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ファイン 4f セラミックの耐用年数15~20年はあっていますか?

2018/01/20 21:22

  • 閲覧数 10372人
  • 回答数 19件

メーカーが塗料の耐用年数って本当なんでしょうか? 現在、ファイン 4f セラミックで塗装を検討しているんですが、15~20年持つと業者さんにも言われています。 ですが、特に根拠もないとネットで探して書いてあったのですが… できるだけ何回も塗装したくないので耐用年数が長い塗料にしたいです。 どうかご回答よろしくお願いいたします。

半透明

専門家からの回答 19件

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半透明さん。こんにちは。 早速本題に入りたいと思います。 メーカーの対応年数は、耐候性試験機の劣化試験により設定されます。 その塗料に対する試験方法は検索すると出てきますので、気になる様でしたらご自身でお調べになられてはいかがでしょうか。 先ほども記載しましたが、フッ素塗料の耐候年数は概ねその辺りと言われています。 対応年数とは光沢保持率と変退色の度合いを意味します。 しかし、実際での対応年数ではありませんので、100%間違いないかと言われると難しい部分もあるかと思います。 色々書いて更に迷わせてしまったかも知れませんが、シリコン塗料と比べると強い耐候性の高い材料ですので、フッ素塗料で塗り替えを行うと、メンテナンスサイクルを長くする事を期待出来ます。 ただし、塗料グレード=塗装が良いとはなりません。 あくまで、しっかりとした施工を行った上でのメンテナンス工事だと理解して、塗料や業者の選択をなさって下さい。 では、良い塗装工事になるよう頑張って下さい^^*

半透明さんから返信

ご回答ありがとうございます。 耐用年数についてわかりやすくありがとうございます。 ただ一点、 塗料グレード=塗装がいいとはなりません。 というのはどういうことでしょうか? やはりお願いする業者さんでかなり左右されるということでしょうか?

各メーカー工場で日照検査などをしている事は事実です。しかしながら工場では、計れない部分もあります。その建物がどの様な立地にあるかです。例えばずっと日陰の所はコケやカビが発生しやすかったり日当たりがいい所は色飛びやチョーキング現象が起こりやすい、海側の建物だと塩害で鉄部が傷みやすい等住んでいる場所や今後のライフスタイルで決めるのが良いかと思います。私のお勧めはシリコンクラスの塗料で10年に一度定期的に工事するのがいいのではないかと思います 理由としまして自然災害の地震で壁がヒビ割れたり、鉄部や木部等損傷が早い部分があるので発見が遅くその部分を交換や補修となると大工工事等で余計なお金がかかります。少しでも参考になれば幸いです

半透明さんから返信

ご回答ありがとうございます。 やはり定期的に塗装は必要と考えたほうがいいんですね。 日本に住む以上、地震は避けられないと思いますので、あまり耐用年数には頼らないようにしようと思います。

半透明さんこんにちは 塗料の耐久年数の件ですが、各メーカー共通のお話ですが、メーカーが出している耐久年数は、 工事後塗膜の艶が落ち始まる時期の事です(材料により異なります)8年、12年、15年から艶が落ちますと言う年数表示です。現実に塗装を長く持たせるには、現状外壁状況、下地状況、下地処理の仕方、標準所要量を塗って仕上げた場合、4Fセラミックは長持ちすると思います。 問題は、ちんと下地処理を施して、標準所要量を施工施工が出来るか職人の腕に掛かってきます。 結論から言うとメーカの数字よりも職人の工事のやり方で耐用年数が変わります。 営業担当さんから工事内容、保証などのお話をよく聞いてください。 上手くまとまらなくてすみませんが、参考になりましたか? 宜しくお願いします。 お話が上手くまとまらなくてすみませんが、

半透明さんから返信

ご丁寧な回答ありがとうございます。 大変わかりやすかったです。 耐用年数はあくまでメーカーが設けている数字ということですね。 塗料の性能を活かしてくれるような腕ききの業者さん?というのどこで見ればいいでしょうか? よろしければポイントをお聞かせください。

お世話になります。信栄塗装の稲澤です。出来るだけ耐光年数が長い塗料でしたら、4Fセラミックと一緒のメーカーになる、日本ペイントさんのパーフェクトセラミックトップGで塗装をするのがおすすめです。樹脂の種類は無機系塗料になりフッ素の上の耐候性です。金額もフッ素とさほど変わらず提供出来ますので出来るだけ何回も塗装工事を行いたくないお客様にはお勧めです。

半透明さんから返信

ご丁寧に写真までありがとうございます。 パーフェクトセラミックトップGですか、初めて聞きました。 耐用年数が長いのはとても魅力的です。 ただ、このセラミックってなんでしょか?

基本的に耐久年数は立地条件で様々ですが4Fであれば15年は持つでしょう。またメーカーは少し短めに書いてるので大丈夫かと思われます。今回の塗装は、初めてですか、複数回目ですか、それによってフッ素のデメリット、メリット等ありますので、初めてであれば、個人的にはお勧めしません。次回の塗装時の密着の問題も出てきます。また外壁はサイディングボードでしょうか?もしボードであればシールとの密着性の問題等もでてきますので、その辺ご注意ください。 あと、塗装の大事なのは、メーカーの指定した塗布量です。 指定されている塗布量で施工しないと、どん良い塗料を使っても 全く耐久性はありません。フッ素はとても高額な塗料です、使用缶数 などもご確認した方がいいでしょう。又、本当は付帯部の塗装をフッ素にするのがおすすめです、 付帯部の方から痛んで来ますので、、。

半透明さんから返信

ご回答ありがとうございます。 そうなんですか、メーカーは短めに書いてるのですか。 それならちょっとうれしいですね。 サイディングボードです。シールとの密着問題とはどのようなことでしょうか? また、塗装は初めてなんです。 初めてでフッ素ですと、何か問題があるのでしょうか? 塗布量はわからないので業者さんにお願いするしかないですね、、、

こんにちは! 壁塗装でしたら20年以上持つかと思います フッ素は歯磨き粉やワックスなど、硬質で汚れのはじきが強いのが特徴です ただし、屋根の塗装でしたら塗装の塗り残しやムラがあった場合はそこからサビます 特に(横引きなど)隙間は塗り難くくサビが始めに出やすい箇所です 壁のフッ素塗装をして長持ちしても軒天井があれば先に軒天がひび割れ、汚れ傷みます 考え方は色々です ご参考になさって下さい

塗装屋谷川

半透明さんから返信

ご回答ありがとうございます。 壁よりも屋根塗装をやったほうがいいということでしょうか?

塗替え塗装の場合は塗装した所が塗った状態を維持するのは下地(建物の劣化状態)で70~80%決まるといわれています。次に作業員の工事内容、次に塗装する所の環境状態です。塗料によって塗った状態が長く維持できるということはほとんどありません。水を弾く塗料(防水系)を使えば塗った状態を維持する能力ほとんど同じです。塗料によって耐用年数が違うと言ってる理由はメーカーはその塗料を売るため、施工業者は工事価格を高く取るためでせす。塗装工事を依頼するだんかいでは下地と環境状態を変えることはできません,変えられるのは作業員の工事内容と塗料の種類です。塗料の違いではあまり差がでません。差がでるのは作業員の工事内容です。作業員にしっかりした工事をやってもらうにはお客さま自身も塗装の知識を多少覚え、営業で来た方にとことん納得いくまで疑問に持っていることが解消できるまで聞くことです。営業マンから満足できる答えがなかったときは違う塗装業者を探したほうがいいと思います。

耐久力が高い塗料を使えばそれだけ長持ちするというのは、塗料に限った話です。車とかのボディーなら、長持ちする材料で塗装の方がいいかもしれませんが、家という物は、あらゆる自然災害から生活を守ってくれるものです。ですから、一回塗っておけば塗るサイクルが長くなるとは、イコールではないと言えます。特に、サイディングでシーリングがあれば日当たり面で、せいぜい10年持てば優秀です。モルタルは割れは起こる。付帯は、壁より劣化進行が早いことを考えれば、普通のシリコン系で、しっかり塗っておけば、次は15年後と考えておくのが、本来はベストです。 また、フッ素をお考えなら、ニッペの4Fがそこまで優れているかと言えば、価格と考えて、私なら微妙です。知り合いが、緑の4Fを塗って8年後にチョーキングという話もあるので、それを信じるかどうかは、お客様次第です。

平井塗装

中里塗装ともうします。 まず、15~20年持つという表現をする時点でその業者は素人と私は思います。 持つというのは壁に割れがこないのか、またはチョーキング現象が起きないのか、そういう意味ではありません。 また、20年持つと言われて塗装をしたものの、5年で塗膜が捲れたという相談が多く寄せられております。 メーカーの耐用年数というのはあくまで新築時のように健全な状態で塗装をした場合ということです。リフォームというのは少なからず傷んでいる状態ですので、何かあった場合でも前の状態が悪かったからだとか、業者の逃げ道は残されています。 正直なところ、耐用年数が高い塗料を使用するのは良いことですが、20年間メンテナンスが必要ないということは現実問題としてありえないと思います。 地震がきたら外壁に割れは入りますし、サイディングであれば目地などにシーリングがあります。 シーリングの寿命も10年以上というのは考えにくく、家は外壁だけでなく樋や鉄部、軒天など他の塗装箇所もございます。 冷静になればやはり定期的に塗装は必要だと思います。 過剰な営業トークにはお気を付けください。

中里塗装

こんにちは 壁に触ると手に粉状の壁材が付くようですと(チョーキング)塗る合図と言えます 黒板を触ってチョークの粉が手に付く感じです 屋根で足場を組むのであれば次いでに外壁もやった方が断然お得です フッ素のメリットは 艶、長持ち、超撥水性、耐久性 デメリットは 高額(平米3500円~4500円)、フッ素を塗ると次回もフッ素を使用しなくてはならない(言われる) フライパンにも、スカイツリーや六本木ヒルズにも使用されている商品ですので品物は良いと言えます ご参考になさって下さい

塗装屋谷川

それは良かったです^^* すみません。伝わりにくい書き方をしてしまいましたね。 良い塗り替え工事になるかは、施工業者にかかっています。 塗料は施工業者により塗膜へ完成させていく製品ですので、基本的に施工時間や塗料の使用量で仕事施工品質は変わると考えて下さい。 良い塗料で検討されているのであれば、尚更しっかりとした施工を行って貰わないと、あまり意味が無いように思います。 しかし、そこは金額的な問題もありますので、何社かで相見積もりを行った上で、自分の信用出来る施工業者にお願いするのが間違いないですね。 その中でどの業者が良いのかはご自身で判断する事になりますので、半透明様にもある程度の目利きは必要になります。 ある程度の予備知識は持たれておくのが無難かと思います。 その上で施工業者に色々と聞いてみられると良いのではないでしょうか。

補足ですが、見積もり比較サイトは10%~15%程度の成功報酬が工事金額に含まれますので、あまりオススメは出来ません^^;

有難うございます。 単価が高くないスタンダート塗料の耐用年数は10年になっており、それ以下のアクリル塗料耐用年数は5年もありますが、逆に使われなくなりシリコン塗料と同じ塗料代になってしまいましたので、コスパを考えると10年のシリコン塗料がおすすめですし 今まで塗装を行ったお客様のメンテナンスに回ると10年後にやはり凍害やシーリングの切れなど見受けられます。 またご予算があればシリコン塗料を塗装し5年サイクル塗装するのは一番良いとは思いますが、トータルコストを考えれば、メンテナンスフリーのガルバリウム鋼板のIGサイディングを張り替えなどのリフォームを行えるので5年サイクルで塗装はおすすめしておりません。

ご質問ありがとうございます。  塗料の耐候性はメーカー基準のキセノンランプ等を使用した実験の事です。 何倍も強い光を当て、時間経過後の光沢保持率を出しますが実際の外部環境は地域性や雨風、地震など実際では出せない事もあります。 耐用年数は光沢やチョーキング(塗膜劣化)の維持年数のようなものですので、実際はモルタル壁ならばひび割れやモルタルの浮き。外壁サイディングならシーリング(目地コーキング)の切れ、サイディングの凍害、傷や漏水による塗膜の剥がれが起きないとは言えませんので大体耐用年数10年くらいの塗料を塗装し塗り替えスパンを短く定期的にメンテナンスを行うのがベストだと思っております。

半透明さんから返信

ご丁寧な回答ありがとうございます。 なるほど、そうなんですね~。 試験と現実ではどうしても乖離があるということですか・・・ ただ、10年というのはどうして10年と考えているのですか? 5年スパンとかではないのでしょうか?

立地条件や、日射条件によって変色・劣化が早まることがあります。 塗料金額はフッ素とシリコンでは大きく変わってくるので、フッ素を1回塗るよりはシリコンを2回塗るほうが家も長持ちすると弊社は考えます。 半透明さんの何度も塗り替えをしたくないお気持ちお察ししますが、弊社の一意見として参考までに回答させていただきました。 少しでもお力になれれば幸いです。

回答が遅くなり申し訳ございません。 メーカー各社の対応年数は信用しない事です。 その商品の施工実績を調べる事です。 新しく開発したものが、実験等で寿命を計算していますが、希望的観測に過ぎません。 一般の塗料の原料は石油で作ります。石油製品は紫外線に弱い為限界があります。 弊社の扱う(液体ガラス)の原料は石英で製造しますので紫外線に強い効果を発揮します。 まだ、勉強がたりませんね。

ファイン4f フッ素塗料では 良い塗料です 下地処理をきちんとやって コーキングをちゃんとやって 塗布量を守れば 15年は持つと思われますが 20年は無理 20年以上持たせたいなら  貼りもの アルミサイディングなど

お世話になっております。 日本ペイント様の塗料ですね。基本、大手メーカー様の塗料は実績が数多くありますので、安心して大丈夫です。ただ、業者の腕や工程によって持ち年数は変わってしまいます。3回塗りなのか、下塗り材は質問者様の外壁に適したものなのかを確認した方がよいでしょう。 参考になれば幸いです。

アートペイント

メーカ試験で出ている以上、耐用年数は間違いありません、20年前にその塗料を使ったことが有りませんので一概には言えませんが、不可能ではないと断言します、ただし高グレード塗料と一流の職人の腕とお金が掛かってしまうでしょうし、実証データが少なくバクチ的な工事になるかと思います。 通常の考えを言いますと、家を長持ちさせるには、賢く小まめにメンテナンスをするに限ります。

寺井塗装店

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