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築12年 コーキングは打ち替えと増し打ちどちらがいいですか?

2020/10/10 16:29

  • 閲覧数 5917人
  • 回答数 18件

家を購入して12年たつので、屋根と外壁塗装を考えています。 3件の業者さんから見積をとっているのですが、K業者さんの見積でコーキングは増し打ちでその代わりにフッ素で塗装すれは大丈夫と言われました。 (ちなみにクリアー塗装です) 他の2つの業者さんは下見の段階でコーキングは打替えた方ががいいと言われました。 しかしその分予算オーバーしてしまいます。 K業者さんも打替えはしたほうがいいとは言っていましたが、予算のことを話したら増し打ちにして塗装をフッ素でしたら大丈夫とのこと。 不安になったのでインターネットで自分なりに少し調べてみましたが、打ち増しだと2~5年ぐらいでコーキング部分が剥がれてきてしまうとありました。 K業者さんはご近所でも何件か請け負っていて評判もそこそこいいので、主人は見積通りお願いしたいと言っています。 私的には本当に信用していいのか。。。 専門の方々、教えてください。

みーちゃん

専門家からの回答 18件

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打ち替えしたほうがいいと僕は思います。打ち増しですと、 下地が古いものの上に新しいコーキング は打ちますが、 新しいコーキング 塗膜は薄く、規定耐久年数まで耐えられないとおもいます。 なので、予算オーバーであれば塗料をフッ素をやめてシリコンに変えた 方がいいではないでしょうか?目地はとても大事な部分です。 壁が綺麗でも目地が切れてて、雨が侵入すれば、二次防水を痛めて、 そしてサイディングも痛めるので、高耐久のフッ素の意味がなくなります。

シノダ建装

質問ありがとうございます。コーキングのことですね。通常はやはり打ち替えが基本になります。増し打ちですと、上から隙間を埋めただけ程度にしかなりませんので、下のコーキングが劣化し、傷んでくれば、同時に上のコーキングも傷んできます。コーキング表面の劣化は上から塗装をすると多少は保護されますが、コーキングというのは、家自体の揺れや振動で切れたり劣化するものなので、表面だけの保護では、長持ちはしません。きちんと旧コーキングを撤去し、新たなコーキングをうつことをおすすめします。さらにフッ素や無機塗料などの耐久年数のながい塗料ならなおさらコーキングを打ち替えしないと、外壁は15年もつのに、コーキングだけ5年で劣化してしまったということが起こり得ます。コーキングも含めて外壁ですので、15年.20年と耐久させたいのであれば、コーキングもそれと同じように耐久するように施工するのが良いでしょう。せめて、縦目地だけでも打ち替えをおすすめします。

(株)熊本装建

コーキングは規定量の充填がないとなんの役目も果たしません。古いコーキングは性能低下している状態にあると思いますので、そこに新しいく充填しても薄くしかつきません。それをフッソ塗料で塗装しても意味がありませんので他社さんのコーキングの打ち直しが正しい施工方法だと思います。

株式会社RIZE塗装

東京豊島区東池袋のKEN塗装、八木田と申します。 シーリングというものは打ち込み仕上げてから5年程すると痩せが確認でき8年~10年程で一部切れている部分が目視で確認できるようになります。   シーリングはわずかな隙間があれば雨水が中にまわり込みますので理想は10年に一度は既存シールを撤去して新しく打ち替えたいものです。 増し打ちになりますとシーリングの被り厚さを確保できなくシーリングの性能が発揮できません。 各業者様により今までの経験から大丈夫であろうという工法はあるようですが『通例』、『定石』としましては撤去打ち替えをした方が確実ではあると言えます。 お住まいがサイディングでしたらシーリングの撤去打ち替えメンテナンスは必ずつきます。 モルタル仕上げの場合は『ひび割れ』メンテナンスが付き纏います。 外壁塗装は仕上げ工事、それ以外に外壁下地補修工事というものがどうしてもついてきますので予算を多少オーバーしたとしましてもこの下地工事部分(今回はシーリング撤去打ち替え)は省かない方が安全でございますしお家を大切にするならやっておいた方がいいと思います。

KEN塗装

正直、15年は持ちません!

ジェイド建装

基本の話にはなりますが、外壁塗装を行うにあたりコーキングの打替えは必至です。 いくらグレードの高い塗料で塗装をしても目地部コーキングが増し打ちの場合は短期間でひび割れが必ず発生し、再工事が必要となります。工事直後は良いですが、耐久年数は見込めません。当社ではお客様にご提案するにあたりコーキングはオートンイクシード(30年耐久)をお勧めしております。外壁塗装の部分ではコーキング打替えは1番大事です。予算がどうしても会わない場合はフッ素塗料ではなく、ラジカル制御塗料が良いと思います。価格がフッ素よりも安くなり、耐久年数は同等近いものがあります。どちらにしても、コーキング打替えはしておいた方が無難です。

シーリングの増し打ちはお勧めしません。 増し打ちでフッ素樹脂塗料を塗れば数年で割れ剥がれが生じます。 今回どのくらいのメーター数増し打ちをするか分かりませんが、300m位であれば打ち替えをしたとしても差額は5万円位かと思います。したがって打ち替えをお勧めします。

お世話になります 神奈川県茅ヶ崎市にて4代にわたり塗装業を営んでおります株式会社RISEの山田と申します まずコーキングに関してですが、何年というハッキリした年数は言えませんが旧と新で肌別れするか、旧が劣化して躯体から剥がれます フッ素に関しては、そこまで良い塗料を使う必要があるか否か⁇です 塩害などの地域では公共物【橋や歩道橋】には使用しますが、一般住宅では、費用対効果が悪い為、個人的にはオススメしません 簡単言うとフッ素もピン切りです パラパラっとフッ素樹脂かま入っていてもフッ素塗料施工となります 個人的にはシリコンで十分かと思います まずは下地【コーキング】の打ち替えをオススメします

株式会社RISE

少なくとも、立て目地は打ち替えるべきです。

初めまして コーキングは打替えが通常です。 劣化していくと、どんどん痩せひび割れを起こして行きます。 その上から塗膜を貼っても一緒です。 最近は、20年以上保つ材料がございます。 フッ素材を使われるのであれば、長期耐久性なシーリング材を打替えべきかと考えます。 耐久性をおすすめしフッ素材をお勧めされる業者さんであれば、シーリング打替えを勧めるはずです。有名な材料なので、参考資料をご確認下さい。 今一度、他社に見積もり依頼をされたら如何でしょうか。

コーキングは塗装材ではありません 防水材です 15年という数字が理解できません 根本的に質問文の論点が分かりかねます 建物の動きに追従する能力を15年という事なら理解できますが、質問者様はコーキングを塗装材という見方をされてるのではないでしょうか? ちなみに打ち増しはコーキングの能力向上では意味ないです。 あと、塗装業者でちゃんとした防水作業と知識、理論を 理解している方は少ないと思います。 ネットもあまり参考にはなりません

初めまして、塗装本舗でございます。 まず、みーちゃんさんのお宅は築12年ということでお家の塗り替えやコーキングの改修工事を行う適正時期だと思います。 建物の外壁やコーキングの劣化は立地条件や方角、お家の構造などに大きく影響されますので、実際にみーちゃんさんのお家を観てみないと詳しいことはわかりませんが、一般的な観点から完結にご質問にお答えさせて頂きます。 塗装はどちらかというと美観やコーティング(保護)の役割を持っています。 シーリングは線の防水材ともいい、お家の構造上で、できてしまう隙間から水が入らないように防水の機能を持っています。 人によって見解は異なると思いますが、私はコーキング材の劣化(故障)はお家の内部まで影響を及ぼす場合があるので、塗装を良いグレードのものにするのもいいですが、それはコーキングでしっかり工事をした後のことではないでしょうか。 目地部のコーキングがご心配なら、塗料のグレードをさげてコーキング工事を打ち替えですることをお勧めします。 参考までに。。。

塗装本舗

習志野建装 湯浅と申します。 既存のシーリングが切れてしまうと、今回増し打ちしたシーリングも一緒に切れてしまいますので ジョイント部のシーリングは、打替えた方がいいと思います。 下地が肝心です。フッ素を塗装したとしても塗膜は薄いので、連動して切れてしまいます。 また、フッ素を塗装してしまいますと、密着が悪くなるので、直しが利かなく結局撤去することになります。 予算が厳しいのでしたら、ランクを下げてシリコンにされてはいかがでしょうか。

回答致します。 コーキングは打ち替えの方がもちろん良いですが、予算等もあると思うので、コーキング材を オートンイクシードに変更すれば、コーキング自体が15年持ちますのでお勧めです。

初めまして、(有)霧島工務店 梶原 正光です。 ご質問の件ですが、コーキング工事は 打ち替えか 増し打ちか の2種類の方法です。次にどの部分の施工かと言うと壁面ジョイント・窓サッシ廻り開口部を考えますが、塗装店がする場合、窓サッシ廻りは増し打ちが多いのが現実です。費用が大きく変わりますので、増し打ちで済む場合は増し打ちで塗装という考えでも良いと思います。又 打ち換えたからすべて良しでは有りません。施工の方法が悪い場合は打ち替えでも問題点は出てきます。大切なことは5年・10年の期間で万が一 剥離が起きた場合どのような対処の仕方がベストかという事です。施工の方法で増し打ちでフッ素クリヤーを施工は 装飾タイル調・石目調サイディングには適していると思います。次に万が一のメンテナンスを考える場合は、塗装が先で、コーキングは後打ちをお勧めします。簡単に言えばコーキングの上に塗料を塗らない施工です。又コーキングも種類がありますので15年位の対応ができるコーキングをお勧めします。増し打ちでフッ素クリヤーの提案は良いと思います。壁の痛みが少ない状態の場合はお勧めです。

クリヤー塗装で増し打ちコーキングということですが、 コーキングの上からクリア塗装ということでしょうか⁇ 自社ではクリヤー塗装の場合、打ち替えをオススメしています。 なぜならコーキングの上からクリヤー塗装をかけると、コーキング上に 負荷がかかると塗膜のヒビ割れがおきます。外壁が大丈夫でも、 コーキングが持たないので、コーキングの打ち替えをしています。クリヤーの塗膜は硬いため コーキングの動きについていけないので、必ずといっていいほど、ヒビ割れだらけになります。 増し打ちでフッ素クリヤーなら大丈夫という見解がよくわかりません。 参考になれば幸いです。

ヤサク塗装

絶対に持ちません  5年が良いところ クリヤー仕上げの場合  普通のコーキングではだめ オートンイクシードみたいなコーキングを クリヤーで仕上げた後に 後打ち打ち替えが基本 価格は変わらないけど 技術は多少いります へたくそな職人にはできない

コーキングは寿命が10年前後と短く塗膜と比べて傷みが速いので塗装の費用は掛かりますが毎回塗装の度にやっていた方が間違いありません。

緑工務店

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