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屋根塗装でタスペーサー設置は本当に必要性ですか?

2021/01/12 18:17

  • 閲覧数 7665人
  • 回答数 22件

以前、屋根の塗装でタスペーサーは必要かと質問させていただいたものです。 先日、改めて話を聞いたのですがやはりタスペーサーは必要ないと言われました。 そもそもフッ素塗料はくっつかない。タスペーサーは10年ほど前に流行ったが今はする業者の方が少ない。必要なところはしっかり縁切りする。と。 また、タスペーサーを入れると台風の時に風でスレート屋根が破損する恐れがあるし、実際に何件もそのような事例を見てきて修理をしているのでお客さんには勧めない。といわれました。そのほか、一度タスペーサーを入れてしまうと二度と屋根に上れない。タスペーサーを入れた屋根を踏んでしまうとスレート屋根が割れるで次回の塗装などが大変だと言ってました。 築10年を過ぎているスレート屋根なら経年劣化で屋根が反ってきているのでそれが初めての塗装で適度な隙間になる。みたいなことも言ってました。 これは正しいのでしょうか? 6社見積りを御願いしたのですがタスペーサーをいれる、入れないは半々でした。 入れない業者さんの見積りや説明に良いところが多くて悩んでいます。

寒さは嫌いだ

専門家からの回答 22件

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お答えいたします。 現状現場を見てませんのでこれが正解か分かりませんが、現在スレート屋根が経年劣化で反っている様であればタスペイサーは必要ないと思います。塗料の塗膜厚が1mmありませんのでそれ以上隙間が開いている様であれば全く必要ないと思います。 弊社も現場ごとにその屋根の状態を確認してお客様にご提案いたします。(お客様の負担を減らすため)タスペーサー無しで施工したお客様からクレームは1件もございません。 結論から申し上げますとタスペーサーなしと提案している業者の方が良い提案をしているのではないでしょうか。

お答え致します。お客様がおっしゃる通り今はあまりタスペンサーは勧める 業者は少ないです。理にかなった材料ではありますが業者が他はやらないがが 弊社は着けますと言ういかにも他とは違います!と言う営業目的になっているケースが  多いのが現状です。タスペンサーの役割は通気を良くする結露を防ぐ材料です。 タスペンサーが原因での割れは多くあります。 塗装後しっかり縁切り作業をしてもらえばタスペンサーは必要ありません。 正直経験の多い業者はタスペンサーは勧めません。 逆に工事金額をより高く取りたい業者はタスペンサーを勧めている様に思われます。

なぜタスペーサーが必要になるかというかをまず考えるとよいかもしれませんね 屋根勾配が4寸勾配以下のの緩やかな勾配ならタスペーサーを入れるて水捌けを良くするのも一つの考えかもしれません 4寸勾配以上あるのであれば縁切りで水は流れます タスペーサーは便利商材なので有れば助かる、逆を言えば無くてもそれなりの処理をすれば必要ないと思います。 見積もり単価を上げるために勧めてくる業者もあるかと思いますが、弊社ではタスペーサー施工を必要と感じたことが無いため勧めたことはありません

しろくま工房

こんにちは塗装屋です! タスペーサーの有無についてなのですが、厚い膜を張るような塗料の場合は下側溝(緑1画像)を塗料で塞いでしまうと、縦の(赤1画像)から水が侵入した場合逃道がなくなり、瓦内側から水が溜まり内部に侵入する場合があります。内部は防水シートが張ってありますが、防水シートを張る時にシートをホチキス状の物で止めます。シートは丈夫でも、その小さな穴から水が侵入したり、シートが古いと劣化により防水シートの意味を成していない事もあります。油性の厚い膜の塗料であれば下側溝まで塗料を埋めてしまう事もないかと思います「もし埋めしまっても直ぐに剥がれる、手作業で剥がれる」 本題ですが… 水性の厚膜を作る塗料であれば逃道を塞いでしまう可能性がありますので、縁切りは手作業又はタスペーサーも必要になる場合もあります 私の場合は下側溝がくっついてしまっている場合は専用工具で剥がします タスペーサーも不安であれば使用した方が良いかと思います タスペーサーにより強風で破損とは塗装すればあまり関係ないと思います 「赤・縦溝 」「緑・下側溝」

塗装屋谷川

築年数10年程度のお宅であればタスペーサーは、入れた方が良いとおもいます。タスペーサーは、カーボン製の素材で出来ているので、フッ素だとくいつかないという事は御座いません。また、勾配によって雨水の流れ方が変わるので、6寸勾配以上(シングル工法)6寸勾配以下(ダブル工法)1枚のスレートに対して1枚入れるか2枚入れるか確認した方が良いかと思います。また、反り返り等は、20年~25年位手入れをしてないお宅で起こりやすいのでその場合は、タスペーサーが抜け落ちるので使用不可になります。縁切りで済ませる方が20年以上前のやり方でタスペーサーを使用した方が作業的にも効率が良いです。また今回タスペーサーを入れておけばカーボン製なので、傷みませんし次回は、タスペーサーを入れなくて済みます。そしてタスペーサーを入れたら登れなくなるという事もございません。少しでも参考になれば幸いです。

そもそも、タスペンサーは施工後は必ずはずすので2度と屋根に登れないとか、台風の時に屋根が破壊するとかは考えられません。タスペンサーをする意味は雨の毛細管現象による逆流を防ぐためのものであります。じゃ〜なぜコロニア屋根は毛細管現象を引き起こすかと言うと、一概に勾配の問題で勾配がゆるいと毛管細現象を起こします、40年位前のコロニア屋根は勾配が緩くそういった現象が多々起こってましたが、現在は職人がやっとたてるくらい勾配がキツいので毛細管現象はありませんので、雨水もさっと流れるのでタスペンサーは必要ありません。ただし、タスペンサーが必要という業者は40年位前の多発したクレームの知識の掛け違いと毛細管現象に対する知識不足と、タスペンサーをすると金額が上がるので、当然利益があがるので、すすめる可能性もあります。当社はこの業者40年してますが、実際タスペンサーをしたことはありませんが、クレームは一度もありません。以上の理由でタスペンサーは必要ありません。

アイエイ塗装

お客様のおっしゃる通り。当店は1度も使ったことはありません! 百害あって一利なし?

タナベ塗装店

こんにちは。基本タスペーサー入れますけど確かに縁切りの現場もありますね。まぁ反る反らないも確かにありますけど、下地のルーフィングの事を思えば弊社はタスペーサー入れますね。見えない下地が屋根にしろ壁にしろ1番怖いので、縁切りの所もありますのでキチンと信頼責任ある仕事工程踏まえたところにキチンと説明と納得いくまで話し合った上で決めるしかないと思います。

酒井塗装

弊社が施工する場合は、フッ素塗料を塗る場合でもタスペーサーを入れるか縁切りは行います。 念のために塗料メーカー・塗料を仕入れている問屋にも確認しましたが、フッ素塗料であってもタスペーサーを入れるか縁切りはして下さい、との事でした。 タスペーサーで無くても縁切りを行えば良いのですが、縁切りをすると折角綺麗に塗装をしていても傷をつける可能性が有るのでタスペーサーをお勧めします。 タスペーサーが入っていても、足を置く場所を考えて歩けば普通に歩けます。 台風で飛ばされるリスクについては、確かにタスペーサーが入っている方が飛ばされる可能性が高いと思いますが、台風の風害であれば皆様の入っておられる火災保険で対応が出来るはずです。 対して、タスペーサーを入れてなくて漏水した場合は保険が使えません。 業者さんにも色々な考えの会社が有るとは思いますが、タスペーサーを入れない場合の方がリスクが高いと思います。

現在のスレートの状態が解らないので参考までに・・屋根の経年劣化を熟知した工事店ならタスペーサーの使用は勧めません。縁切りは基本全箇所必要です(スレートの段差)実際に雨漏りや結露を引き起こす原因、クラック等事例が年間60件程調査してきてますので先ず間違いございません。塗装でお悩みであればカバー屋根でしっかり保証が出る工法にされた方が良いかと思います。

職人に任せるしかないですね 僕は入れるようにしています  経験上 薄いプラスティックですから 厚みはありません 乗って割れるなんて 相撲取り? よく考えたらわかるはず  途中で仕様変えたら 信用無くなるから 必死で言い訳 メーカーに問い合わせしたら教えてくれますよ

習志野建装 湯浅です。 弊社では、タスペーサーを取り付けますが屋根が破損したという事例はありません。 屋根を踏むと割れてしまうのは、経年劣化でタスペーサーを入れていない状態でも割れます。 経年劣化でスレート屋根が反ってきていますと、ヒビ割れも結構あると思いますので、板金でのカバー工法をお勧めしています。

タスペーサーの使用は、現在の屋根材に隙間がない場合に使用します。隙間がある場合には、使用しません。築12年を過ぎると劣化速度が上がり、屋根材が反りだすと一般的には考えています。結果オーライではありますが、隙間がある=劣化が進んでいる になります。 流行りでやるものではなく、必要があれば(隙間がなければ)やる。の判断が正しいです。 タスペーサーは、ポリカ製なので踏んでも割れません。私はウエイトがありますが踏んでも割れません。 #01と#02がありますが、使用するならば絶対に#01がおすすめです。うちは、#01しか使用しません。

広瀬塗装店

ノアーズリフォームと申します。 はっきり言います。タスペーサーを必要ないなどという業者は 業者選定から除外しましょう。それだけです。 大変残念なことにタスペーサーが必要ないと思っている塗装屋さんがやはり多いんですね。 タスペーサーがなぜ商品化されているのかをお考えください。意味のない又は必要ないものであれば商品として成り立たないのはお分かりになるかと思います。 木造住宅の小屋裏の湿気の逃げどころ、スレート材の重なり部分の湿気の逃げどころ、毛細管現象による水分の引き込みなどの防止の対策の上で建築学の専門家も開発に携わり商品化しているものです。塗装屋さんの知識だけで建物全体の専門家を名乗り営業している会社さんが多いので困った物です。カッターで塞がった塗膜を切る縁切りもしっかりと施工してあれば漏水を防ぐことはできますが、そもそも塗装後と塗装前ではスレートの隙間は確実に狭くなります。タスペーサーを入れて隙間を広げることには通気性をよくするメリットがあるのであえてやらない選択はあり得ません。 タスペーサーのメーカー株式会社セイムに問い合わせをして聞いてみたほうが良いと思いますよ。

文字数の関係で2度にわけます。 上記のことは一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、一級塗装技能士の資格を保有し、木造建築物の構造を中身から理解している上でお話ししております。 タスペーサーは塗装後に外すと書いている業者さんがいますが塗装後にも外しません。 設置したままです。タスペーサーを使ったことのない方なんでしょうね。 何度も言いますが意味のないものが社会に商品として出回ることはありません。 参考にしてください。

フッ素塗料でもくっつきます。 全てに縁切りをしっかりと行うのであれば、間違いではありません。しかし 縁切りをした後に、くっついてしまい、水の流れを止め、雨漏れの原因になる可能性があります。 タスペーサーがしてある屋根に二度と登れないは、その業者はプロですか?

本日、弊社が塗料を仕入れている問屋から追加の回答が有りました。 私が確認したメーカーは1社だったんですが、問屋が5社の塗料メーカーにも確認をしてくれたようです。 内容としては、全社タスペーサーを入れるか縁切りをして下さいという回答でした。 施工業者は今までの経験でタスペーサーを入れなくても大丈夫と説明しているのだと思いますが、塗料メーカーが推奨する施工方法では無いです。 施工業者によって回答が違う事で悩まれているのだと思いますが、各業者に使用する塗料のメーカーと商品名を聞き、直接塗料メーカーに確認されるのが一番間違いが無いと思います。

寒さは嫌いださんから返信

わざわざ確認していただきありがとうございました。 これで、タスペーサーを入れるか、縁切りをしっかりしてもらうかできめます。 タスペーサーを否定された業者は候補から外すことも検討します。 問屋さんにまでありがとうございました。

塗装業者さんが必要箇所を縁切りしますよと言われるのであればタスペーサーの取付は必要ないと思います。しかし、タスペーサーを取付たからといって台風の時にスレート屋根が破損しやすいとか屋根の上に上がれないと言う事はないと思います。

緑工務店

タスペーサー使用、不使用でだいぶ意見が分かれてますが、タスペーサーを使用しない業者は選定から外した方が良いとまで言っているふざけた業者もいるんですね。 多分こんな事を言う業者は施工を下請け任せの訪問販売系業者かと思われます。見積金額を増やしたい為に不必要な物にまで乗せていると考えられます タスペーサーはあくまでも塗料メーカーの推奨品であり必ず必要ではないと思います。必ず必要であれば塗料メーカーで販売しているはずです。(あくまでも塗料メーカーの逃げの為) 先日弊社も6社の相見積で3社が使用、残りの3社が弊社を含め不要と判断いたしました。 使用と見積りした3社は訪問販売系の業者で、屋根にも上らず見積を提出したみたいです。 弊社を含め2社はしっかり屋根に上り屋根の状況を判断した上でタスペーサーが不要と判断し(経年劣化の為隙間が開いていたため)見積もりには計上致しませんでした。 そのお客様は弊社に決めて頂きました。 結論を申し上げますと見積もり段階でお施主様のお宅の状況を一番説明できるところに決められたら宜しいかと思います。

お答えします。 弊社は反りがひどくない限りはタスペーサーを装着します。 塗装後もそのままです。 私も過去に不思議に思い各メーカーに問い合わせました。 そもそも、毛細管現象がおこるのを、昔は縁切りを苦労しながらしていたのを、タスペーサーにより、縁切りが不要になった。そんな商品です。 縁切りを丁寧に行う人件費より、タスペーサーの方が安く収まりますので。 ご参考までに。

お世話になります。 タスペーサーの件ですが、雨漏りなどを防ぐために入れたほうがいいと思います。 縁切り作業の甘いところから雨漏りされたら困るので 私はタスペーサーを入れて工事した方がいいと思います。

羽黒佐藤塗装

リライアブルホーム梅原と申します。 スレート系コロニアルの種類によって反りの頻度がある為、一概には言えないのですが、タススペーサーを入れずしっかり一枚ずつ縁切り処理をするのであれば、タスペーサーを無理に入れる必要はありません。ただ近年で流行しているのは、地域柄にもよるかもしれませんが、タスペーサーを入れる工法です。もし縁切りに不安があるのであれば、業者に一筆書いてもらうのも良いかもしれません。

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