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梅雨時期の塗装は不向きですか?

2015/06/10 22:36

  • 閲覧数 6502人
  • 回答数 8件

初めての塗装を考えています。 梅雨時期から夏の時期の塗り替えって不向なんですか? 雨で工期は遅れがちになったりするのはわかるのですが、塗装の途中での雨や湿気は塗料になにか影響があるんですか?

スコッチ

専門家からの回答 8件

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梅雨時期の塗装は不向きかどうかと言われれば不向きだとは思います。もちろん、湿気などが高い状態で塗装をすれば塗装不良になる可能性はあります。ただ、きちんとその中でも塗装することはできますので、施工される業者次第だと思います。梅雨時期はそのように考えられる方が多いので、塗装業界としては少し落ち着く時期ではあります。そのため、値引きをしたりして対応している方もいます。そういう意味ではお客様にとっては得する部分もあるとは思います。冬においては塗料の硬化が遅いので、しっかりと乾燥させずにすぐに塗装をしてしまう方もいます。冬に行うよりはこの時期の方が硬化不良(乾燥をしっかりさせずにすぐに上から塗装してしまい、不具合が生じる)の心配はありません。もちろん、雨の中塗装する業者はいないと思います。また、真夏は窓などをビニールで養生してしまいますので、家の中には居れないと思います。エアコンを使用すれば塗料の臭いも同時に入ってきますので、そういう意味では梅雨の時であればそこまで暑さもないと思いますので、良い部分もしっかりと考慮してご検討ください。

中里塗装

 塗料は湿気を嫌いますし、塗装に於いても、下地が濡れていると塗装の仕上がりはよくありません。湿気の状態を見極めながら作業をします。  梅雨時は、湿気が多いので特に注意を必要とします。完了日を決められると、環境よりも作業に重点を置いてしまい、どうしても無理な作業を行うこことなるので、余裕をもった工事期間を計画する必要があります。  塗装は高温多湿を嫌うので、状態を十分に把握しながらの作業が必要です。これは、梅雨時に限ったことではありません。  工期を短くしたい時は、梅雨時はあまり適さないかも知れません。

ウスイ塗装店

端から湿気の高い時は施工はしませんが、大前提に塗料の一般的な見解は湿度85%を超えないと影響を及ぶようなことはありません、85%って結構体感でも、すごくむしむし、じとじとするものです、そうでなければ、乾燥時間が長めになることがあるくらいで塗料そのものに特段に影響はありません。ですが工程間や作業中にゲリラ豪雨などの異常な降雨状態が発生した際は、水性ならば乾燥前に溶け流れたり、油性ならば塗膜表面の降雨痕跡や艶引きなどの施工側のリスクが高まり、再度塗り直しや、素地の是正など工事が増えます、すれば余分に日数もコストも掛かります。案外、施工側のリスクが高いです、お施主様の方は工期が延びてストレスになります、ですので工事を避ける事が多く職人は暇な時期になります。それでも良いから工事を希望される方も中にはいらっしゃいますし、この期間の閑散期にキャンペーンなどをやって利益還元する業者さんも居ます。ご参考にされてください。

影響は有りません  ただ 下地が濡れてれば下塗りなどは無利 乾燥しているのが絶対条件 下塗りが乾けば 水分が付いてなければ大丈夫です 湿気が残っている場合は 水系湿潤面用エポキシプライマーなどで対応できます

塗装工事の時期は梅雨の時期はたっぷりと余裕を持った工期でお客様に了承していただいております。なぜなら、前日の夜に雨が降った時などは次の日が晴れても湿っている場合があり工事を急がせると塗料が密着不良を起こして捲れてきたりする危険性があります。また、夏は乾燥が早いので塗り斑が出来やすく注意が必要です。冬は乾燥が遅く、結露などの影響を受けます。要するに一年中気候に合わせた養生機関や施工方法が必要なので信頼のおける丁寧な塗装屋さんにお願いしてください。

マチグチ塗装

tosou21の高山です、今の塗料は乾きが早いものが多いのでそれ程気にしなくても良いと思います、ただし塗ってすぐの雨は厳禁です、それさえ気を付ければ後はお天気の様子を見ながら良く業者様に御願いしてお任せすれば良いと思います。

tosou21

下地の水分含有量が塗装の密着性に左右しますが、この時期は乾燥も早いので、塗り終わった後に雨が降って流れてしまうが怖いですね。 木部やコンクリートについては、水分含有量で密着性が下がるので、雨が朝まで降った日等は基本施工しません。(保証を重視する会社は特にリスクなので) 保証をしっかりしてくれる会社であるならば、後期は延びますが問題はありません。 近年ではエアコンの性能が上がり、外壁の結露が目立ちますので、塗装の際はエアコンを控えめにすると、密着性が高まります・・・

梅雨の間の湿気は塗料に影響を及ぼします。急ぎでなかったら出来れば梅雨明けてからの工事が良いと思います。夏は問題ありません。

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