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外壁塗装見積書 ㎡ではなく坪での単価にしている理由

2016/02/09 10:56

  • 閲覧数 4551人
  • 回答数 9件

外壁塗装の見積もりに関して、2社にお願いしたら一方は坪単価00円で見積書出してきて 作業内容は記載してあったけど、各単価は一式として未記載(足場も含め) もう一方はすべての項目ごとに㎡単価で金額の記載をして出してきました。 疑問なのは、壁を塗るのに、詳細見積もりを坪単価で出す場合があるものなんですか? ㎡ではなく坪での単価にしている理由が分かるのであれば教えて下さい。 あと、水性セラミシリコンという塗料は安い部類なんですか?

COOP

専門家からの回答 9件

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ホンダ塗装のホンダと申します。 「坪単価」でのお見積もり、もしくは請求というのは、通常のお見積もりでは考えにくいことだと思います。経験上、「訪問営業」や「きちっと計算しない」場合に「坪単価」という形が多いようです。そもそも、塗装するのは壁(屋根や塀)の平面ですからその面積は㎡が正しいと思います。 「作業内容が一式」一部の作業(細かい個所など)は一式とする場合もあると思いますが「足場一式」は変です。 「水性セラミシリコン」はエスケー化研のオーソドックスなタイプの外壁塗料です。 決して安い。という部類ではありません。エスケー化研の塗料をメインで扱っている塗装屋であれば価格や性能などを加味しておススメしてくる塗料だと思います。

こんにちは、私はいつもお客様にアドバイスをしている点は、2~3社から相見積で業者を選ぶ基準として大事な事はお値段も適正かは大事ですが一番は見積書の内容が外壁の塗装面積が何㎡で㎡単価はいくらか、ペイント部分は雨戸の何枚や雨樋のメーター数や塗装単価などの詳細な数量や塗り回数、使用塗料など丁寧でわかりやすい見積書を作成している所は一事が万事、仕事も丁寧にすると思いますので業者さんを選ぶポイントになりますね。ちなみに当店では、見積書は、約10ページ位で、塗装部位の数量や塗り回数、使用塗料など詳細に作成し、分かりやすいように写真ファイルの施工ポイントを書いた調査報告書を添付してお客様に現況や作業方法の説明を行います。何より見積もりや説明をしている方が実際、作業を行ってくれる業者さんを選ぶと聞いていないなどと言う事が無いので安心ですね。じっくりと慌てず信頼できる業者さんを選んで下さいね。 そして、SK化研のセラミシリコンと言う塗料は安物というのは御幣が有ります、お値段の割には使いやすく仕上がりや性能も劣っていないので一般的によく使われている塗料です。

マチグチ塗装

こんにちわ^^ 坪単価計算は古い(年配者)方に多くその計算を用いてる事が多いです、最近は㎡数やm数で表記が殆どですけど、間違っている形状方法では御座いません、ですが一式とかある工事範囲でしたらどこからどこ迄かを事前にすり合わせておくのが良いですよ。 坪単価ですと最近のサッシ枠やシャッター雨戸などの非塗装建材があると無いととか建具が全て木造品や木の面格子などある面倒な塗装品があるので開きが大きくなるので坪当たり1万円前半から2万半ばまで変動しますので、可能でしたら、他社との比較がしづらいのでとお断り入れて㎡数やm数で表記願った方が宜しいですね。

COOPさんから返信

ご返答ありがとうございました。 「他社との比較がしづらいのでとお断り入れて㎡数やm数で表記願った方が宜しいですね。」 早速参考にさせていただきます。

セラミシリコンは安価な塗料です 光沢保持は5年くらい 面積の出し方は  いろいろとあって 建築のソフトによって違います m2で出す方法と  坪で出す 簡単な方法 自分の家の塗装なら 高級塗料を使うべきです 工賃は一緒だし 材料代が違うだけだから 材料代が三倍になっても20万も変わらないし

COOPさんから返信

ご返答ありがとうございました。 「自分の家の塗装なら 高級塗料を使うべきです 工賃は一緒だし 材料代が違うだけだから」 とても響きました。 次回の塗装の事も考えるとその通りだと思いました。 目先の金額ばかりが気になって、先読み出来てない事に気づかされました。 数年後の塗装の事も念頭に入れて検討します。 アドバイス本当にありがとうございました。

先ず、一式見積もりの業者は断った方が良いです。 坪・㎡は年配者は坪で書く方もあると思います。いずれにしても何の問題もありませんが若い方には坪単価は理解しがたいのではないでしょうか。 水性セラミシリコン(SK化研)は安い塗料ではないです。塗料はウレタンでもシリコンでもフッ素でも要は手抜きをしない工事をすることです。

京都府宇治市の吉村塗装店です。 他社さまの見積書の記載方法は分かりかねますが、当店は各項目に数量と単価を記載いたします。 坪単価では、実際の塗装面積が分かりませんので、不公平になってしまいます。 恐らく、ほとんどの業者さまが、数量と単価を記載されるのではないでしょうか。 水性セラミシリコンは、2液タイプのクリーンマイルドシリコン等と比べると安価な塗料ですが、メーカーの期待耐用年数は12年~15年と長く、水性のため、溶剤タイプのような臭気がありません。バランスのとれた塗料ではないでしょうか。

吉村塗装店

水性セラミシリコンは一般的な塗料です。中の上程度の塗料です。 外壁に多く使われています。耐用年数は7年から14年ぐらいです(状況により異なります) 項目を分けるのは、工程をしっかりやりますよという業者の心構えかと存じます。 塗るだけならどこでもきれいになれます。 塗装は下地処理から下塗り→中塗→上塗りをしっかりやると、10年後でもしっかりしています。 2~3年ではがれるのは工程と使用方法を守っていないからです。

はじめまして!北海道の塗装会社 河村工業と申します! 弊社へもお問い合わせが多い質問ですのでお答えさせて頂きます。 まず、坪単価で正確なお見積りを提出することは、例外的な状況を除いては出来ません。 では、なぜ坪単価での見積りが流行しているかと言えば、私の感覚では「見積りに専業従事者を置く必要はないから」だと考えます。 弊社でもお客様にご協力して頂いて、30件分の坪単価で見積りと㎡単価での金額の差を比較してみたのですが、坪単価で算出した場合は、得するお客様と損するお客様が出て参りました。 金額ベースで考えると、確かに得をするお客様の場合は坪単価で依頼されても良いと思いますが、坪単価で見積りを算出する場合、現場の調査が不十分であるとといった指摘も耳にしたことがあります。 やはり、そこでの損得を抜きにして、きちんと現場調査とヒアリングをした上で、㎡単価で算出して下さる会社の方が施工もしっかりしている印象があります。 ただし、その金額が妥当かどうかを量る意味で、ご自分で坪単価での計算をすることは有益かもしれません。

ノアーズリフォームと申します。 一般的な事を言いますと、坪単価・平米単価ともどちらの見積書も存在します。坪単価の場合は同じ30坪でも家の形によって外壁の平米数は違います。ですので坪単価でどのように塗料の標準使用量を計算しているのかがわかりません。このような事はネット上でも言われている事です。結論を申し上げますと、しっかりと平米単価で出ているお見積書が正確です。そちらで工事を依頼する事をお勧めします。セラミシリコンにつきましては今現在色々な改修工事・塗装工事で使用されている標準的なものです。同じシリコン塗料でもレベルが上の材料もあります。マンションなどでは一般的ですが、弊社では戸建塗装工事で基本使いません。理由はもっと汚れに強いレベルも価格も上のシリコン塗料があるからです。それとセラミシリコンは水性です。水性のトップコートは溶剤系に比べて光沢感が劣るのと、ローラーで塗った時の平滑感が違います。溶剤は表面が滑らかになり汚れにくいです。匂いがあるのと環境に良くないというのがが難点ですが。参考にしてください。

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