーは落下してデメリットになるリスクがあるんですね。 当方、東京でない為、御社にお願いする事ができません。

タスペーサーはトップコートで固まり固定されますので脱落することはありません。 2回目の塗装の時にタスペーサーを入れていると割ってしまうとのことですがそんなことはありません。その前に、2回目の塗装工事の時は確実にカバー工法か葺き替えをおすすめします。屋根材の下のアスファルトルーフィングが寿命を迎えるからです。 塗装専門店だから、一級技能士がいるから、創業年数が長いからで業者を選ぶことは危険です。 参考にしてください。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 タスペーサーは塗料で抜け落ちなくなるんですね。 タスペーサーが塗装後、抜け落ちたりして、デメリットもあるのではないかと心配していましたので、安心しました。 次回は再塗装ではなく、屋根の葺き替えをしないといけなくなるとは考えていなかったです。 屋根の塗装をすることで、屋根の寿命も伸びると聞いたのですが違うのでしょうか?

屋根自体の劣化は塗装することによって止まりますが、建物のメンテナンスとはそれだけではないんです。建物劣化は塗装するだけで止まるものではありません。ボンさんは屋根のことだけに気がいっているようですが、外壁の方は大丈夫なんでしょうか?サイディングの壁であればシーリングの撤去打ち替えが必要です。どんなシーリング材を使うのか?とかも考えなくてはなりません。モルタル外壁であればどんな塗料を使うのか?左官調の砂壁仕上げなのか、リシン仕上げなのか、それともアクリルタイルの吹き付け仕上げなのかによっても変わります。下地の補修時にひび割れをどう言う補修をするのか?下塗り材か何かですりこんでしまうだけなのか?それとも弾性エポキシ樹脂を注入するのかなど色々とあります。 そもそも論で通常はノンアスベストの屋根材の場合は塗装しない方が良いです。塗装したからといっても強度は変わらないので台風などで飛んでいってしまうと言うことになります。 この辺をしっかりと提案してくれる業者が良いと思いますよ。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 今回はタスペーサーのことが気になって質問しました。 もちろん今回の屋根塗装に合わせて、サイディング外壁塗装、シーリングの打ち替え、ベランダのトップコートの塗り直し、及び、付帯設備の塗装も考えております。 シーリングの打ち替えも二面接着が良いのか?三面接着が良いのか?疑問もありますし、シーリングの材質も気になっています。塗料も気になっていますが、塗料よりも職人さんの腕が一番大事ではないのか?とも思っていますが、それを見極める方法がわかりません。

まず確認していただきたいのはサイディングは通気工法で張られていますか? 直張り工法と言って通気層を設けないで張られている場合は原則塗装不可です。 直張り工法の場合、サイディングの見た目が特に南面で反り返り、シーリングが破断していたりします。また、室内からの湿気を逃すことができないので構造合板の腐食による耐力低下の原因となります。ですのでそのような場合はサイディングの張り替えをお奨めすることになります。しかしながら予算の問題もありますのでこのようなお話をしてお客様にご納得いただいた上で塗装をすると言う場合もあります。 まずは直張り工法なのか通気工法なのかを確認してください。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 サイディングが直張り工法なのか通気工法なのか、どうやればわかるのでしょうか? 見た目で素人でわかる方法がありますか?

基礎とサイディングとの取り合いに水切り金物があるかと思います。 水切り金物の上部、サイディングとの取り合いの隙間に定規を入れてみてください。 奥行きが30mmあれば通気工法、15mmであれば直張り工法です。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 計測しましたら、24mmでした。 この場合はどちらになりますか?

写真ってあげることできますか?

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 添付ファイルを付ける仕組みになっていないので写真が載せれません。

通常は30mm空いているはずです。 24mmというのはみたことありません。 やりとりしている業者さんに聞いてみるのが一番かと思います。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 明日、塗装屋さんではなく、一級建築事務所の方にも見積の下見をお願いしましたので、その方に聞いてみます。

一級建築士だからなんでもわかるわけではないのでその辺もよく考慮して決めてください。 逆に一級塗装技能士だから安心ということでもないです。難しいですが色々と説明してくれて信頼おけるところに依頼してください。

ボンさんから返信

色々とありがとうございます。 業者選定ってホントに難しいですね! こんなに見積取って悩んだの初めてです。 地元に根付いた塗装屋さんに絞って見積依頼をしたのですが、施工方法や塗料、価格の違いに困惑しています。 どの業者の方も、きちんと下見をして頂き、見積時の説明も丁寧で、こちらからの質問にも応えてくれるため、見極めるのが本当に難しいです。

次回屋根を塗り替える際に割れるということは 屋根材自体の寿命です。 タスペーサーをすることで数ミリの隙間が出来ますがそれで屋根が割れる強度であればそもそも次回の塗装はしない方が身のためです。 16年放置した屋根であれば今回の塗り替えは延命と考えた方がいいです。 屋根自体の劣化も大分進んでいることが予想されます。 2回目のメンテナンスは今回の塗料の寿命に合わせてカバー工法をおすすめいたします。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 週末に2社、一級建築士と、一級建築塗装技能士の方に、実際に屋根を見てタスペーサーの必要性を確認して頂きました。どちらも屋根が劣化で隙間が空いているので、タスペーサーは不要との回答でした。また屋根は油性塗料を使うため、塗膜も薄く、隙間が埋まらないとの事でした。 二回目の屋根メンテナンス時は、その時の屋根の状態に合わせて、葺き替えやカバー工法も検討したいと思います。

タスペーサーの必要性の考え方は業者により変わりますが、弊社の場合は敢えてタスペーサーを入れるこちは致しません。 そもそもタスペーサーを入れるのなんてここ20年くらいですかね。なくても雨漏りなどいたしません。施工手順さえきちんとしていればそんなご心配はありません。

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 タスペーサーについては意見が分かれる事がわかりました。タスペーサー無しでも施工可能なこともわかり、こちらに質問して良かったです。

屋根スレートの重なりに、しっかり隙間が有ればタスペーサーを差し込まなくても大丈夫です。 確かにタスペーサーを差した部分を踏むとスレートが割れやすいので、但しスレートの重なり に隙間がない場合は、必ずタスペーサーを使用して下さい

ボンさんから返信

回答ありがとうございます。 タスペーサーは使用しない工法で、隙間が埋まらないように塗装してもらいます。

広島の外壁塗装専門店 クリーンペイントと申します。 結論から言いますと カラーベストの塗替え時は 必ず タスペーサー取付が 必要です。 タスペーサー取付をしないと カラーベストが 塗膜により 引っ付いてしまい 本来 雨水が出てくる所を塞いでしましますので 入った雨水が 表面張力により 雨漏りを引き起こします。 弊社も 35年 外壁塗装屋根塗装を行っていますが 過去に 2度ほど 20年位前ですが カラーベストの塗装で タスペーサーが 存在しない時代 縁切りと言って カラーベストの重なり部分を塗膜が、引っ付いた所を 切る作業をしていましたが 真夏などは 縁切りしても 高温により 再度 重なり部分が 密着して 雨漏りを起こした事が有ります。タスペーサーが 出てからは 必ず カラーベストの塗替え時には 取付をしております。築16年ですと まだまだ カラーベストの反り返りもおこっていないと思いますので 必ず タスペーサーを取付する事をお薦め致します。

こんにちは! タスペーサーしなくても隙間が有れば大丈夫です 塗布の仕方、縁切りなどあります

結論から申し上げますとどちらの業者も正しいです。 タスペーサーは、下塗りが完了した際屋根と屋根の間に入れることで隙間を作っていきます。 ですが、タスペーサーは必要な場合と不要な場合があり、屋根に4mm以上の隙間が元々ある場合は不要です。理由としては、元々隙間が広いためタスペーサー自体を挿入しても固定されず落ちてきてしまうためです。 屋根から雨漏り発生の原因としては、屋根の隙間が塗料で詰まって埋まってしまうことで発生します。その為、元々屋根に4mm以上の隙間がある場合はタスペーサーを使わなかったことによる雨漏りは発生しません。 また、「縁切り工法」といわれるタスペーサーを使用しない工法でも隙間を確保することができます。 タスペーサーを適正な挿入箇所で、急激に加重を加えたりしなければ屋根材は割れる恐れはありません。

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