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目地が傷んでいる場合、外壁の高圧洗浄は大丈夫ですか?|塗装のプロがあなたの質問・相談に答えます!塗装専門家相談

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目地が傷んでいる場合、外壁の高圧洗浄は大丈夫ですか?

2021/04/14 10:54

  • 閲覧数 6607人
  • 回答数 10件

築23年の戸建て住宅の外壁塗装をします。耐久年数の長いといわれるオートンイクシードを外壁の目地やサッシまわりのシーリング材として使います。そこで全て打ち替えで後打ちをお願いしました。質問です。①目地の痛んでいる外壁の高圧洗浄時の注意点はどんなことですか。②外壁塗装後のシーリング撤去で塗られた塗装部分に傷が入らないか心配です。塗装部の修正作業が入るようですがそれで大丈夫でしょうか。シーリングの後打ちの注意点はどんなことですか。以上2点をお願いします。

みしん

専門家からの回答 10件

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千葉県船橋市 リライアブルホームと申します。ご質問について回答させて頂きます。 ①洗浄について 目地の傷みの度合いや現物を見た訳ではないので断言はできかねますが、経年劣化でのヒビ割れや外壁材と目地材が綺麗に離れ隙間が空いている界面剥離程度なら通常通りの洗浄で何の問題もありません。お家を建てた業者にもよるのですが、目地の裏には専用の止水処理や部材が設けられております。 ②塗装後の外壁について 正直にお伝えすると、打替え時は外壁も少し削るものです。凸凹に削るのではなく目地材と外壁の間にカッターを入れ撤去するのですが、少し外壁材に擦れる程度でカットしていきます。理由としては「既存の目地材を絶縁する為」です。目地工事で一番大事な下塗りプライマーですが、それを塗り込む際に「既存の目地材が薄く残っている上に塗る」だと工事後の耐久性に問題が起こる可能性が高くなります。後打ち後のタッチアップは本来の作業通りですので、現状の打合せ通りで問題ないかと考えられます。

みしんさんから返信

ご回答ありがとうございました。洗浄のこと安心しました。また、見積もりをくださったどの業者の方も、オートンイクシードの先打ちでシーリングの上に塗装することの提示でした。しかし、塗料の説明書にはどれも原則シーリングの上の塗装をしないようにという記載があり、オートンイクシードなら後打ちをお願いしようと決めました。後打ちの現場が少ないので、これでよいのかと不安がつのり質問を致しました。少し覚悟もできました。お礼申し上げます。

文字数オーバーだった為、追記させて頂きます。 ③後打ち施工の注意点 こちらはオートンイクシードに対してですが、通常の目地シール材より乾燥時間を要します。 したがって、触った感覚や乾いている様に見えても根本の方が完全に乾燥していないケースもございます。(促進剤などもありますが、費用が掛かると思います) また後打ちの場合の色についてですが、外壁塗料と目地色を揃えるのであれば、塗料の色ではなくオートンイクシードの色を先に決め、外壁塗料を調色にて選定する事をお勧め致します。 タッチアップの事まで打合せされているので大丈夫かもしれませんが、調色すると材料費が多少上がる為、色見本のみで色選定を薦めてくる業者がいます。オートンイクシードは通常調色が出来兼ねますので、外壁と目地材の色を変える場合はそれぞれの色見本からで問題ありませんが、同色にする場合はきちんとイクシードの色から決める事が無難です。 ※調色に制限がある塗料もありますので担当者とご確認頂くことを推奨致します。 以上になります。ご参考になれば幸いです。

みしんさんから返信

詳しくご回答くださりありがとうございました。オートンイクシードと外壁塗料の色関係については考えていないことでした。参考にさせていただきます。

こちらこそご返信ありがとうございます。 目地材と相性の良い塗料もありますので、一概には断言出来兼ねますが、使用する塗料のそういった部分をご確認されているので、そういった細かい部分を見ない施主様が多いので、私も安心しました。またオートンイクシードがメーカーも後打ちを推奨している為、後打ちでの施工で問題ありません。 こちらこそありがとうございました。

みしんさんから返信

ありがとうございます。初めての外壁塗装ですが、単純に価格だけではないことを知りました。こうして真摯に対応してくださることに感謝申し上げます。

オートンイクシード後うち コーキング撤去の下には防水シートが有るので大丈夫 コーキング撤去した後 バックアップ材を入れないと コーキングが痩せて ヒビが入るかも コーキングは目地の横にはちゃんとくっつけて 底の防水シートには付けない方が良い だから新築の場合にはバックアップ材入れます

みしんさんから返信

ご回答ありがとうございます。コーキング撤去時のバックアップ材について業者の方と確認してみます。実際にバックアップ材が必要かどうかの判断は職人の方まかせになってしまうのかなと心配にはなります。素人にはその判断は難しいのでしょうか。

初めまして。洗浄についてですが、よほど劣化の激しい部分はテープ養生か、ステシールを打って洗浄してはいかがでしょうか。シール剥離の時は余程故意にしない限り外壁傷は入らないと思いますが、心配されてるんでしたら撤去後一緒に確認回らせていただいてはどうでしょうか!

酒井塗装

みしんさんから返信

ご回答ありがとうございます。「高圧洗浄はシーリング部分に当たらないように気をつけます。」というのが業者の方の説明でした。外壁への傷の具合について、ご回答のように、シーリングを撤去したときに、素人目ですが確認をさせていただこうと思います。

①目地部打替え前の高圧洗浄では、目地部付近は基本洗浄できません。目地部からの水の侵入の恐れがあります。(当社の場合は、目地部コーキング打替え後に高圧洗浄を行います:水の侵入の恐れがありません)②塗装後のシーリング撤去時の傷についてですが、補修作業で問題ありません。これも業者によっては様々ですが、しっかりと下地から上塗りまで補修してくれるものと思われます。

みしんさんから返信

ご回答ありがとうございます。①目地部付近の洗浄が難しいのですね。その場合、目地部付近は洗浄しないということでしょうか。手洗いというわけはないでしょうが。②そうなることを期待しています。ありがとうございます。

納得いく業者とのお付き合い気持ち良く施工終了行くようにしてくださいね!

酒井塗装

みしんさんから返信

ありがとうございます。 業者の方との良い関係を保ちながら、納得できる施工に向かいたいと思います。

長野県のサンテクペイントと申します。 基本的にコーキングは先に打ちします。なぜ質問者様が後打ちにこだわっているのか、すでに塗装を依頼している会社さんが後打ちしますといっているのであれば、あまり信用できないかと思います、 コーキングを先に打つ理由としては、コーキングの上に塗料を塗ることでコーキングの耐久年数も上がります。あと先打ちだと割れる可能性があるからです。その上で話していきますね! ①目地の痛んでいる外壁の高圧洗浄時の注意点はどんなことですか。 回答:高圧洗浄をすることにより、傷んでいるコーキング箇所から水が侵入する可能性があります。なので注意点としてあげるなら、先にコーキングを打ちます。 ②につきましては先打ちをするのが基本なので払拭されるかと思います。 ただし仮に後打ちをする場合、専用カッターでコーキングを剥がす場合、最新の注意をはらい作業しますが、万が一傷ついてしまったら、その部分をタッチアップして補修します。 ですが、後打ちをするという面では、クリアーというものを塗装する場合は後打ちになります。 写真など載せれず、すみません。

みしんさんから返信

 ご回答ありがとうございます。後打ちを考えた理由は、塗料の説明書をとりよせて読む中で、「コーキングの上の塗布をしないように」というような内容がどれも書いてあったためです。さらに、耐候年数の長いオートンイクシードを使用するためです。後打ちの不安はあります。  「クリアー」というものがどんなものかわかりません。教えてください。

ありがとうございます。 その塗料製品はもしかすると後打ちでおこなう内容なのかもしれません。 極論行ってしまうと、後打ちでも、先打ちでもメリット・デメリットはございます。ただ、最近ではコーキングの上に塗布する塗料があります(先打ち)。 デメリットとして地震などの揺れでコーキングの伸縮により、先打ちだと上に塗った塗料が割れる可能性があります。しかし塗料によってはその塗料事態にも伸縮性があり割れの防止ができたりします。 参考までに! クリアーというものは無色透明なクリア塗料(仕上げ剤)を使用して、塗装するものになります。 サイディングの模様にこだわりがある方などは、透明なものを塗布するためデザイン性が残ります。 最近では、ある塗料メーカーさんのクリアーは、普通の塗料を塗装した後にクリア剤を塗布することによりその下に塗った塗料の耐久年数を10年引き上げるなんてものもあります。 ちなみにクリアーでコーキングを先打ちするとその塗膜(クリア剤)が割れます。そのため後打ちが基本になります。 色々言って、肝心なことが伝わっていなければすいません。

みしんさんから返信

ご回答ありがとうございます。見積もりをしたどの業者の方の使用塗料の説明書を見ると、コーキングと塗料との伸縮度の違いが原因の塗料の割れを説明がしてありました。塗料メーカーへの問い合わせでは、ご回答のメリット、デメリットを教えてくださいました。ただ、どの業者の方の工程も先打ちでした。正直わからなくなり、塗料の説明書に記載されている注意を無視して先打ちし、後で「説明書に書いてあったでしょ。」となるのが心配で、耐久性の長いオートンイクシードなら後打ちにと決めました。結果がどうなるかは初めてなので、次の外壁塗装に向けての勉強と思っています。「クリアー」についてもありがとうございました。

ご返答ありがとうございます。 そうなんですね。基本的には先打ちですので、おすすめとしてはやはり先打ちですね。 言ってしまうと後打ちは技術が必要になります。 例えば、コーキングを打つ専用の業者ならおそらく後打ちかもしれません。更に言うと、お家により様々ですが、サイディング壁の色にあったコーキングの色なら変ではないのですが、壁の色に合わないコーキングだと浮いて見えてデザイン性があまり良く見えないっていうのがあります。 また、塗装の職人でももちろん技術はありますが、後打ちはなかなかしたくないと思います(技術と労力を要するため) そう言った理由で基本的に先打ちしますし、後打ちはしたがらないです。そういった意味でした。いらないところまで言ってすみません。

みしんさんから返信

知らないことがたくさんある私にとって、このように丁寧にご回答くださることに感謝しかありません。ありがとうございます。 職人の方の技術を信じて、我が家の一大行事を迎えたいと思います。

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